もし一夏が最強だったら   作:猫林13世

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90話ですね~。
長いのか短いのか良く分からないまま来ました。


早朝の出会い

「ん、うん?」

 

 

何時もより早い時間に目が覚めた。

え~と、俺は何時寝たんだっけ?

 

「?」

 

 

起き上がろうとしたら腕に重さを感じた。

まだ昨日のダメージが抜けきってないのか?

 

「・・・何故二人が俺のベッドで!?」

 

 

俺の腕を枕にして寝ている碧さんと須佐乃男が居た。

そりゃあ二人が乗ってたら重いわな・・・

 

「身体は・・・まあ平気か。」

 

 

とりあえず動かせる範囲で確認したが、身体はもう平気そうだ。

これで昨日みたいな事に・・・?

 

「何か、忘れてるような・・・」

 

 

昨日の晩御飯以降の記憶があやふやなんだが・・・

確か、風呂に入って・・・!?

思い出した!昨日二人に触られたんだった!

 

「うう、思い出したくなかった・・・」

 

 

忘れてたんだから、そのまま忘れてれば良かった。

抵抗出来ない相手に何であそこまで強引になるんだろう。

 

「何とか抜けられないかな・・・」

 

 

ゆっくりと腕を引き抜こうとしたが、さすがに二人分の重みで思うように動かせない。

う~む、如何したもんか・・・

 

「一人ずつ下ろしていくか。」

 

 

空いているもう一方の腕で一人ずつ頭を動かそうとしたが・・・

 

「う~ん一夏さん・・・」

 

「え!?チョッと碧さん、掴まないで!?」

 

 

寝相でその腕を碧さんに掴まれた。

なんてベタな・・・

 

「うんん?・・・あれ一夏さん、おはよう。」

 

「はい、おはようございます碧さん。一先ず離してくれます?」

 

「?・・・あっ、ゴメン。」

 

 

寝ぼけている碧さんにお願いして腕を離してもらった。

このままもう一回寝かしたい所だが、もう一方の腕も開放してもらたい。

 

「碧さん、寝るなら空いてるベッドで寝てください。此処は俺のベッドです。」

 

「嫌~、一夏さんのベッドで寝るの~!」

 

「・・・寝ても良いですけど、せめて腕を開放してくれません?」

 

「嫌~!」

 

「わがまま言わないで、ほら頭退けて。」

 

「キス。」

 

「はい?」

 

「キスしてくれないと退かないもん!」

 

「はぁ・・・碧さんって寝起き悪いんですか?」

 

 

これ以上交渉して須佐乃男まで起きたら面倒くさい事になりそうだ。

俺はため息を吐き碧さんにキスをする。

 

「えへへ~。」

 

「さあ、キスしたんで退いてください。」

 

「分かった・・・」

 

「碧さん?」

 

「すーーすーー・・・」

 

「寝たのか・・・って退いてもらって無い!?」

 

 

結局キスしただけじゃん。

俺はガックリと肩を落とし、結局強引に二人の頭の下から腕を引っこ抜いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ、半日寝たきりだったから身体がダルイな。」

 

 

何時も通り動いたら、また須佐乃男に怒られそうだったので軽めの運動に止めておくか。

しっかし昨日は何があったんだ?

 

「おや?一夏君じゃないか!」

 

「あっ、昨日はどうも。相変わらずお早い出勤で。」

 

「学園は休みでも食堂は稼動してるからね。仕込みは大変なんだよ。」

 

「手伝いましょうか?」

 

「まだ一夏君に無理させられないよ。昨日の事は大体聞いてるけど、もう平気なのかい?」

 

「ええまあ・・・」

 

 

しまったな~、まさか食堂のおばちゃんにまで心配を掛けてたなんて・・・

 

「それにしても昨日のお姉ちゃん、一夏君の彼女かい?」

 

「お姉ちゃん?碧さんの事ですか?」

 

「そうそう、須佐乃男ちゃんと一緒に居た娘。可愛い娘ね。」

 

「まあそうですね。」

 

 

可愛いですけど、意外と強引な人でした。

俺も昨日まであそこまでとは知りませんでしたが・・・

 

「あっ、昨日は食材をありがとうございました。」

 

「いいのよ。一夏君には良く手伝ってもらってるから。」

 

「家の駄姉がお世話になってるんですから、あれくらいは手伝いますって。」

 

「一夏君も大変ね~。」

 

 

まったくだ。

あの駄姉がどれだけ食堂に迷惑を掛けてるのかを考えると胃が痛くなってくる。

聞いた話だと相当なツケがあるようだが、その真意は確かめてない。

そもそも食券を買うのにツケなど出来るのか?

