もし一夏が最強だったら   作:猫林13世

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タイトル長い……


反省する問題児と開き直る超問題児

 暫く篠ノ乃さんが居なかった所為で弛んでいた生活態度を改める為に、私は早起きしてマドカみたいに身体を動かす事にした。専用の訓練機が持てたからでは無いが、少しでも上を目指した方が良いと思い始めたのだ。

 

「あれ? 一夏君と……エイミィ?」

 

 

 意外な組み合わせだなと思ってしまった。一夏君とエイミィが出会ったのは夏休みのある日の早朝だと聞いているたので、別にあのツーショットが珍しい訳では無いのだろう。だけど一夏君は専用機製造で忙しいはずだし、エイミィは早起きとそうでない時の差が激しいとか言ってたから、滅多には一緒にならないんだろうと勝手に思い込んでたんだろうな。

 

「仲良さそうだよね」

 

「!? み、美紀……おはよう」

 

 

 急に背後から声をかけられ驚いてしまった。美紀も更識の家の人間だから、気配を消したりするのが上手なんだな……全然気付かなかった。

 

「美紀も交ざってくれば良いじゃない。エイミィとも仲良いんだしさ」

 

「じゃあ静寂も行く? 一夏様に鍛えてもらいたいなら」

 

「き、鍛えて? あれって何をしてるの?」

 

 

 遠目では仲良く運動してるようにしか見えないんだけどな……

 

「あれは軽めのアップだね。あの後に一夏様の稽古が始まるんだと思う」

 

「あっ! もしかして専用機に慣れる為に?」

 

「それもあるでしょうが、エイミィの射撃の腕は目も当てられない成績なので……」

 

「そういえばそんな感じだったわね……? でも、体育祭では上位入賞してたじゃない」

 

 

 他の候補生が苦戦するなか、エイミィは見事予選突破してた気が……それで目も当てられない成績だと言うのなら、私たちは如何すれば良いんだろう……

 

「あれは一夏様が創り上げたシステムのおかげ。エイミィ個人では恐らくオルコットさんにも劣る」

 

「オルコットさんも一応候補生だけど?」

 

 

 そこと比べても酷さが全然分からないんだけども……そもそもオルコットさんだって私より射撃の腕はかなり上なんだけども……

 

「それに一夏君が創り上げたシステムって何? そんなもの聞いた事無いんだけど」

 

「世間には公表されてないからね。一夏様がエイミィの射撃の腕の酷さに呆れて作られたシステム。自動照準補助システムを使ってエイミィは体育祭を乗り切ったらしいから」

 

「そうなんだ……一夏君っていよいよ何でもありね」

 

 

 そんなシステムを組めるなんて専門家でも難しいでしょうね。一夏君って卒業後は何になるのかしら? ISの代表? それとも開発? 教師って選択肢もあるのよね……いろいろあって羨ましいわ。

 

「一夏様は自分の境遇を最大限に利用して成長してるのです。その姿勢を私も見習いたい」

 

「美紀だって私から見れば相当凄いんだけど?」

 

「相当で満足してたら駄目。私は一夏様に助けてもらったんだから、一夏様ほどとは行かなくても、一夏様の足手まといにはなりたくない」

 

 

 美紀の家庭の事情は分からないけども、一夏君が助け出したってのは本当らしい。この間本音からそれとなく聞き出したから知ってるけど、美紀のお父さんは美紀の事を道具としてか見てなかったらしいし、お母さんも出来損ないとしか思って無かったらしい。それを小鳥遊先生の部隊に参入して、一夏君の目に留まりIS学園に通えるようになったらしいけど……正直私には分からない世界の話だった。

 

「何時までそこに突っ立てるんだ?」

 

「やはり気付かれてましたか」

 

「これだけ距離があるのに気付くんだ……こっち見てたわけじゃないのに」

 

「気配を探るのは得意だからな」

 

「ねぇねぇ一夏君、せっかくだから皆で模擬戦しようよ」

 

「須佐乃男も雪乃も月乃も寝てるぞ」

 

 

 一夏君の専用機である須佐乃男も、私と美紀の専用訓練機もまだ寝ている。表現としてはおかしいのかもしれないけども、正直寝ているとしか表現出来ないのだ。

 

「とりあえず起きるまではエイミィの動きのチェックだな。データを見る限りは問題無いが、実際に見て違和感を感じたら調整するから」

 

「りょ~かい! 一夏君に認めてもらう為に頑張るんだから!」

 

「俺にかよ……まぁ黒椿はエイミィの事を認めてるからな」

 

 

 一夏君にはこの黒椿の声も聞こえるらしい。他の人の専用機の声は聞こえなかったんじゃなかったけ?

