属性マシマシ悪役TSっ子が頑張る話。   作:働かない段ボール

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3秒でわかる登場人物紹介
アコラス…主人公。最近、「あなただけに身長を伸ばす方法を教えます」的な詐欺で路地裏に連れ込まれかけた。
グレイ…昼ドラ系ストーリーにはまっていたおかげで、TSで脳を破壊されずに済んだ。
猫…何もしない。
アイリス…メインヒロイン(未登場)。土地転がしをして不労収入を得たいと考えるタイプ。



9-1

【N.C.999】

 

ある時、水が溢れんばかりの大きな流れに投げ入れられた。

逆らえずにただただ流されていく。

行き着く先は、大きな大きな水たまり。

暗く深い底で朽ち果てて、薄く薄く、全体に散らばっていた。

幾世の彼方。水たまりから一粒の涙がこぼれた。

水たまりの記憶と比べれば短すぎる時間ののちに、また還るとわかっていた。

 

 

 

§ § §

 

 

 

グレイの声が下からした。

 

「お師匠」

「なんだ?」

「僕、お腹減ったんですけど」

「そこの枝の先に葉っぱがいっぱいあるだろ」

「嫌です。あんたみたいに雑草もりもりたべるほど、味覚崩壊してないんだよ!」

「オレは味覚崩壊してない。むしろ鋭いほうだ」

 

……うぐっ、別に風が吹いたわけではないのだが、スカートのせいで下半身がスースーする感触に襲われる。だが、背に腹は代えられないので、今はこういう格好をしている。

 

「……とにかくお師匠チョイスの雑草は食べたくないです。断固拒否です」

「安い茶なんて、雑草でかさ増しされてる。今更食うくらい、そんな拒否せんでもいいだろ」

「お茶だと思って飲むのと、雑草だと知ってそのまま食べるのとでは、心構えが違うんです!このわからず屋っ!」

 

急にチカチカと光を向けられた。まぶしくて目をつむる。

 

「何すんだ!」

「へっへ~ん、新技です……ってこの間は逃げるときに使ったじゃないですか」

「は?知らねーぞ。腹蹴ってそのまま逃走したじゃん」

「…………うーん。うん、そうですね。あそこの赤い木の実食べられそうじゃないですか?お猫さん身軽でしょ。あんた猫でしょ。取ってきてください」

「嫌じゃ。余は肉体労働しない。何もしないことこそが本質。そもそも赤とか知らぬ」

「おっ、その形状……お腹が痛くなるやつだぜ」

「やっぱりやめます。ていうか……」

 

グレイが言葉を一旦区切るとともに、幹の周りをぐるぐる回っている犬がワンと吠える。

 

「そろそろ木から降りましょうよ」

「やだ」

 

それができていたら、この世に苦労など存在しない。

 

 

 

大神殿の街での騒動の後、いつも通り闇夜に紛れ行動したのに加えて変装をした結果、俺たちは船による交易で人の行き来が多い、東の海付近の町までたどり着いていた。

 

しかし、犬に追いかけられ、町のすぐ外、そんなところに位置する木の上に撤退せざるをえなかったオレは、木の幹にしがみついていた。

 

「いつまでそこにいるつもりですか」

「犬がいなくなるまで」

「大きくもなんともない、ただの小犬ですよ!?」

「どんな犬でも嫌いだ」

「……なぜ?」

「犬っていつも追いかけてくるじゃん」

 

前からずっとそうなのだが、犬は追いかけてくるし、首根っこを咥えられてどこかへ連れて行かれそうになるのだ。とんだ誘拐犯である。今やられたら、いつもより長めで色の違う髪に変装するためのカツラがずり落ちてしまうだろう。

 

「お師匠が逃げるからじゃないですか?」

「逃げてねーし」

「じゃあ今の姿は何ですか」

「高いところから犬を見下しているだけだ」

「高所でワクワクしてるのか、犬にビビってるのか、はっきりしてください。あ、木の下で糞してます」

「……」

「お師匠?」

「おい、グレイ。お前、犬の糞踏んだことあるか?」

「お、お師匠……っ!まさか……」

「裸足で踏むと蒸したジャガイモみたいな感触なんだぜ……」

「ジャガイモといつも10分くらい睨み合っているのって、まさか」

「もう降りられねー……。オレは一生木の上で暮らす」

「なにバカなこといってるんですか」

「せめてその犬を遠くにやれ」

「仕方ないなー」

 

幹にガシッとしがみつくと、ミシッと変な音がした。……力加減ミスったわ。

少し焦っている間に、「ほら、こっちこっち」とまだら模様の犬を誘導するのが聞こえる。

 

「この子、お利口さんですね。ちゃんと言うこと聞いてくれました。しかもこんなにおとなしくしてる。騙されたと思って降りてきてください」

 

木から離れた犬がお座り体勢になって、確かにおとなしくしていることがわかる。

やれやれ、てこずらせやがって……。

 

「……ちぇっ、わかったよ」

 

膝が出ないように押さえながら、ふわりとスカートをはためかせて飛び降りる。間接的に足元から嫌な気配を感じるとともに、離れていた犬がオレに向かって一目散に駆け寄ってきた。

 

再び木に登ると同時に犬は木の根元に到達する。

 

