『O-09-i94』は古びた封筒に入った手紙です。その封筒に宛名はなく、切手も貼られていません。
『O-09-i94』に触れると、中年の男性の霊体が出現します。その霊体はほかのものに触れることはできず、ただ『O-09-i94』の所有者の後をついていきます。
『O-09-i94』を返却すると、男性の霊体は姿を消します。また、男性の霊体にも意識のようなものがあることが確認されています。
『O-09-i94』を所持している職員が窮地に陥ると、その職員を守ろうと憑依し、元凶を排除しようとします。
『O-09-i94』をパシリや覗き、他人の秘密を知るために利用しようとしないでください。そもそも触れられず、感覚の共有もできません。
『父からの手紙』
危険度クラス HE
装着タイプ
◇管理方法(情報開放装着時間)
1(10)
『O-09-i94』を装着した職員は、自身の背後に中年男性の霊体を確認した。
2(60)
装着した職員は、一定確率でダメージが無効化された。
3(90)
職員が一定以上ダメージを受けると、男性の霊体が職員にとりつき、元凶を倒すべく戦闘を行った。
4(120)
職員に憑依した男性は倒れるまで戦闘を行い、戦闘終了後に職員は死亡した。
余談(読み飛ばし可)
初めての装着型にして、HEツールですね。えっ、もっとやばいのが収容されている? そんな子知りませんねぇ……
このツールは一定確率でダメージを無効化してくれる有能なツールです。その確率は10%ですが、意外と発動する機会があると思います。
一定以上のダメージも、大体職員のHP、MPの最大値の30%くらいまで減らないといけないから、そんなに発動する機会もないと思います。
暴走状態になると、まず自身を攻撃してくる相手を対象とします。その相手に攻撃しますが、この攻撃は普通に他の職員もくらいます。攻撃と体力はその職員のステータスと装備に依存するので、エースが餌食になるとまずとめられなくなります。
ちなみにこのツール、最初考えたときは「ス〇ンドみたいなかっこいいツールを作りたいなぁ」なんて頭を空っぽにして考えました。そもそもツール自体が本家が強すぎてなかなか考えるのに苦労しました。ほとんどの効果がすでにあるので、どれだけ効果が被らないようにするかを考えながら作っていました。
……まあ、そのうちちょっと効果の違うだけのやつとかが出てきたりするんですけどね。
ちなみに、今回変な引きでしたが、この続きはまた今度書きます。ちょっと書きたい話があるので、その時までお待ちください。
それにしても、この部門、HEしか収容されていませんね。