もし一夏が最強だったら   作:猫林13世

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織斑親子が中心になってます


親子の対面

 目を覚ますと、昔よく見ていたような顔が二つ隣にあった。だがこんなところで見られる顔では無いし、もし私が思ってる通りの人物なら、今すぐにでも消し去りたいのだが。

 

「う、動け無い!? 一夏! 何故私が捕まってるんだ!」

 

「大暴れして周りに被害を出したアンタを自由にしておく訳無いだろ。少なくとも環境破壊は亡国企業よりもアンタの方がしてるんだからな」

 

「仕方ないだろ。敵将が見当たらなかったのだから」

 

「こんな前線に敵将が居る訳ないだろ。普通に考えれば分かりそうなものだが?」

 

「……ところで一夏、この二人は誰だ? 昔見知ってた誰かに凄く似てるのだが」

 

 

 良く見ればマドカも何かを堪えてるような表情をしているし、一夏も何処と無く軽蔑してる雰囲気なので、恐らくは私の勘違いではないと思うのだが……

 

「その二人は亡国企業の幹部、織斑万秋と織斑千春、アンタとマドカの実の両親だとさ」

 

 

 一夏が言い放ったセリフに、周りの人間も驚いたが、私の方が受けた衝撃が大きい。何故この二人が亡国企業の幹部などやっているのだ。もしそれが本当だったとして、一体何時から亡国企業なんて組織に籍を置いていたんだ……

 

「ちょっとゴメン。織斑君今織斑先生とマドカちゃんの実の両親だって言ったけど、何で自分を含めなかったの?」

 

 

 事情を知らない相川の質問は最もだろう。一夏は私とマドカとは血縁関係と言う事になっているのだから、私とマドカの両親なら当然一夏の両親だと思うのが当然だ。

 

「隠しても仕方ないから言うが、俺はこの人たちとは血縁関係に無い。従ってマドカやこの教師とも特に関係は無いんだ。まぁ義理の家族って事では関係あるんだろうが、姉弟妹関係には無い」

 

「「「えぇ!?」」」

 

「一夏、それって千冬さんがアンタと結婚出来るって事!?」

 

「悪寒がするような想像をするなよな、鈴。俺はこの人と結婚するつもりなどまったく無い」

 

 

 そこまで言い切らなくても良いじゃないか……私は悲しいぞ、一夏。

 

「それで、この人たちの尋問はアンタとスコールに任せる」

 

「何!? 何故スコールの名前が出てくるんだ。コイツらとスコールは仲間なんだろ?」

 

「亡国企業を潰す為に一時的に停戦協定を結んだ。そしてコイツらは別の派閥だそうだ」

 

「こんにちは、織斑千冬。一夏が世話になってたわね」

 

「いや、俺がコイツの世話をしてたんだが」

 

 

 何故そんなにコイツと親しくしてるんだ一夏。コイツはお前を攫おうとした張本人だろうが。それにスタンガンで攻撃したりした、憎き相手では無いのか!

 

「私は一夏の実の母親の知人よ。あの子が何かあったら一夏を頼むと言われてたのだけど、救出する前にこの二人に一夏を攫われてしまってね。漸く助けられるってわけ」

 

「別にアンタに助けてもらう必要は無い。十分やってけるからな。それに、まだアンタと完全に停戦した訳じゃないんだ」

 

「分かってるわよ。でもアイツ……貴方の父親をぶっ殺すまでは協力してちょうだいね」

 

「ちょ、ちょっと待て! 一夏の実の父親って如何いう事だ! なぜスコールがぶっ殺そうとしてるんだ!」

 

 

 いろいろとあって私の頭の中は絶賛大混乱中だ。一夏の実の母親の知人がスコールで、そのスコールが一夏の実の父親をぶっ殺すのに一夏が手を貸すだと? 最早何がなんだか……

 

「私が亡国企業を抜けたいってのは貴女も知ってるでしょ?」

 

「ああ。一夏から報告は受けている」

 

「実は亡国企業のトップが病に臥せっててね。今指揮してるヤツと反りが合わないのよ。だから一夏に協力してもらって抜けようと思ってたんだけど、もう大分バレちゃってるからいっそのこと亡国企業をぶっ潰そうと思ってね。だから一夏に協力してもらってるのよ」

 

「……それと一夏の父親と如何関係してるんだ?」

 

 

 亡国企業を潰せるのは私も願っても無い事だ。一夏を誘拐しようとしたのも、マドカを私から引き離したもの亡国企業の所為らしいので、出来る事なら私もぶっ潰したい。だが何故一夏の父親をぶっ殺す事が亡国企業壊滅になるのだ?