 

「それで、あのお姉ちゃんは一夏君の彼女なのかい?確か一夏君は更識と布仏の姉妹と付き合ってるんだよね?」

 

「ええまあ・・・」

 

 

それにしても噂話が好きな人だな。

俺が付き合ってようがいまいがこの人には関係無いだろうに・・・

 

「一夏君はモテるのね、相変わらず。」

 

「相変わらずって・・・俺、まだ数ヶ月しかこの学園に居ませんよ?」

 

「その数ヶ月で、いったい何人の女の子を魅了してきたのよ。おばちゃんが知ってる限りでも両手の指じゃ足りないのよ?」

 

「はあ・・・その情報は何処で?」

 

「それは秘密。おばちゃんにも付き合いがあるのよ。」

 

「そうですか・・・まあ誰が誰を好きになるのは自由ですからね。さすがに決まった相手が居る人間に好意を持つのは非生産的だと思いますが・・・」

 

「一夏君は何でもありだからね。可能性が限りなくゼロでも好意を抱いてしまうものよ。それにゼロじゃ無いなら希望はあるからね。」

 

「好意を持たれるのはありがたいですが、そもそも俺は、女子からあまり話しかけられないんですけど・・・」

 

 

自分で言ってって虚しいが、これは事実だ。

同じクラスでもそんなに話しかけられないのに、他のクラスの女子が話しかけてくるはずが無いか。

気にせず会話出来る他クラスの女子と言えば簪と鈴くらいだ。

後は上級生の何人かは話しかけてくれるが、それも刀奈さんや虚さん関係か新聞部の黛先輩くらいか・・・

 

「話しかけられなくても、好意は持ってるものよ。」

 

「そんなもんですかね?」

 

「そうよ。それで、一夏君は今、何人と付き合ってるの?」

 

 

結局その話題か・・・

何とか煙に巻きたかったんだが、如何やら答えるまで納得してくれないようだ。

 

「気になります?」

 

「そりゃあ、この学園で知らない人は居ない一夏君の恋愛事情だもの!」

 

「別に良いですけどね・・・六人ですね。」

 

「あら!もう一人は誰かしら?」

 

「誰って、須佐乃男ですよ。なし崩しに付き合う事になったんです。」

 

「そうなのかい。それじゃあおばちゃんともなし崩しに付き合ってみるかい?」

 

「おばさんって結婚してますよね?不倫は良くないですよ。」

 

「いいのよ別にあんな人。」

 

「そんな事言って、旦那さんの事愛してるから言えるんでしょ?」

 

「分かるかい?」

 

「夫婦と言うものは得てしてそんなものだと、友人の母親が言ってました。」

 

 

もちろん、その母親とは蓮さんの事だ。

あの夫婦は本当に仲良いからな。

 

「まあ一夏君がそんな事思ってたら、本当に年齢詐称を疑うわよ。」

 

「さすがにそこまで達観してるつもりは無いですよ。」

 

「そうよね~。」

 

 

おばちゃんと話していて大分時間が経った。

そろそろ移動しよう。

 

「それじゃあ、俺はこれで。」

 

「そうね、私も仕事しなきゃいけないしね。それじゃあ一夏君、また食堂に顔だしてね。」

 

「後で行きますよ。」

 

 

朝食は食堂じゃなきゃ食べられないしな。

俺の部屋の食材は全部夏休み前に片付けたから今は無い。

しかし、来週も来なきゃ行けないなら買出しに行くか?

