【完結】誰も知らないアブノーマリティー   作:名無しの権兵衛

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EXTRA 4 管理情報

 『O-02-i56』は真っ白な肉塊と一つの真っ赤な玉で構成されたアブノーマリティです。彼女は常に我々を見守っています。

 

 『O-02-i56』が収容室に存在する限り、『O-02-i56』以外のすべての恐怖から解放されます。

 

 能力を発動した『O-02-i56』は、一定時間ごとに一つの部門を指定してすべてのクリフォトカウンターを0にし、範囲内のすべての職員の精神力を0にします。

 

 もしも能力が発動してしまった場合は、生贄を3人用意しなければなりません。

 

 

 

 

 

『アザナエル』

 

 

【挿絵表示】

 

 

危険度クラス ALEPH

 

ダメージタイプ W(7-10)

 

E-BOX数 34

 

良い 20-34

 

普通 12-19

 

悪い 0-11

 

 

 

◇管理方法

 

1、『O-02-i56』には生贄作業を行うことができる。

 

2、生贄作業を行うと、施設全体のアブノーマリティのクリフォトカウンターが増加し、脱走しているアブノーマリティを全て収容した。

 

3、『O-02-i56』が施設内に存在している限りすべての職員は『O-02-i56』以外のアブノーマリティから恐怖ダメージを受けず、全てのオフィサーのステータスが上昇した。

 

4、慎重3以下の職員、またはランク4以下の職員が作業を行うと即座にパニックになり、クリフォトカウンターが減少した。

 

5、作業結果が悪い場合、またはクリフォト暴走が起こるまでに作業を行わなかった場合、このアブノーマリティとランダムな他のアブノーマリティ一体のクリフォトカウンターが減少した。

 

6、作業中にPE-BOXを生成するたびに、同部門の全員のHPとMPを回復した。

 

7、作業結果が普通の場合、施設内の職員のHPとMPが回復した。

 

8、作業結果が良い場合、施設内の職員のHPとMPが完全に回復し、施設内のランダムなアブノーマリティ一体のクリフォトカウンターが増加した

 

9、カウンターが0になると一定時間ごとにランダムな部門に存在する職員全員がパニックになり、その部門すべてのアブノーマリティのクリフォトカウンターが0になった。この状態は『O-02-i56』に生贄作業を行い、クリフォトカウンターが3になるまで続いた。

 

 

 

◇作業結果

 

本能

1 低い

2 低い

3 低い

4 低い

5 低い

 

洞察

1 低い

2 低い

3 低い

4 低い

5 低い

 

愛着

1 低い

2 低い

3 低い

4 低い

5 低い

 

抑圧

1 低い

2 低い

3 低い

4 低い

5 低い

 

 

 

◇脱走情報

 

クリフォトカウンター 3

 

非脱走アブノーマリティ

 

 

 

◇ギフト

 

禍福(顔1)

 

 全てのステータス+5

 

 該当アブノーマリティの武器装備時、最大・最小ダメージ+5

 

 『O-02-i56』の中心の赤い球体と同じもの。これがある間、常に見守られているようで心が休まる。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

◇E.G.O.

 

 

・武器 禍福(レーザー)

 

クラス ALEPH

 

ダメージタイプ W(25-35)

 

攻撃速度 最高速

 

射程 超長距離

 

*貫通攻撃

 

*職員に当たるとMPが回復

 

*攻撃前に予備動作あり

 

*該当アブノーマリティのギフト所有時、特殊攻撃が可能

 

 真っ白な肉塊でできた重火器。その一撃はすべての敵を焼き尽くし、全ての味方に癒しを与える

 

 

 

・防具 禍福

 

クラス ALEPH

 

R 0.3

 

W 0.2

 

B 0.6

 

P 0.5

 

*鎮圧中回復リアクターでMPが回復しない

 

*MPが最大時、武器の最大・最小値が+5される

 

*該当アブノーマリティのギフトを所有時、Wの耐性が吸収になり、死亡時に50%の確率で復活する

 

 白い肉塊で作られた防具。ぷにぷにして柔らかく、ほんのり暖かい。

 

 

 余談(読み飛ばし可)

 

 ついにきました、『最も優しいALEPH』です!

 

 いやぁ、ようやく最初に言っていた3体のALEPHがすべて揃いましたね!

 

 今回のアブノーマリティは、『もしも脱走しないアブノーマリティがいたら、それはどんな奴なんだろうか?』と考えた時に思いついたものでした。

 

 やはり脱走しないアブノーマリティで最も悍ましいのは、『例の赤ちゃん』ですよね?

 

 もしも奴がALEPHレベルのヤバい奴なら、これくらいの理不尽能力を持っていてもいいんじゃないか?

 

 そんな風に考えたんですよね。

 

 もちろんそれだけじゃただのクソアブノマ、悪いことがあればよいこともある。

 

 つまりは『禍福は糾える縄の如し』です。

 

 やばい分良い能力を存分に用意しておきました。

 

 その結果、管理情報は原作本作すべて合わせて最も多い9つになっています。

 

 適切に扱えばとても有用で、しかし取り扱いを間違えれば施設を崩壊させる可能性がある。

 

 これこそが、『最も優しいALEPH』です。

 

 ちなみに、名前の由来となっているのは『禍福は糾える縄の如し』もそうですが、昔どこかで見たゲームのあらすじに出てきたキーアイテムの名前からそのまま持ってきています。

 

 正直、それはどうかとも思いますが、自分の中でかなり印象に残っていたので、どうしても使いたくなってしまったのです。

 

 あと、忘れていましたがこいつにも収容できないアブノーマリティがいくつかいます。

 

 それは原作では『白夜』『終末鳥』、この物語では『新星児』『貴き初凪の季姫』『輪廻魔業』『崩海の主』、状況によっては『完全体No Name』『スーパーモンペシャイターン』ですね。

 

 さて、これでついに、全てのALEPHを収容することができました。

 

 これにて残りのアブノーマリティもあと3体と1つ、どうか最後までお楽しみください……

 

記録部門Ⅱで一番収容したいアブノーマリティーは?

  • T-02-i48『イノセントガーデン』
  • O-02-i56『アザナエル』
  • O-04-i67『喜びのお裾分け』
  • T-09-i90『愚鈍の兜』
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