もし一夏が最強だったら   作:猫林13世

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題名通り、戦闘シーンです


一夏VSオータム

目の前には、自分で自分に様を付けたオータムと名乗った女性。そして俺に向けられる間違いようの無い感情――殺意が込められた目で俺を見ているのだ。

 

「俺を誘拐して、何をするつもりだったんだ?」

 

「お前をバラせば、篠ノ乃束が出てくると思ってよ」

 

「それだけか?」

 

「ついでに織斑千冬もバラせると思ってたがな」

 

「ふ~ん……」

 

 

聞けば答えてくれるあたり、この人は自分が思ってるよりも悪くは無いのかも知れないな。

 

「それで、今度は俺をバラして如何するつもりなんだ?」

 

「お前をバラせば、男性操縦者の秘密が分かるかもしれねえ、って上司に言われてんだよ。まぁ、今此処でバラせないのが残念だがな」

 

「連れて来いって言われてるのか?」

 

「その通りだぜ」

 

「『亡国企業(ファントム・タスク)』って言ったよな……何が目的の集団なんだ?」

 

「そんな事はオメェには関係ねぇだろ」

 

「違い無い……」

 

 

そもそも答えてくれるとは思ってなかったし、此処までした質問にも、答えが返ってくるとは思ってなかったのだ。

 

「さて、無駄話はおしまいにしようぜ」

 

「聞きたい事も聞いたしな」

 

「じゃあ、大人しく捕まるんだな!」

 

 

ISを展開して完全に俺を捕まえるられる事を確信している巻紙さ……オータムだが、生憎そう簡単に捕まってやるほど、俺はお人よしでは無いのだ。

 

「ベラベラと付き合ってくれたおかげで、アンタの実力は十分に観測出来たよ、ありがとう」

 

「何言ってやがる?」

 

「須佐乃男は居ないが、篠ノ乃から奪った真剣もあるし、何とかなるか……」

 

「だから、何を言ってやがるんだ!」

 

「殺されると分かってて大人しく捕まる阿呆が居るなら見てみたいよな?」

 

「あ?」

 

「無駄話などせずに、さっさと捕まえれば、まだ可能性はあったのに……やっぱりアンタはアンタ自身が思ってるより、悪い人では無いようだな」

 

「喧嘩売ってるのかよ!」

 

「そうだな……俺もここら辺でストレス解消したいと思ってたし」

 

 

特に意識して言ったセリフでは無いが、オータムはそのセリフを挑発と受け取ったらしい……実際半分は当たりだから、オータムも感受性は以外としっかりしているのだろう。

 

「ナメた口利いてると殺すぞ!」

 

「上司に言われてるんだろ?それに、アンタはその上司を少なからず想ってるはずだ」

 

「何!?」

 

「さっき、上司の話の時に、アンタは少しだけ、本当に少しだけ違った感情を表した。まるで恋する乙女のような感情だ」

 

「テメェ……」

 

「反論が無いって事は図星って事で良いんだよな」

 

「アタシはレズじゃねえ!」

 

「………はい?」

 

 

上司ってだけで、別に女とは言ってないんだが……まあ、ISを扱ってる時点でその上司とやらも女が多いんだろうが、まさか本当に女だったとは……てっきり後方支援とかの上司だと想ってたんだけどな。

 

「その事は措いておくとして、アンタは俺を殺せないよ。少なくとも、この場所ではな」

 

「確かに殺すなと言われてるから殺せねぇが、半殺しなら出来るんだぜ?」

 

「出来るものならやってみろよ」

 

 

蜘蛛のようなISで俺に襲い掛かるオータム。もう少し聞き出したい事もあるんだけど、完全に激昂してる彼女から、これ以上有益な情報を聞き出すのは不可能だろう……

 

「生身でIS相手に耐えられるもんか!」

 

「素手なら無理だったかもだが、一応武器があるからな」

 

「そんな剣1本で何が出来るって言うんだよ」

 

 

さすがに実戦経験が豊富なだけあって、オータムの攻撃は一撃毎、確実に大ダメージが与えられるように繰り出されている。学園の生徒じゃ太刀打ち出来ないくらいの力量はあるようだな……

 

「さて、攻撃パターンも想定の範囲内だし、そろそろ反撃しても良いよな?」

 

「何故だ!何故、攻撃が当たらねぇんだ」

 

「こちとら、色々と人間離れしてるんだよ。それに、生憎今の俺は自分の力を抑えるつもりが無いんでな」

 

 

溜めに溜め込んだストレスが、まさかこのように役立つとは……世の中、何が功を奏すか分からないな。

 

「だが、そんな剣1本で何が出来るって言うんだ」

 

「あんまり相手をナメるのは良くないぞ?」

 

 

剣を抜き構える……いくら相手が悪者だとしても、殺しはいけないので、最低限は対処しておく……つまり峰打ちだ。

 