そもそも来週は何日計画で予定を組めば良いんだ?

 

「後で千冬姉に聞いとくか。」

 

 

そう思い一先ずその事を忘れる事にした。

 

「軽く走るか。」

 

 

普段なら校舎周り5周くらいするのだが、今日は2周にしておこう。

 

「よし!行くか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう。まさか2周で疲れるとは・・・まだダメージが残ってるようだ。」

 

 

校舎周りを2周して少し息が上がった。

よっぽど昨日のダメージが根深い証拠か。

 

「あれ?織斑君?」

 

「ん?」

 

 

誰だ?

いきなり背後から声を掛けられた。

まあ気配は掴んでたが、敵意を感じなかったので気にしなかったのだが。

 

「やっぱり!織斑君も学園に残ってたの?」

 

「え~と?」

 

「あっ、ゴメンね。私は織斑君の事知ってるけど、織斑君は私の事知らないよね。」

 

「すまない・・・」

 

「いいのいいの!私はクラスも違うしクラス代表でもないから。」

 

「いや、多分クラス代表でも覚えて無いと思うが・・・」

 

 

実際覚えてるクラス代表は簪と鈴だけだ。

後のクラス代表は顔は何となく覚えてるかもしれないが、名前までは覚えて無い。

 

「あれ?織斑君は記憶力が良いって評判だよ?」

 

「さすがに一回試合で顔合わせしただけの相手までは分からん。気配は覚えていても顔と名前まではさすがにな。」

 

「へえ~、やっぱり織斑先生と少し似てるね。」

 

「・・・何処がだ?」

 

 

あの姉と似てると言われるのは甚だ不本意なのだが・・・

 

「何処がって・・・雰囲気?」

 

「何で疑問系なんだ・・・」

 

「え、えへへ~。」

 

 

随分と子供っぽい笑い方だな。

何処と無く本音と似てる感じだな・・・

 

「そう言えば、名前。」

 

「ん~?」

 

「いや、君の名前を聞いてないんだが・・・」

 

「あ!言ってなかったね。」

 

「忘れてたのか・・・」

 

 

まあせっかく普通に話せる相手が出来そうなのだ。

名前くらい聞いておきたい。

 

「私、アメリア=カルラ!一応イタリアの代表候補生だよ!気軽にエイミィって呼んで!」

 

「エイミィ?」

 

「うん!アメリアの略称だよ!」

 

「そうなのか。」

 

 

日本考えじゃさっぱり分からない略称だな・・・

 

「そうか、じゃあ俺の事も一夏で良いぞ。あんまりその苗字は好きじゃ無いんだ。」

 

「そうなの~?有名なのに何で~?」

 

「まあ色々あるんだ。」

 

「ふ~ん?まっ聞かないでおくよ!」

 

「そうしてくれ。朝からするような話でもないしな。」

 

「そっか・・・じゃあ今度聞かせてくれる?」

 

「如何かな?その時の気分とエイミィ次第かな。」

 

「何それ~!」

 

 

随分気さくな娘だ。

そう言えば候補生って言ったか?

 

「エイミィは候補生って言ったよな、専用機は?」

 

「無いよ~。」

 

「随分あっさりと言うんだな。」

 

「だって事実だも~ん。」

 

「そうだろうが・・・」

 

 

何でこっちが気まずいんだよ。

候補生と言っても全員が専用機持ちな訳じゃ無いんだろうが、俺みたいに特殊な人間が専用機を持っている事に不満は無いのだろうか。

 

「エイミィは俺が専用機を持ってって自分に専用機が無いのは不満じゃないのか?」

 

「何で~?実力のある一夏君が専用機を持ってるのは当然でしょ?」

 

「まあ実力云々は置いておくとして、ただ男だからって理由で専用機が与えられたんだぞ?今まで努力してきたエイミィは納得出来ないと思うんだが・・・」

 

 

そもそもIS業界の事はよく分からない。

女性が大多数を占めるんだから、当たり前と言えばそれまでだが。

 

「納得するよ~。だって一夏君は特別な人なんでしょ?」

 