 

「普段馬鹿みたいに勘が良い癖に何で分からねぇんだよ。つまり今の実質的リーダーが俺の実の父親だって事らしい」

 

「何!? 一夏、お前亡国企業の跡取りだったのか」

 

「くだらねぇ冗談言ってねぇでさっさと理解しろ!」

 

 

 一夏に出席簿で叩かれて一気に覚醒する。

 

「つまりその実質的リーダーを潰せば、一夏の母親の仇を取れるのと亡国企業を壊滅させられるって事か」

 

「そう言う事。だから一夏には協力してほしかったのよ。あの子の……ナタリアの仇は私では無く一夏が取るべきだから」

 

「ナタリア? 一夏の母親は日本人では無いのか?」

 

「そもそも父親も日系ではあるけど日本人では無いわ。まぁ一夏はその日本の血が濃く出たから織斑の屑共が自分の息子として育てられたんでしょうけどもね」

 

 

 一夏の見た目はビックリするほど私たち姉妹に似ている。黒髪もだが鋭く尖った目や鼻筋などもそっくりだ。これはその父親ってのがよっぽど私たちに似てるという事なのだろうか?

 

「さてと、そろそろこの二人も覚醒する頃だろうし、尋問は任せるぞ。俺はスコールとオータムの機体をチェックするから」

 

「何? 何故コイツらの機体まで一夏がチェックするんだ」

 

「一時的とは言え共闘するんだ。足を引っ張られたら迷惑だからな」

 

「テメェ一夏! 足を引っ張るとは如何いう了見だコラァ!」

 

「現に生身の俺に負けてるお前が強がっても怖くも何とも無いな」

 

「言ったなこの野郎! 終わったら覚悟してろよな!」

 

「精々強がってろよ。亡国企業が終わったら次はお前たちだからな」

 

 

 ……なんだか一夏とオータムが仲の良い友人のように見えるのは私の気のせいだろうか? 多分そうだろうな。

 

「ところで一夏、私は何時になったら解放されるんだ?」

 

「あ? そういえば拘束してたんだっけか。まぁ別にそのままでも問題無いだろ?」

 

「大有りだ! このままではコイツらを殺せないだろうが!」

 

「殺すのは良いけど、せめて情報を引き出してからにしてくれる? これだから若い子は嫌だわ」

 

「スコール、素が出てるぞ」

 

「もう一夏には知られちゃったし問題無いでしょ。私は貴女たちよりよっぽど生きてるんだから」

 

 

 如何いう事だ? 見た目は四十行ってるか如何かという感じだが、よっぽど生きてるという表現が適切な年齢だとは思えないのだが……

 

「生きてるのか? 今のアンタは人間と言えるのか?」

 

「如何かしらね。一応死亡届は出されてないんだし、生きてるんじゃないの?」

 

「死亡届? 如何いう事だ。ちゃんと説明しろ!」

 

「私は元アメリカ軍所属の軍人で、昔に死んでるはずなのよね。でも肉体改造を施されてこうして動けてるのよ。ナタリアとは改造されてから知り合ったのよ。一夏が生まれる前にね」

 

 

 そこからはスコールの昔話を聞かされたのだが、一夏は興味が無かったのかバスの外で作業を始めていた。正直私も動けたら逃げ出してたのだが。

 

「それであの男がナタリアと結婚して一夏が生まれたの。そしてその後すぐに一夏はそこの二人に連れ去られ、ナタリアは自ら命を絶ったのよ」

 

「じゃあお前が一夏を誘拐したのは、そのナタリアさんから頼まれていた事を実行しようとしただけなのか?」

 

「それもあるけれど、私個人が一夏を気にいったのもあるわよ。想像以上にカッコよく成長した一夏を、手元に置いておきたかったのも攫おうとした理由の一つよ。Mの義兄だったのはビックリしたけどね」

 

「私はマドカだ!」

 

 

 Mと言うのはマドカが亡国企業に居た時のコードネームなのだろうか? 過剰に反応すると言うことはそうなんだろうな。

 

「さてと、一夏が自由にしてもいいって言ってたから貴女は解放してあげる。でも条件があるわ」

 

「……何だ」

 

「一つ、自由になった途端に私やオータムに襲いかからない事。二つ、そこの二人を瞬殺しない事。さっき言ったように殺すなら情報を引き出してからにしてちょうだい」

 

「……何故同じ組織であるお前がコイツらの情報を欲しがるんだ」

 

「言ったでしょ。今のリーダーが気に入らないって。だから私は随分とソイツに会ってないのよね。連絡はこれで済ませてたし、向こうも私が居なくても気にしなかったしね」

 

 

 随分と自由の利く組織だな……幹部のスコールが顔を見せなくても問題ないのか……

 

「そして三つめ」

 

「まだあるのか」

 

「これが重要よ。亡国企業の今のリーダーを殺すのは私か一夏に任せなさい。これが守れないのなら貴女を自由には出来ないわ」

 

「良いだろう。大体私にはその男を殺す理由が無いからな」

 

