玩具のヒーローアカデミア   作:混倫

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前回の投稿から時間が空いてしまい申し訳ございません。
今後も空いてしまうこともあると思いますがよろしくお願いします。


11話

初の戦闘訓練を終えたその翌日、俺は考えていた。

 

(たしかに副作用や変身条件は無くなってはいるがやっぱり体力は削れるな…)

 

「はぁ、まだまだ改良の余地があるな…l

 

「よぉ。日比野!!お前あの後オールマイトに呼ばれてたけど、どうだったんだ?」

 

そう切島が聞いてきた。

 

「まぁ、俺の個性について聞かれただけだよ」

 

「おぉ、そうなのか。ところでお前の個性ってあの『玩具の工場』についてか?」

 

「まあそうだな。でもそれ以外にもあるんだよ」

 

俺がそう言うと、

 

「なぁ、お前の個性って結局なんなんだ?」

 

「答える機会があれば言うよ」

 

そして予鈴が鳴り、朝のホームルームが始まる。

 

「おはよう…昨日の訓練の映像と成績見せてもらった。

 爆豪、お前は能力があるんだ。もう子供みたいな真似するな」

 

「わかってるよ…」

 

(はて?なんのことだろう??俺が気絶してるときに何かあったのだろうか??)

 

そして色々俺も小言を言われてしまった。解せぬ…

 

そして相澤先生が話を再開し始めた。

 

「じゃあここからが本題だ。これから君たちには…」

 

(なんだろ??また訓練かな)

 

みんなも多分俺と同じようなことを考えてるだろうな…

 

そして相澤先生は…

 

「学級委員を決めてもらう」

 

「「「「「学校っぽいのきたー」」」」」

 

「委員長やりたいです俺!!」

 

「おいらのマニフェストは女子全員膝上30cm」

 

「僕のためにあるやつ!」

 

そんな風に切島、峰田、青山が言い始め、それに感化されてか他のやつも言い始めた。

峰田は絶対OUTだ。絶版にしてやろうか…

 

「静粛にしたまえ!!」

 

「「「「「ん?」」」」」

 

急に飯田がみんなに注意した。

 

「多を牽引する重大な仕事だぞ!!『やりたい者』がやれる者ではないだろ!!

 周囲からの信頼があってこその役職!ここは民主主義に従いここは投票にすべきじゃないだろうか?」ビシィ

 

「まぁ、たしかに…」

 

「でも知り合って間もないのに信頼もないわよ、飯田ちゃん?」

 

「たしかにそうだよな」

 

「だからこそ適任な者がわかるんじゃないか」

 

「まぁ時間内に終わらせればなんでもいいぞ」

 

そして結局投票になってしまい、結果は…

 

「え!?僕が3票!?」

 

そう出久が三票、八百万が二票で出久が委員長になった。

 

そして時間は流れ昼休みに入った。

 

俺は出久や麗日、飯田と一緒に昼飯を食べていた。

 

なんと昼休み中にマスゴミが侵入して生徒がパニックになるというアクシデントもあったりした。

 

そしてそれを飯田たちが総出でパニックを収めたりしていた。

 

それがきっかけで出久が飯田に委員長を譲ってたりしていた。

 

そんな中、俺はこれから起こることに思いをはせていた。

 

 

 

 

 




次回多分主人公以外が変身するかも?
空くと思いますが待ってくださると嬉しいです。
出来るだけ速くしようと思います。

あと主人公以外でこのキャラとこの仮面ライダーが似合いそうと言うのがあれば教えてくださると嬉しいです。

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