Our Panzer   作: Friedrich

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第壱話新しい一歩であります!

キーンコーンカーンコーン・・・。

チャイムが鳴った。

ここは新千歳空港から程近い私立城徹高校。

入学式が始まるのだ。

行進曲の音色と共に243人の生徒が入ってきた。

と言っても全員が新入生では無い。この中の2人は今年編入してきた生徒である。

実はこの入学式は開校式も兼ねているのだ。

国歌斉唱に始まり、新入生と編入生を点呼し、

新入生と編入生の誓いの言葉。

誓いの言葉は、落ち着き払っているようでどこか熱い物を感じさせるものであった。

式は順調に進行した。

式の後はホームルーム。(多分、)恒例の自己紹介もした。

 

そして、学校が終わると、

今度は学校主催の交流会。

 

??「あ、貴女は、中須賀エミさんですね!はじめまして!上坂と言います。」

彼女の名は上坂玲奈。

 

???「よろしく・・・。上坂さん。」

彼女、中須賀エミは一年生に「編入」してきた生徒だ。

それにしても、どこか暗い様子である。

 

上坂「これから一緒に戦車道出来て光栄です!一緒に頑張りましょう!」

彼女は少し興奮気味である。

 

中須賀「うん・・・。」

 

??「あ、玲奈。ここにいたの。誰と話しているの?」

誰かの声がした。

「あ、中須賀エミさんだぁ~。はじめまして・。倉本涼子です。」

彼女、倉本涼子は上坂の幼馴染である。

 

中須賀「はじめまして。中須賀エミだ。よろしく・・・。」

 

倉本「玲奈、玲奈。こんな凄い人と同じ高校ってすごいよねぇ。」

 

上坂「うん、凄いねぇ。」(棒読み)

 

 

倉本「そういえば、中須賀さん、どうしてこの学校に入ったの?」

 

中須賀 ブルブル・・・。「・・・・・・ぅうっ・・・。」

 

倉本「ご、ごめんなさい!そんなつもりで言ったわけじゃ・・・。」

 

中須賀「ううん、気にしないで。」

 

倉本「うん・・・。」

 

上坂「涼子ったら。もう少しデリカシーを持とうよ。」

全くもってそうである。

 

この後は、おしゃべりはこの後もパーティの終わりまで、続くのだった。

ーーー

翌日

午前5時

♪・♪~

気持ちを高ぶらせるようなラッパの音が鳴り響いている。

ここは、城徹高校の寮。

全寮制であるこの学校はラッパの音で朝が始まる。

ドタドタ・・・。

起きて支度をする生徒たちが慌ただしく足音を鳴らしている。

そして、生徒はグラウンドに出た。そして、体育教師の号令の元、体操を始めた。

体操の後は朝食。

 

今日は、新入生オリエンテーションをするようだ。

 

??「おい、征爾。お前、理系だよな。」ボソ

彼の名は石原欣一、新入生。中学校ではある競技で実績を残しているそうだ。

??「ああ、そうだけど。お前もだろ?」ボソ

彼の名は東條征爾。彼も石原と同じ競技で実績を残しているそうだ。

欣一「そうだよ。」

征爾「高校は中学からしたらかなり難しいんだって。しかも、進学校だからなおさらだって。」

欣一「うぇ、大丈夫かな。」

征爾「真面目にやれば、なんとかなるでしょ。お前、地頭いいんだから。」

欣一「だといいけど。」

 

???先生「えー、今から、新入生オリエンテーションを始める。これからーーー」

彼の名は杉林東洋。

教務主任で英語科の教師だ。噂では某有名進学校の進路主任だったらしい。

ーーー

新入生オリエンテーションは教科毎に行われ、全てが終わったのは午後3時頃だ。

次は部活動のオリエンテーションだ。

この学校では原則的に戦車道部か吹奏楽部に全員参加しないといけない。

任意で入部できる部活動は、弁論部、科学部、多文化研究部、書道部、和文化部、古武術部という感じ。

石原「俺、吹奏楽部にしようかな。」

東條「お前は戦車道推薦で入ったから無理だろ。」

石原「冗談さ。」

 

 

 

???「今から戦車道部について説明をする。私は監督の大谷豊だ。よろしく。早速だが、戦車道経験者はこっちに並んでくれ。」

ガヤガヤ・・・。

大谷「では、戦車道経験者は校長先生、お願いします。初めての人は私のところに整列。」

 

 

校長「おほん、それでは、今日は我が校の戦車道部について説明をする。我が校は諸君も知っての通り、一年生しかいない。つまり、試合に出るチャンスは沢山ある。多くの実戦を経験し、成長できるということだ。訓練施設も戦車も名門校に劣らない程、充実したものを備えている。ついてき給え。」

ゾロゾロ・・・。

校長「見給え。この演習場は一般的な戦車道の試合場に近い施設を備えている。小規模だが、市街戦の訓練施設もある。ゴルフ場ぐらいの広さだから、少し実戦的な訓練をするにも不足ないだろう。もし、本格的な訓練をする場合は、そこの自衛隊の演習場でする。こんな場所で戦車道をするのは最高だと思わないかね?」

「これは、コンピュータを駆使した訓練装置だ。通常ではできない訓練もこれでできるのだ。」

「君達が乗る戦車だ。どれも君達が最高のプレイが出来るようにしている。」

「どうだ、我が校で戦車道をすると思うと、ワクワクしてこないか?」

石原「校長先生、ここの戦車はやけに新しいし、搭載されている砲が元々の物と違うみたいですが、ルールに引っかかっているのでは無いですか?」

校長「よくぞ気が付いた、石原君。今年のルール改正で新造されている物や改造された物も連盟の検査に合格すれば、よくなったのだよ。」

石原「そうだったんですか。」

校長「では、細かく説明しよう。」

校長「まず、このT-44はパンターの主砲に換装している。足回りも小回りが効くようにしている。」

校長「このIS-3はパンターの主砲に換装している。足回りも最高速度50km/hは出る。」

校長「このティーガーⅡは足回りをハイブリッドにして、故障しにくくしている。」

校長「これは、ヘルキャットだ。普通は使用できないが、屋根をつけて使用できるようにした。主砲はティーガーⅡと同じものだ。」

校長「これは、ベルゲパンツァー3 ブッフェル、ドイツの戦車回収車だ。( ry」

 

校長「明日から誰がどの役割をするか決める 為に少しテストをする。」




時系列は原作としているアニメと同じです。
今度は、。同じ時系列での他の学校の 様子を書こうと思います。設定の変更や追加は仕様です。、テキトーで読み 難いのも、仕様です。byFriedrich

ちなみに天の声が活躍(?)してます。
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