 

 私やマドカに一夏と言う家族をくれたのはその男だからな。感謝すれども恨む理由は無い。まぁ一夏やスコールにはあるのかも知れないがな。

 

「それじゃあ拘束を解いてあげる。そこの眼鏡、解放してあげて」

 

「眼鏡じゃないです、私には山田真耶って名前があるんですから」

 

「やまだまや? 回文かしら」

 

 

 真耶の前で禁句を言ってしまったな。まぁ真耶が怒ったところでスコールを倒せるとは思えんし、別に気にする事は無いか。

 

「さてと自由になった事だし、いい加減コイツらを叩き起こすか」

 

「まって姉さん、コイツらが自然に起きるまで待った方が良い」

 

「何故だ?」

 

 

 マドカの提案の意図が分からずに、私は首を傾げる。さっさと尋問して一秒でも早くこの世から消し去りたいのだが……

 

「自然に目を覚まして、目の前に実の娘二人が居たら如何思う?」

 

「……助かったと思うか、絶望するかのどっちかだな」

 

「でしょ? 私はその顔が見たいの」

 

 

 なるほど、マドカもなかなかの悪趣味だな。だが悪く無い。

 

「ではそれまでは情報の整理に当てるか」

 

「大体お兄ちゃんとスコールが説明した通りだけど、とりあえず更識の裏切りものは全て粛清したって。と言ってもリーダーがオータムに殺されちゃったから、大体の人間が反逆をやめたんだけどね」

 

「それで更識たちは納得してるのか?」

 

「当然後で処分は下すけども、殺しあいたい訳じゃないからって楯無さんが言ってた」

 

「それで、その更識姉は何処に居るんだ?」

 

 

 見たところこのバスには乗ってないようだが……

 

「今は簪と虚さんと一緒に爆弾のデータを見てる。ついでにお兄ちゃんが回収した亡国企業が使ってた訓練機の解析もしてるんだけどね」

 

「一夏が回収? だが訓練機と言えども情報になりそうなものをそうそう置いていくか?」

 

「時限装置があったらしいんだけど、お兄ちゃんが簡単に解除しちゃったみたいだよ」

 

「なるほど……」

 

 

 実に一夏らしい行動だ。

 

「で、その自爆装置と言うのは簡単に解除出来るものだったのか?」

 

「少なくとも此処に居る学生には無理ね。織斑千冬、貴女でも出来るか如何か分からないもののはずだったのよ。でも一夏はあっさり解除してしまったの」

 

「更識妹なら如何だ? アイツは結構そういうのが得意だろ?」

 

「簪でもギリギリ出来るか如何かって感じかな。それくらい複雑にプログラムしてあったらしいんだ」

 

「まぁ一夏はコアの声が聞こえるから、それも関係してるんじゃないか?」

 

 

 コアだって壊されたくないだろうしな。自分に設置された自爆装置の解除方くらい知っててもおかしく無いだろうし。

 

「そういえば篠ノ乃が姉さんの出席簿を使って戦ってたんだけど」

 

「ほう、だがアイツは剣道が主だろ? 出席簿じゃまともに戦えなかったんじゃないか?」

 

「それが今まで見た動きと全然違ったの。やっぱり普段お兄ちゃんや姉さんにやられてたのが役に立ったのかな? ほら、相手の動きが遅かったから間合いが違っても何とかなったとか」

 

「なるほど……確かに私や一夏に比べたら亡国企業の歩兵の動きなど遅く見えて当然だろうが、それで篠ノ乃が何とか戦えたのだといわれると複雑な気分だ」

 

 

 別に私や一夏は篠ノ乃を鍛えていた訳では無いのだから。

 

「世の中何が役に立つか分からないって事だよ。姉さんやお兄ちゃんのおかげで篠ノ乃がこのバスを守ったのは事実なんだからさ」

 

「そうか……まぁそう言う事にしておこう。それで、その篠ノ乃は何処に行ったんだ?」

 

「お兄ちゃんが亡国企業からもらったISに乗れないかのテストをするって一緒に行っちゃったよ? ほら、学園のISには駄目でも、亡国企業が造ったコアにならまだ嫌われてないかも知れないって」

 

「まぁ反省してるようだし、そろそろ学園の訓練機には乗れると思うがな」

 

 

 もちろんちゃんと謝って許してもらえなければ、篠ノ乃はIS学園に居られなくなるのだから、必死に謝るだろうがな。

 

「そういえば見た事無い顔がまだ何人か居るが、あれは更識関係か?」

 

「とりあえず此処に拘束しておくんだって。お咎め無しでは済まないだろうし、他に安全な場所が無いからって」

 

「そうか。ところで、その首謀者と言うのは四月一日の父親だったんだろ? その四月一日は何処に居るんだ」

 