「壊れても、文句言うなよ?」

 

「テメェの自信は何処から来るんだよ。どっから如何見ても、絶望的な状況なのはテメェだぜ?」

 

「アンタじゃ俺を殺せない……半殺しも無理だ。死の恐怖が無い以上、俺は攻撃を冷静に観察してよければ良い。そして、アンタを倒せばそれで終わるんだ」

 

「テメェ……完全に怒らせたな」

 

「すぐキレるのは良くないぞ?カルシウム足りてるか?」

 

「その戯言が、テメェの最後だ!」

 

 

オータムは、今迄以上の威力で攻撃してきた。……まだこれだけの力があったのか~、これは予想外だったなー……などと心の中で棒読みしてみたが、この場に須佐乃男も居ないのでツッコミも発生しない。遊んでないで片付けるか……

 

「アタシにこの技を出させて生き延びたヤツは居ないんだよ!」

 

「……なら、俺がその記録を止めたって事か」

 

「何!?」

 

 

完全に殺したつもりだったのだろう。煙の中から声がした事に驚いているオータム……悪役の呆然と立ち尽くした姿など、何て滑稽なのだろうか……やっぱりアンタは思ってるよりも悪役になりきれて無いんだな。

 

「もう楽しんだか?」

 

「何が言いたい……」

 

「いい加減飽きたからな……そろそろ決めても良いよな?」

 

「こっちの攻撃が当たらなくとも、テメェには攻撃手段がねぇだろうが」

 

「剣1本で何が出来る……お前はそう言ったな」

 

「あ?だから何だよ」

 

「見せてやるよ……見えればの話だが」

 

「だから何を……!?」

 

「もう終わりだ」

 

 

オータムの腹に、最大威力で峰打ちを叩き込んだ。ISの絶対防御が働かなきゃ、もしかしたら死んでたかもな……

 

「コイツ……一撃でエネルギーの半分も持っていきやがった!?」

 

「お前を捕らえれば、その上司を誘き出す良い餌になるだろうな」

 

「クソ!」

 

 

逃げようと上昇するオータム……そんな事で逃げられると思ってるのか……なんとも哀れな女だ……

 

「ゆっくりと眠るが良い……次に目覚めた時、お前は如何なってるのかな。せめて、寝ている間だけでも、安らかにな」

 

 

どっちが悪役だか分からないだろうが、俺はオータムに一切の情け容赦の無い一撃を喰らわす。

捕らえた所でコイツの実力じゃ逃げ出す事も簡単だろうな……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏君、無事!?……あれ、敵は?」

 

 

一夏君が襲われてるのを知らされ、私は過去最高のスピードでロッカールームに駆けつけた……もちろんISを纏ってだ。だが、私のスピードより速く、一夏君は敵を片付けてしまったようだった。

 

「一回捕らえたつもりだったんですがね……如何やら逃げられたみたいです」

 

 

一夏君はケラケラと笑っていそうな顔で天井に開いた穴を見つめていた。

 

「逃げられた?」

 

「気絶させるつもりで放ったんですが、如何やら俺にもまだ枷があるみたいで、気絶しなかったんですよ。そこにもう1人が現れて連れて行かれました」

 

「それで、一夏君は平気なの?」

 

 

須佐乃男は上に居るし、ISを相手にさすがの一夏君でも無傷って事は無いでしょうしね……

 

「久しぶりに本気を出したせいで、追跡は出来ませんでしたが、それ以外は特に問題は無いですよ。でも、あそこまで大きな声で助けを呼ぶとは……よっぽど捕虜になりたく無かったんでしょうね」

 

「ISに乗ってるのに、自力で逃げ出さなかったの?」

 

 

明らかに学園のものでは無いISの反応が2機あったし、一夏君相手に生身で戦うほど、敵も馬鹿では無いだろう……だが、助けを呼んだって事は自力で逃げられなかったって事だろうし……さすがに私が考えてるような事も無いだろうしね……

 

「ISの方は停止させたんですが、操縦者はかろうじて意識があったんですよ。完全に意識も刈り取ったと思ったんですがね」

 

 

今度は完全に楽しそうに笑っている一夏君。……まさか生身でISを撃退するなんて……私の考えが当たってしまった……

 

「刀奈さんがこっちに来たって事は、他の生徒には危害を加えなかったって事ですよね、やっぱり思ってるよりも悪い人では無いんだな」

 

 

自分が襲われたって言うのに、一夏君は他の生徒の心配をしている……

 

「え、ちょ、何で泣いてるんですか!?」

 

「だって!」

 

 

助けに来たのに、敵はもう居なくて、しかも助けに来た相手は、まったくの無傷でしかも他の人を心配する余裕まであるのだ。自分の無力さを、今日ほど感じた日は無いわよ……

 