「特別?まあ男でISを動かせるんだからそうかもな。」

 

「違うよ~。一夏君はISのコアに気に入られたんでしょ?ならそのコアは一夏君が使うべきだよ。」

 

「・・・・・」

 

 

意外と考えてる娘なんだな。

見た目からはそんな事思え無いんだが、やっぱり人は見かけによらないな。

 

「それに、私は頑張っても代表にはなれそうにないし、専用機だってもっと実力のある人が使うべきだと思ってるんだ~。」

 

「そうか、意外だな。」

 

「意外?何がかな~・・・ひょっとして私がこんな事考えてる事が意外なのかな!?」

 

「それもまああるが、ISに関わってる女性全員が専用機をほしがってるのかと思ってたからさ。エイミィみたいな考えを持ってる人も居るんだなって。」

 

「だって数が限られてるんだよ~。皆が専用機なんて持てないよ。」

 

「そりゃそうだが・・・」

 

「それに、専用機が無くたって一夏君みたいに強い人には関係無いでしょ?」

 

「さあ?」

 

 

俺はとぼけた。

そもそも須佐乃男以外使えない俺に答えようも無いのだ。

 

「ところで、エイミィはさっき俺も学園に残ったって言ったよな?」

 

「うん、言ったね~。」

 

「エイミィは帰らなかったのか?候補生なら色々ありそうなものなんだが・・・」

 

「あ、あはは~。今イタリアは色々立て込んでて、それどころじゃ無いんだ~。」

 

「立て込む?何か問題でもあったのか?」

 

「うん。詳しい事は言えないけど、イギリスであった事件で使われたISが如何やらイタリア製らしんだ。」

 

「ああ、あの事件か。」

 

「知ってるの?」

 

「一応は。千冬姉・・・織斑先生に聞いた。」

 

「別に良い直さなくても良いよ~。姉弟なんでしょ?」

 

「まあ、一応はな。それで、その責任を追及されてるって事か?」

 

「そうなの・・・昔に盗まれたらしいんだけど、その事を知ってる人が居ないんだって。」

 

「ふ~ん・・・」

 

 

恐らく誰も居ないなんて事は無いだろう。

責任逃れでそう言ってるだけだろうが、それはエイミィが知らなくても良い事だ。

 

「あっ!随分と話し込んじゃったけど、時間は平気?」

 

「まだ気にするような時間でも無いだろ。」

 

「だって一夏君はトレーニング中だよね?」

 

「そんな大層な事じゃ無いから気にしなくても良い。それを言ったらエイミィだってこんな時間に何してたんだ?」

 

「私は早く起き過ぎたから散歩だよ。」

 

「早い?この時間で?」

 

「だってまだ6時前だよ~。」

 

 

話しはじめて30分くらいか。

と言う事は少なくともエイミィは5時くらいに起きたって事か。

 

「普段は何時くらいに起きるんだ?」

 

「え~と遅いと8時過ぎるかな~?」

 

「それで何で今日に限って早いんだ?」

 

「さあ?私にも分かんないよ~。」

 

「そうか・・・」

 

 

まあ、そのおかげでこうして仲良くなれたんだから文句は無いか。

エイミィみたいに気軽に話しかけてくれるのは何時ものメンバーを除けばティナさんくらいだな。

鈴のルームメイトで須佐乃男とも仲が良いらしい。

クラスメイトとも会話してるのだが、如何も緊張と遠慮が見えるのだ。

まあ、大半は本音の見えざるプレッシャーが原因なんだろうが・・・

 

「一夏君は朝ご飯は如何するの~?」

 

「如何するって、食堂だろうな。」

 

 

そもそも他に選択肢が無い。

 

「本当!じゃあ一緒に食べようよ!」

 

「別に構わないが、恐らく織斑先生たちも一緒だぞ?」

 

「うっ!それは緊張しそうだな~。」

 

「エイミィにも緊張って概念はあるんだな。」

 

「ひっど~い!一夏君、それは酷いよ~!」

 

「スマンスマン。だけど俺相手に緊張してるように見えないから、織斑先生相手でも大丈夫だろ。」

 