 

「そういえば一夏君、さっきから誰かを見張ってるような感じだけど、誰を見張ってるの?」

 

「外に居る亡国企業の連中だ。朝早くからご苦労なこった」

 

「蹴散らしますか?」

 

「いや、偵察部隊を蹴散らしたところでなんら意味は無い。探るのはこっちも同じだからな」

 

「そうでしたね」

 

「? 何の話?」

 

 

 亡国企業を探るってどうやるのかしら? 敵陣に乗り込む訳でも無いのに、如何やって情報を得るのだろう……

 

「ここから先は暗部の世界の話だ。静寂が足を踏み入れられる領域じゃない」

 

「……分かったわ」

 

 

 一夏君の視線が鋭くなったので、これは冗談でもなければ何時ものおふざけでも無いようだって理解した。理解するしかなかった。

 一夏君も元々は普通の生活をしてた男の子だけども、いろいろと巻き込まれながら暗部に身を置くようになったのだ。だから一夏君が私を暗部の世界に入れたくないって言うのも分からないでも無いんだけどさ……ちょっと寂しいわね。

 

「エイミィ、動きが雑だぞ」

 

「えぇ!? 今見てなかったよね?」

 

「近接格闘の動きは大体分かった。それじゃあ的を出すから打ち抜け」

 

「補助システムは?」

 

「使うな」

 

 

 一夏君の目はさっき私に向けたのと同じくらい鋭かった。エイミィも驚いたようで口が開きっぱなしになっている……

 

「当たらなくても知らないからね」

 

 

 エイミィが的目掛けて引き金を引くけども、弾は的を掠めるだけで中心を打ち抜く事は無かった。

 

「やっぱりこんなものよ……」

 

「構えが安定してない。それと引き金を引く時に力を込めすぎてる。だから弾が逸れるんだ」

 

 

 一夏君が今の数回だけでエイミィの問題点を見つけて指導する。やっぱり一夏君は先生をやっても一流になれそうだな。

 

「簡単に言ってくれるけどさ~難しいんだよ?」

 

「そんな事は無いだろ。ちょっと構えてみ?」

 

 

 一夏君がエイミィを地上に降ろしてから射撃の構えをとらせる。そして一夏君が背後からエイミィを抱きしめるような形でエイミィの構えの問題点を改善していく。

 

「これで撃ってみろ」

 

「えっと……あっ、少しは中心部に近付いた」

 

「後は引き金に込める力を調整しろ。そこは俺には如何しようも無い」

 

「頑張る」

 

 

 地上に降りたままエイミィは構えを身体に覚えさせている。一夏君の指導を受けてすぐにものにしようとする辺り、エイミィも立派な候補生なんだと思える。

 

「ねぇ一夏君、専用機製造は良いの?」

 

「ん? 昨日終わったが」

 

「えぇ!?」

 

 

 黒椿が完成してからまだそれほど時間が経ってないのに、もう二機目も完成させたと……もはや驚くのも馬鹿らしいけど、驚くしか選択肢が無いのよね……

 

「だから今日の授業は俺も参加する。久しぶりに教室で過ごせるな」

 

「一夏様は最近整備室かアリーナのどちらかでしか生活して無かったですからね」

 

「まぁとりあえず修学旅行までには間に合ってよかった」

 

 

 そういいながらも一夏君は何かを考えてるように見えた。普段から何を考えてるのか分からない感じだけども、今の一夏君は特にそんな感じがする。

 

「よし、そんなもので良いだろう。もう一回飛んで撃ってみろ」

 

「うん、分かった!」

 

 

 ずっとエイミィの射撃を見てて思ったけど、イタリアの候補生って器用貧乏が売りじゃなかったっけ? エイミィは近接戦オンリーっぽいけど、他の候補生は違うよね?

 

「すごーい! 的に当たるよ、一夏君!」

 

「当たって喜ぶなよ……せめて中心部に当ててから喜べ。まぁ、それだけ出来れば牽制にも使えるだろうし、これで戦術の幅が広がったな」

 

「うん! これに補助システムを使いこなせば、私も後衛が出来るようになるかも」

 

「自信を持つのは良いが、決して驕るなよ」

 

「もちろん!」

 

 

 一夏君の指導でこれほど成長するなんて……元々エイミィの素質が良かったのもあるんだろうけども、一夏君の指導力の高さは驚きね。

 

「さて、それじゃあ軽く戦ってみるか?」

 

「……誰と?」

 

 

 今此処に居る人で、専用機持ちはエイミィと一夏君だけども、一夏君の専用機は此処にはいない。となると可能性は……

 

「手加減はしないからな」

 

「やっぱり一夏君だよね!?」

 

「怪我しないでよね」

 

 

 一夏君がずば抜けた身体能力を有しているのも、普通のIS相手なら生身でも如何にかなるのも知っているけども、相手は代表候補生、しかも一夏君が造り上げたISを使ってる候補生だ。一夏君でも簡単では無いだろうな。