「泣いてる暇は無いと思います。アイツらは絶対にまた襲ってくるでしょうしね」

 

「グスッ、今日くらいは泣かせなさいよ!」

 

「やれやれ……刀奈は泣き虫だな」

 

 

一夏君は優しく私を抱きしめると、あやすように私の頭を撫でた。そんな事をされて、我慢など出来るはずも無く、私は思いっきり泣いた……一夏君の胸で泣くのはお父さんが死んでしまった後に1回あるんだけど、やっぱり一夏君に抱きしめられると我慢が出来なくなるのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「落ち着きましたか?」

 

「ええ、ありがと」

 

 

思いっきり泣いた後、一夏君は顔を覗き込むようにそう尋ねてきた。

 

「監視カメラが壊れてて良かったですね」

 

「カメラ?……!?」

 

 

此処はロッカールームだが、教師も生徒も女子だけなので、当然監視されているのだ。もしカメラが生きていたら、私が思いっきり泣いていた事も当然記録される訳で、そんなものを見られたら、明日から学校に行けなくなるところだった。

 

「真っ先にカメラを狙うあたり、やはり経験は豊富って事でしょうね」

 

「何だか、また泣きたくなってきた……」

 

「あれだけ泣いて、まだ泣きたいんですか?」

 

 

一夏君は呆れている事を隠そうともしない感じで、私を見ている……誰の所為であれだけ泣いたと思ってるのよ!

 

「兎に角、何時までも此処に居るのは好くないですし、一旦生徒会室に行きましょうか」

 

「そうしましょうか」

 

「それと、織斑先生を呼んだ方が良いでしょうね」

 

「織斑先生を?」

 

「如何やら、あの人も無関係では済みそうに無いですから……」

 

 

一夏君はもう1度、天井に開いた穴を見てからロッカールームから移動しようとしたが……

 

「いい加減離れてくれません?」

 

 

私が抱きついたままなので思うように動けなかった。

 

「心配させた罰よ。このまま生徒会室まで行きなさい」

 

「……体力の回復してない今、刀奈さんをおぶって生徒会室まで辿り着けるかどうか……」

 

 

一夏君は私を離すために、普段なら絶対にしない行動を取った――

 

「ひゃあ!」

 

「さて、行きましょうか」

 

 

――脇の下を擽って極めていた腕を離させたのだ。

 

「もう!」

 

「我慢してください。俺だって色々無茶したって分かってますから」

 

「本当よ。生身でISと戦うなんて……」

 

 

一夏君以外なら死んでてもおかしく無いのよね……そう考えると、やっぱり一夏君の強さは計り知れないのね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏さん、ご無事なんですね!?」

 

「おりむ~平気!?」

 

 

生徒会室に着くなり、虚ちゃんと本音が一夏君に掴みかかった。いくら怪我が無いとは言え、死闘を繰り広げたばかりの一夏君に2人を受け止める余力は無く――

 

「あれ?」

 

 

――あえなく2人に押しつぶされた。

 

「何てうらやま……いや、羨ましい……」

 

「刀奈さんも言い直せてませんよ?」

 

「ほら、虚ちゃんも本音も、一夏君の上から退く!」

 

 

私の声で我に返った2人は、大慌てで一夏君の上から退いた。一夏君は軽く頭を掻いてから立ち上がった。

 

「それで一夏、本当に無事なんだな?」

 

 

1人落ち着いた感じで今のやり取りを見ていた織斑先生が一夏君に確認する。

 

「体力は消耗したが、怪我は無いから大丈夫だろ」

 

「そうか……」

 

 

もし、この場に他のメンバーが居なかったら、織斑先生は如何したんだろう?私みたいに大泣きしたのかな……

 

「本当はマドカにも聞いてもらいたかったんだが、もうアイツには関係無い事だからな」

 

「では、お前を襲ったのはやはり……」

 

「ああ、マドカの居た組織、『亡国企業』って名乗ってたな」

 

「『亡国企業』……聞いた事の無い組織だ」

 

「最初の狙いは束さん、そして今回は俺が狙いだったらしい」

 

「篠ノ乃博士を?」

 

「何故篠ノ乃博士を狙うのでしょうか?」

 

 

私と虚ちゃんは『亡国企業』が篠ノ乃博士を狙う理由が分からなかった。ISを造ってほしいにしても、篠ノ乃博士は他人にはまったく興味が無いのは有名な事だし、脅して造らせるなんて出来ないだろうし……

 

「多分、組織の中の何人かの私怨でしょうね」

 

「束の所為で今迄の暮らしが出来なくなった人間は少なく無いからな」

 

「それってただの逆恨みじゃない!」

 

「殺そうとしてる奴らの理由なんて、得てしてそう言うものだ」

 

 

織斑先生に言われ、私は何も言い返せなかった……

 

