マサラタウンのきのみ屋さん(次話執筆中▷▶︎▷▶︎) 作:ソーマ=サン
近況報告)初めてスプラを触りましたᔦꙬᔨ
△月●日
今日はブルーが見舞いに来てくれた。
病院の反応としては案の定であったが、ブルーもブルーで颯爽と病室に入ってきた。
ただレッドと違ったのは、入って早々全身包帯だらけのおれを見て一瞬だけ足を止めたところだろうか。レッドは「傷なんか唾付けとけば治る」くらいの精神であるから、きっとブルーの反応が普通なのだろう。
ブルーと言えば、テレビや雑誌の取材に引っ張りだこで、最近ではドラマの主演にも抜擢されているらしい。イエロー曰く、超が付く程に多忙であるとか。
いくらドラマの舞台が丁度カントーであるからといって、そう簡単に来れるとは思えないのだが、態々時間を見繕って見舞いに来てくれたことには感謝しかなかった。
そんなブルーであるが、レッド同様に手土産を持ってきてくれた。が、フルーツの盛り合わせの代わりとしては些か贅沢であった。
ブルーの手持ちの一匹──サーナイト。
幼馴染のポケモンであるからピンと来たが、レッドが帰り際に言っていた
餅は餅屋──今回のケースで言えば、怪我は病院に、というのが世間的な認識ではあるが、ブルーのサーナイトに関しては少々事情が異なる。
正規の手続きを経て施術を受けようとするとべらぼうに高い金額となるが、今回については『日頃の感謝』ということで上手く丸め込まれてしまった。
これまで仕送りしていたきのみの恩返しにしては貰い過ぎな気がするから、これからは+αを付けた仕送りででどうにか自分の中で折り合いを付けようと思う。自社のきのみジュースとか製品とか、いろいろ。
……正直、難しそうな気がするなぁ。
△月◾︎日
人の手による手術もすごいが、未だ詳細が分かっていない正に『超常現象』と言えるポケモンの技も、体感してみると「すごい」としか言いようがなかった。
とはいえ、要素を分解して突き詰めると、サーナイトが頗る優秀であったわけだが。
病院の『予後観察』と言えば良いのか、正確な表現は医学を齧っていないから分からないが、術後の治癒促進として、ラッキーからも
その効果としては「ちょっとずつ治っている気がする」程度であるから、劇的な効果を実感するものではなかったが。
それが昨日、サーナイトの
『十指に入る』という実力について信じていないわけではなかったが、それでも本当に伊達ではなかったらしい。
前々から分かっていたが、改めて思った。
ポケモンのちからってすげー!
(あまりの力の入り具合に、文字に躍動感が生じている。)
一応言っておくぞ!
投稿頻度についてはあんまり期待しないでね!
がんばるけども!