「でも、織斑先生はモンド・グロッソで連覇したすべてのIS操縦者の憧れなんだよ!」

 

「すべての・・・ねえ。」

 

 

少なくとも俺はあの人に憧れなど抱いて無い。

そんなのは幻想なのだ。

 

「一夏君は弟だから織斑先生の凄さが分からないんだよ。」

 

「凄さは分かるぞ?」

 

 

まあ、違った意味の凄さだが・・・

 

「そう?でも、近しい人ってその人の凄さってちゃんと分からないんでしょ?」

 

「そんな事・・・あるかもな。」

 

「でしょ!」

 

「束さんも世間的には凄い人だが、俺にとっては姉の親友で昔なじみの年上の女性って認識だからな~。」

 

「本当に凄い人と知り合いなんだね、一夏君って!」

 

「後は生徒会長でロシア代表の更識楯無さんと日本代表候補生の更識簪、更識企業の代表の布仏虚さんと妹の本音、後候補生の知り合いが数人居るくらいだぞ?」

 

「かなり凄いって、そのメンバー!」

 

「エイミィだって候補生なんだろ?」

 

「でも、皆私なんかと比べ物にならないくらい凄い人たちだよ!」

 

 

私なんか・・・ねえ。

自分を卑下するのは良くないな。

謙遜するのと卑下するのは違うからな。

そもそも、エイミィの実力ってどれくらいなんだ?

 

「エイミィ、今日の予定は?」

 

「え?今日は特に何も無いけど・・・」

 

「それじゃあ今日一日、俺に時間をくれないか?」

 

「何々~、何するの~?」

 

「エイミィの実力が見たい。織斑先生に頼んで模擬戦のメンバーに加えてもらおう。」

 

「模擬戦!?ちなみに一夏君と織斑先生以外に誰が居るのかな~?」

 

「他?山田先生とナターシャさん、後更識で働いている人が一人、それだけだ。」

 

「その中に私なんかが加わって良いの?」

 

「なあエイミィ、その『私なんか』って言うの止めろ。」

 

「え?でも、実力は全然だし、知名度も無い私がそんな凄いメンバーに加われるんだよ?私なんかって言っちゃうよ。」

 

「自分をそう卑下する事ないだろ。実力なんてもんは自ずとついてくるもんだし、知名度なんて関係無いだろ?それに、候補生になりたくてもなれない人だって居るんだ。その候補生になれただけでも十分実力があるんだよ、エイミィには。」

 

「そうかな?」

 

「ああ、自信過剰なのも考え物だが、自信なさ過ぎも駄目だ。」

 

「そっか。ありがとね、一夏君。」

 

「別にお礼はいらない。思ったこと言っただけだしな。」

 

「でも、そんな事言ってくれたのは一夏君だけだよ?」

 

「俺は遠慮しないからな。」

 

「そんな事無いよ~。」

 

 

二人で暫く笑いあい、一旦部屋に戻る事にした。

時間になったら連絡するため、エイミィとアドレスを交換した。

あれ?他クラスの女子からアドレス聞いたの初めてか?

鈴と簪はこの学園に入る前から知ってたし、そもそもアドレスを聞いたのが初めてかもしれない・・・

交友範囲狭いな、俺は。




キャラ紹介
アメリア=カルラ  イタリア代表候補生
身長145cm Eカップ
気さくで明るい性格のため、誰とでもすぐ仲良くなれる。
警戒心の強い一夏相手でもすぐ仲良くなった。
本文で書いた通り、色々問題があったためイタリアには戻らず寮で生活している。
料理の腕は壊滅的で、セシリアが生温いほど。千冬レベル。
最近の悩みは低い身長と幼い見た目のせいで高校生に見られない事と、身長の代わりに胸ばっか成長する事。
その事をぼやいてクラスメイトから胸を揉みくちゃにされた。
一夏に好意を持ってるが、その想いが成就するとは思って無い。







はい、新キャラ登場。
何となく出したキャラなので、今のところは一夏との発展は考えてないです。
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