「とりあえず、今日IS学園を襲った『亡国企業』のメンバーはオータムとその上司だ」

 

「何故お前が組織のメンバーの名前を知っている?」

 

「自分から名乗ってくれたからな」

 

「どうせ言葉巧みに話させたんだろうが」

 

「名前は勝手に名乗ったんだぞ」

 

 

一夏君はオータムから聞き出した情報を私たちに伝えてくれた。『亡国企業』の狙いは聞き出せなかったらしいが、当分の狙いは如何やら一夏君のようだ。

 

「俺自身を餌に誘き寄せるのを楽しそうだが……」

 

「絶対に駄目!」

 

「させません!」

 

「駄目だよ~!」

 

「此処まで心配されたら、それも出来ないか」

 

「そう言う事だ」

 

 

狙われてるって言うのに、一夏君は何故か楽しそうだ。

 

「兎に角、オータムのISは当分動けないだろうし、その間は平和って事だろうな」

 

「しかし真剣など、よく持ってたな」

 

「篠ノ乃から奪ったんだ。……そう言えば、あの舞台の事、詳しく説明してもらいましょうか?」

 

 

今思い出したように(実際に今思い出したんだろうけど)、一夏君は私に視線を向けた。舞台上で見せた笑顔と共に、逃れようの無い視線を向けてくる一夏君に、私はまた泣きたくなってきた……

 

「じゃあ、私はこれで。一夏、暫くは安静にしてるんだぞ」

 

「私も後片付けがありますので」

 

「私も洗い物が残ってるんだっけ~」

 

 

一夏君の恐怖を感じ取ったのか、3人はそれぞれ理由を付けて生徒会室から逃げるように出て行ってしまった。

 

「えっと……その~……あれはつまり……」

 

「何です?」

 

 

笑顔のまま私を見つめる一夏君……その笑顔が異様な恐怖心を与えてくるのだ。

 

「その方が盛り上がるかな~って……」

 

「相談無しに、人を景品にするんですか?」

 

「ほら、一夏君が景品なら文化祭の最優秀出し物に選ばれ易いじゃない?」

 

「投票で決まりますからね」

 

「そうそう!」

 

「でも、一言も相談無しに決めるのは、如何なんでしょうかね~」

 

「うう……」

 

 

一夏君の放つ威圧感が、徐々に強くなってくる……私、このまま怒られるのかな?

 

「ま、ストレス発散にはなりましたし、今回は許してあげましょう」

 

「え?」

 

「オータムが襲ってきたのは刀奈さんの予想外でしょうが、そのおかげでスッキリ出来たので、それでチャラにします」

 

「良いの?」

 

 

緊張から開放され、立っていられなくなった私は、ヘナヘナと腰を落とした。

 

「そこまで緊張されると、俺も困るんですが……」

 

「だってさ……」

 

「そんなに怖かったですか?」

 

「ええ、それはもう!」

 

「断言されても……」

 

 

一夏君の笑顔は、普段の一夏君よりも怖い……並の女の子なら泣き出しちゃうくらいの恐怖なのだ。

 

「結局最優秀出し物は、何になったんですか?」

 

「え~と……一夏君のクラスの出し物みたいね」

 

「あれが?」

 

「『店員の男の人がカッコよかった』、『男の先輩が居るなら、絶対に入学したい!』、『騒ぎを一瞬で鎮めたのが凄かった』、など色々な意見が来てるけど、これって全部一夏君よね?」

 

「騒ぎってあれか……」

 

「あれは凄かったわね……」

 

 

ガックリと肩を落とした一夏君の背中をポンっと叩き、私たちも後片付けに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すまないスコール、作戦は失敗した……」

 

「良いのよ、貴女が無事なら」

 

「あの餓鬼、かなり強いぞ」

 

「まさか生身で貴女を此処まで痛めつけれるなんて……ますますほしくなる男の子ね」

 

「スコール!」

 

「大丈夫、そう言った意味じゃ無いから」

 

「なら良いが……」

 

 

ボロボロになったアタシを、スコールは優しく抱きしめてくれる……あの餓鬼、織斑一夏に言われた通り、アタシは上司であるスコールの事を想っている。

 

「それにしても、織斑一夏……あんなに怖い顔も出来るのね、暫く見なかったから知らなかったわ」

 

「スコール?」

 

「何でも無いわ。それよりも、今は貴女の傷を癒す方法を考えましょう」

 

 

スコールはヤツ……織斑一夏の事を知ってるのだろうか?如何もそんな感じがする……Mのヤツもスコールが拾ってきたし、織斑一族とスコールには何か関係があるのだろうか……

 

「さぁ行きましょう、オータム。快楽の世界へ……」

 

 

ま、今は素直にスコールがくれる快楽に身を委ねるとするかな……




とりあえず一夏のストレス発散相手としてオータムが適任だと思いこんな感じに……
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