 

「今日の午後はいろいろと忙しいんだ。今から身体を慣らしておかないと面倒になる」

 

「? 何かあったっけ?」

 

「ウチのクラスは実習だけど……それと関係あるの?」

 

 

 私の質問に、一夏君は人の悪い笑みを浮かべるだけで答えてはくれなかった。あの笑みを見ると背筋が凍るのは何でなんだろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午前中は特に盛り上がることも無く授業が進み、お昼休みになった。今日から一夏君が授業に復帰したから、お弁当も一夏君の手作りなのだ。

 

「食堂も悪くは無かったけども、やっぱり一夏君の愛情たっぷりのお弁当が一番よね~」

 

「お嬢様、はしゃぎすぎです」

 

「虚ちゃんだって浮かれてるじゃない。お箸が逆だよ」

 

 

 落ち着いた風を装っても、虚ちゃんだって嬉しいんじゃないの。

 

「そういえばお兄ちゃん、さっき姉さんと何を話してたの?」

 

「そうそう。私も気になったんだよね~」

 

「本音様はお弁当に意識が行っていて気付かなかったじゃないですか」

 

「本音……朝あれだけ食べたのに……」

 

「かんちゃんだっておりむ~のお弁当は楽しみだったでしょ~?」

 

「まぁ……それなりに」

 

 

 簪ちゃんが照れながら一夏君に視線を向けるが、一夏君は何かを考えてるようで簪ちゃんの視線には気付いていない。いや、気付いてるのかもしれないけど反応は示さなかった。

 

「一夏君?」

 

「……ん?」

 

 

 如何やら気付いて無かったらしいわね。ここまで集中してる一夏君も珍しいけども、何か困りごとでもあるのかしら……今のところ亡国企業に動きはないし、専用機製造も終わって今はフリーのはずなんだけどな。

 

「何か問題でもあったの?」

 

「いや、午後の実習でちょっとな」

 

「そういえば一夏様。先ほど部屋からブルー・ティアーズとラファールを持ち出してましたけども、何に使うのです?」

 

「問題児に最後のチャンスをな。まぁセシリアは解放しても問題無いとは思ってるんだが」

 

 

 問題児といえば、あの三人の事よね……最終判断が明日に迫ってるとはいえ、此処で新たな判断基準を取り入れるとでも言うのかしら?

 

「じゃあおりむ~が相手するの?」

 

「セシリアとシャルはISで、篠ノ乃は何故か剣道で相手する事になった」

 

「あれ? でも一夏って剣道じゃなくて剣術だったんじゃ?」

 

「駄姉がいうには、篠ノ乃の得意分野でやらなければ意味が無いそうだ」

 

 

 つまり自分と一夏君との力の差を明確にする事で、箒ちゃんの幻想を砕こうって事なのかしら? でも一夏君って剣道もかなりの腕だったような……

 

「模擬戦は兎も角、剣道の試合は私も見たいな~」

 

「お嬢様、今日も仕事が山積みなのですが?」

 

「……虚ちゃんだって見たいでしょ?」

 

 

 一夏君が剣道の試合をするところなんて見たことがないような……それだけ貴重な機会なのだから、これを逃したくは無い!

 

「……ハァ、分かりました。ただしちゃんと仕事してくださいね」

 

「分かってるわよ~」

 

 

 虚ちゃんの許可も下りたことだし、これで放課後は一夏君の剣道の試合が見られるわね。

 

「と言う訳で俺は先に行くぞ。須佐乃男、お前も準備とかあるから早めに来いよ」

 

「分かりました」

 

 

 そういうと一夏君は更衣室に行ってしまった。一夏君ならそれほど気負うことも無く勝てるだろうけども、慢心は隙を生むからね。一夏君もその辺りは弁えてるだろうし、何より一夏君が驕るとは思えないのだ。

 

「本音たちは良いよね。一夏の試合を見られるんだから」

 

「でも、お兄ちゃんが本気を出したらあの二人死ぬんじゃないのかな」

 

「さすがに一夏君だって考えてるわよ。殺しちゃうほど本気は出さないんじゃない?」

 

 

 そもそも反省させる為の試合のはずなのに、死なせちゃったら元も子もないじゃないのよ。

 

「生徒会長権限で午後の授業はお休みに……なんて出来ないわよね、うん」

 

 

 虚ちゃんの視線に耐えられず、私は提案する前に取り下げた。一夏君に視線もだけど、何で視線だけで恐怖しちゃうんだろうな……背筋が凍るってこの事なのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼を食べていたら、織斑先生が僕たちの専用機を持って来た。何をするんだろう……

 

「喜べ、貴様らを授業に参加させてやろう」

 

「ホントですか!?」

 

