ミラージュボヤージュ 作:エリオット・ウィット
『居るのは分かってるぜ? アルティメットフィギュアで勝負したいやつが!』
ミラージュは間欠泉の最終エリア直前エリアでブンブンフィギュアを振るう。
足元からはポロポロ医療キットやバッテリー、ウイングマンとウイングマンが落ちていく。
チャポチャポ水が跳ねる。
『ほう、格闘を所望しているのか、望み通りにしてやろう』
コースティックの声。
『偏屈爺さんの拳に負けるわけが』
振り返ったミラージュは片手に宿る武器に後ずさる。
『ハンマーだと……』
タンッタンッと左手が触れる度に持ち手の延べ棒が音を立てる。
「そうだが、何か問題はあるかね?」
それは髑髏を嵌め込まれ、ガスの瘴気を纏う。
しかし、本人に正気は残されていない。
「ひ、卑怯だろ! ハンマーとフィギュアだぜ!?」
「私はお前の為に接近戦を挑んでやっている、後ろには仲間も居る、それでも文句を言える立場か?」
「くっ……」
コースティックはハンマーからガス瓶を抜き出しては入れ直す動きを三回繰り返す。
チャカン、チャカン、チャカン。
威圧にも似たチャカパチ。
「お、お前のガスガスハンマーは読めたぞ? 攻撃する度に『でガス!』って言うだけだろ? 痛恨の一撃が出たら『でゲス!』ってな? それはヤンガスハンマーか」
「何度でも叩こう、頭蓋骨から腐らせるように」
ハンマーがブオンと素振られる。
「冗談だ、冗談……嘘じゃない!」
「私も嘘を言うつもりはない」
「ま、待ってくれ! 頼む! まだ死にたくないんだ!」
スッと近づくハンマーの臭気。体内で暴れ回る毒。
「く、苦しいっ! ぐ、あ、あ」
「そうか、そうか」
意識が消える寸前でハンマーが離れていく。
「あぶねえっ」
はあはあと息を吸いながら医療キットを挟むミラージュ。
「実験に協力的で結構な事だ」
「ま、まだすんのか……?」
「被験者に非はないが、賢者でもない人間が役立つ機会は少ない」
首元を掴まれたミラージュにガスが近づく。
『これは誉れ高いことだ、ミラージュ。』
「ぐっああ!」
反射的にアルティメットフィギュアがガスマスクを突き破る!
仰け反るコースティックがハンマーを手放す。
落ちたハンマーは範囲外へ蹴り飛ばされ。
コースティックを蹴り倒す。
「っ、はあ、あぶねえ」
「私の怒りは有頂天となった……血管の振動が留まることを知らない」
握り拳に手袋がギュッと音を立てる。
「黙れ!」
膝立つコースティックに追撃のフィギュアが落ち込む。
『選択は、賢く選べ』
寸前で軌跡が止まる。
コースティックの手にはモザンビーク。その先にはミラージュ。
「マジか……」
「このモザンビークにハンマーポイントが入っていれば、お前は死ぬ。アーマーがないというのは、そういった事実も示す」
ひりつく戦場。どちらも一撃で死ぬ可能性。
「だ、だったら撃て? なぜ撃たない?」
「実験を、続ける」
「続ける?」
「そうだ、勝利よりも答えを求めている」
割れたガラスグラスの中にしわくちゃな眼が光を取り込む。
ミラージュは眼前の頭を叩き割った。
「本当にハンマーポイントが入ってたら、迷いなく撃つだろ」
「賢いな、ミラージュ。だが、結末は変わらない。誰かが死ぬ」
どこかでクレーバーが跳ねた。
書いてくれと言われたら書きたくなる。期待に応えたくなる。
事前に言っておく、もう書かない。本当だぞ、ウソじゃない。
言われても書かないぞ。だからガッカリするんじゃない。
理由はシンプル。
二次創作の前には一次創作がある、そういうもんさ。でもAPEXは大好きだ、スーパーなレジェンドも3つある。3人纏めて相手にしてやる。
このアンケートはなんだって?
シーズン8までには書きたいお話さ。
ランパートショッピングネットワーク!かっこいいな!俺がゲストとして招待されるかもしれない、されないって? 夢は本物が良いだろ?
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白羽の矢で止まりやがったのか、アミーゴ!
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私は大砲よ。シーラよりも優れているわ。
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これだけは言える……誰かが死ぬ――
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お! 飲み放題にしてくれるのかー?
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どうしよう、私も出たい。