「美紀なら本音や須佐乃男と一緒に気分転換に行ってるよ。さすがに自分の父親が謀反の首謀者で、殺されちゃったなんて受け入れ難いだろうからってお兄ちゃんが」

 

「そう言った気配りはさすがだな」

 

 

 オータムが殺したらしいが、よく一緒の空間に居られたものだ。やはり普通の女子高生とは違うのだな、暗部の人間と言うのは。

 

「ん……」

 

「そろそろ目が覚めそうだな」

 

「いたぶっちゃ駄目なんだよね? 指の一本くらい折っても良いのかな?」

 

「後で一夏に怒られるかもしれない事は止めておけ。一夏に怒られるとどうなるかお前も知ってるんだろ?」

 

 

 前に私が怒られてるのを間近で見ていたのだし、本気で怒らせたら一夏は他の何よりも怖いのだ。それこそ、世界中の核兵器が飛んでくるよりも怖いのだから……

 

「こ、ここは……?」

 

「私たち、生きてる?」

 

「初めまして……いや、お久しぶりですと言った方が良いですか?」

 

「だ、誰だ!」

 

 

 まだ視界がぼやけてるのか、父親だといわれた相手は私の事を認識していない。いや、覚えていないのか?

 

「酷いですねぇ。自分が捨てた相手を覚えて無いんですか? 私は忘れたくても忘れられなかったと言うのに……何時かこの手で殺してやろうとずっと待ち望んでいたんですから」

 

「捨てた? ……マドカか?」

 

「違いますよ。私は織斑千冬、貴方たちの娘ですよ。マドカの姉でもありますがね」

 

「ち、千冬? 久しぶりだな、この縄を解いてくれ!」

 

「解く訳無いでしょうが。今から尋問するんですから」

 

 

 まさかマドカの想像通りに救いを求めてくるとはな。なんとも滑稽だ。

 

「お前、両親に尋問するのか!」

 

「私を捨てておいて良く言いますね。それに、マドカに嘘まで吐いておいて。誰が追い出したですって? 貴方たちがマドカを連れて勝手に居なくなったんでしょうが!」

 

「姉さんから聞かされた時は信じられなかったな。まさかアンタたちが姉さんとお兄ちゃんを捨てただなんて……そして私を亡国企業に入れる為だけに連れ出したなんてさ」

 

「マドカ……それ、誰が言ったの?」

 

「私よ。貴女が私にマドカを押し付けたのよね、千春」

 

「す、スコール!?」

 

 

 丁度良いタイミングだったのか、スコールの声が聞こえると母親は驚愕の表情を浮かべた。まさか居るとは思って無かったのだろうな。

 

「本当なら今すぐにでも殺してやりたいけど、貴女たちには聞きたい事があるのよ」

 

「聞きたい事?」

 

「亡国企業を変えたアイツ……小林ジークムント隆俊は何処に居る」

 

 

 凄い名前だな……それが一夏の父親の名前なのだろうか?

 

「お前などに教えるか。この反逆者が!」

 

「元々の組織理念を捻じ曲げたのはアイツでしょうが! ただの犯罪組織に成り下がったのはアイツの所為よ!」

 

「今時義賊など流行らん。弱者は弱者らしくしていれば良いのだ」

 

「兄さんの居場所など教えるわけ無いでしょ。貴女に教えれば兄さんが危ないのだから。あの化け物に殺されちゃうじゃない」

 

「自分が息子として育てた男の子を化け物呼ばわりするとわね。ホント貴女は親として失格だわ」

 

「子供も産めない機械人間に言われたく無いわね」

 

「そう……織斑千冬、この二人を軽く痛めつけて良いわよ。自分から居場所を吐きたくなるまで好きにしなさい。でも殺しちゃ駄目よ」

 

「了解だ」

 

 

 コイツの言う事に従うのは癪だが、痛めつけて良いのなら話は別だ。私もマドカもコイツらには散々恨みがあるからな。

 

「……さっき兄さんとか言ってたが、お前とその小林ジークムント隆俊との関係は何だ?」

 

「義理の兄妹なの。そして元恋人だそうよ。貴女たちの一夏に愛情を抱くのはその女が義理の兄が好きだった名残なのかもね」

 

 

 私にとって義理の弟で、マドカにとっては義理の兄だ。義理の兄を好きだった母親の血を受けついたといわれれば納得が行くのかもしれないな。

 

「それじゃあマドカ、死なない程度に痛めつけるか」

 

「私はこっちのクソ親父を痛めつけるから、姉さんはそのババアをお願い」

 

 

 こうして、スコールから許可が出たので、私とマドカは実の両親を蹴る殴るして痛めつける。もちろん死なない程度に加減はしてるのだが、何時加減を間違えるか分からないのでさっさと白状して欲しいな。




もう名前考えるのが面倒ですよ……
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