「ああ。貴様らには一夏の相手をしてもらう。如何だ、ありがたいだろ」

 

「一夏さんの……ですか?」

 

「そうだ。お前ら二人対一夏一人だ」

 

 

 何で僕とセシリアがペアなんだろう……大体僕もセシリアも後衛タイプなんだけどな。

 

「これで反省しないのなら貴様らは修学旅行にはいけないからな」

 

「そうですか……」

 

 

 大体僕たちを自由にするつもりなんて無いくせに……修学旅行に行けても監視をつけられるだろうし……

 

「それと篠ノ乃、貴様は放課後剣道場に来るように」

 

「何故です?」

 

「貴様が乗っても平常に動くISが無いので、貴様は剣道で一夏と勝負してもらう」

 

「私が一夏と剣道で勝負ですか? 失礼ですが千冬さん、純粋に剣道を極めた私と、剣術を修めた一夏とでは対決にならないのでは?」

 

「学校では織斑先生と呼べ! そして貴様は剣道を極めては無い」

 

 

 それは僕も思った。何時箒が剣道を極めたんだろう。中学時代に剣道の全国大会で優勝したらしいけども、それはあくまでも過去の話。今はそれほど高い位置に居ないらしいね。

 

「もしその試合で勝てば、私は解放してもらえるんですね?」

 

「勝てるなら構わないが、万が一にもそんな事は起こらないから安心しろ」

 

「それなら安心しました。これでこの生活とおさらば出来ます」

 

 

 どれだけ自信があるんだろう……大体箒より一夏の方が絶対強いような気がするし。

 

「箒さん、一夏さんに勝てるなんて思わない方が良いですわよ。一夏さんは何をやらせても一流ですし」

 

「大丈夫だ! 一夏だって長い間やってない剣道で私に勝てるはずが無いだろうしな!」

 

 

 箒だってろくに練習に参加してないらしいし、それで一夏に勝てると思ってるならよほどのバカなんだろうな。

 

「デュノア、貴様もその腹黒い思考を如何にかしないと解放などありえないからな」

 

「えっ? 僕はそんな事考えてませんよ。何でそんな事思うんですか?」

 

「フッ、並大抵の相手なら誤魔化せるだろうが、私や一夏相手にそんな誤魔化しが通用すると思ってるのか?」

 

 

 大体僕が腹黒いなんて勘違いも甚だしいよね。僕はこんなにも真面目で優等生なのに……

 

「シャルロットさんが腹黒いのはクラスメイトの全員が気付いてますわよ」

 

「そうなの? 僕はそんな事無いんだけどな」

 

「貴様はそうやって出会う人間全てを誤魔化すつもりか?」

 

「そういう箒だって全ての人間を馬鹿にして自分を正当化しようとしてるじゃんか!」

 

「やかましいぞ貴様ら!」

 

 

 箒の所為で織斑先生に叩かれちゃったじゃないか……ホント箒は周りの人に迷惑しかかけないな……こいつ邪魔なんだよ……

 

「食べ終わったならさっさと準備しろ! 貴様ら待ちなどありえないからな!」

 

 

 そういって織斑先生はアリーナに行ってしまった。てか織斑先生だって一夏に迷惑ばっか掛けてるらしいし、あれだけの壊滅的な料理の腕じゃ結婚だって出来ないだろうし。

 

「シャルロットさん、そろそろしたくしませんと遅れますわよ?」

 

「セシリアは何も思わないの? 織斑先生って理不尽だよね」

 

「ですがそれは、私たちにも問題があるからですわよね? 私もこの前までは苛立ちましたけども、今では仕方なかった事だと思えますわ」

 

 

 何があの高飛車なセシリアを変えたんだろう……よっぽどな事が無きゃあの高飛車で傲慢な態度は治らないと思ってたんだけど……貴族様にはこの生活は辛かったのかな?

 

「シャルロットさん? 何時までボーっとしてるんですの? 先に行きますわよ?」

 

「ゴメン、すぐ行くよ」

 

 

 箒は特に何も言われてなかったからゴミ置き場に閉じ込めておいた。

 

「おい! 何故私だけ此処に残らなければいけないんだ!」

 

「だって織斑先生は放課後って言ってたでしょ? だから今は箒を閉じ込めておくのが正解だと思っただけだよ」

 

 

 大体箒がついてきたら面倒になるだろうしね。一夏の機嫌が悪くなるのはなるべく避けた方が良いだろうしね。

 

「とりあえずセシリア、一夏相手だけど頑張ろうね」

 

「そうですわね。一夏さんが時間を割いてくださってるのですから、無様な戦いは見せられませんわよね」

 

 

 なんだかセシリアを見てるとイライラするな……こんな心の綺麗なセシリアはセシリアじゃないって思ってるのかな……とにかくこのセシリアはイライラするよ。




次回急展開で……
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