「……」

「あれ?いつもみたいに文句言わないんですか?……あっ」

「……それはジャガイモだ」

 

オレは地に足をつけたのは、さらに一時間後のことだった。

 

 

 

§ § §

 

 

 

ごつごつした枝ではなく、加工された木の感触を感じ、だら~と背もたれに体重を預ける。こっちのほうがやっぱり楽だ。

 

「はい、スカートなんだから座ってるときは足は閉じる」

「うるせー」

 

服装とカツラだけでは満足しなかったらしいグレイは、オレが木から降りたあと、宿の一室であれこれ化粧をしてきた。しかも、化粧の許可を出したことで調子に乗ったのか、いつもよりもあれこれ指図してくる。めんどくせー。

 

「だーかーらー、眉間に皺寄せないっ。つり目ぎみに見えるよう、お化粧していますから」

「むぅ……」

 

手先が少々あまりたぶん器用でないかもしれない可能性があると思われるオレだが、奇跡的にいかにも血色の悪い化粧だけはできる。このくらいは自分でやろうと思っていたのに、ああだこうだと言いくるめられ、気がついたら『つり目っぽく見えるメイク』なるものを施されていた。なぜこんなものができるんだと聞いたら、「絵を描くのと同じですよ~。まあ初めてやったけどうまくいってよかったです」と返された。納得いかない。

 

「いつもにまして不機嫌じゃないですか?」

「昨日変な夢見たんだよ」

「夢?どんな夢ですか?」

「んなもん忘れたっつーの。でもプカプカしてた気がする。時々あるんだよな、そーゆーのさ、詳しいことは全然覚えてねーけど」

「はあ、プカプカ……?あ、そうだ。試しに胸に詰め物して大きくします?」

「ほっほう……」

 

それはちょっと面白そうだな。

 

「Fくらいにしようぜ!こういうのはおっきいほうが良いだろ!」

「お師匠は胸部理想値高すぎません?さすがにそこまで()ったらバレますよ」

 

やっぱり大きいほうがいいと思う。平均以下は皆()ってほしい。……だが、よくよく考えてみると、自分のが大きくても嬉しくないな。虚しい。やめよ。

 

「髪は……長めですが、このまま下ろしておきますか」

「うげー」

 

毛がふわふわとした感じのカツラなので暖かいが、この長さは違和感がある。

なぜなら、ちょっと前は伸びたら切って売ったりもしていたけど、最近はあまりそういうことはせず、肩くらいの長さのままだったからだ。一応、そんな中途半端な髪にしていたのは、男か女か、見る人によって認識が変りやすいようにするためである。まあ、うまくいっているかはわからないが。だってオレはかっこいいからな……。

 

「別に髪の色なんて染めてもいいのに」

「ええー?もったいない。痛んじゃいますよ」

「どーでもいいだろ、こんなの」

 

髪、というかカツラをあれこれいじり回されたあげく、ようやく満足したらしい。

グレイはパチパチと拍手する。

 

「わーっ、かわいい!」

「かわっ……」

 

口元がひきつるのが嫌でもわかる。

 

「せっかくだから鏡で見たらいいのに」

「ぜっっっったいに嫌だ」

 

こんな姿、死ぬほど見たくない。

 

スカートがシワになるだの、化粧が枕につくからやめろだの、お小言を無視し、この体勢のほうが楽なのでベッドの上でうつ伏せになる。そのまま、パタパタ足を動かしていると猫が足にしがみついてきた。ブンブン揺れるが楽しいのだろうか。

 

「ユフラっていう人の言ってたことが本当なら、大変なことですね」

 

グレイが新聞をガサゴソとしまっている。どうやら大神殿の町をオレたちが立ち去った後、クソ強かったので相手にしたくなかった男(名前はクリムノンというらしい)とあの迷惑女は二人とも取っ捕まったことが書いてあったようだ。見たくない内容があるかもしれなかったから、直接オレが読んだわけじゃないが。

 

「なんで?」

「だってこのままだと、数十から数百年後に、人類という種が滅ぶってことじゃないですか」

 

あー、その話か。

 

「うん十年後だかうん百年後のことなんざ、もうオレには関係ねぇ。今さえ良ければ、それでいい」

「ええ……」

「考えてもみろよ。人間ってのは、幼少期乗り越えたら、数十年は生きるんだろ?逆に言えば、百年後には今生きてる人間は、ほぼ死んでる。そんなの、オレは知らん」

「なんちゅー身も蓋もないことを……」

 

十年二十年先のことなんて、やっぱり考えられねー。

 

「……よしっ。じゃあ僕は調達にいくので」

 

荷物の整理が終わったグレイが椅子から立ち上がったのを見て、オレも起き上がった。猫は足にくっついたままだ。

 

「あーもう、枕が……汚れてない!?」

「ふっ。顔だけ微妙に浮かせてたからな」

 

 

 

§ § §

 

 

 

この町、建物の色が大体同じだ。

 

「建物が全部空の色に塗装されているので、『空色の町』と呼ばれているそうですよ」とか言っているのを聞きはしたが、空の色と建物の色が違うし、海沿いなのに、海の色じゃなくて空の色なんだ……、という思いが心をよぎった。

 

今はグレイがあれこれ必要なものを買いにいき、猫もついていっているので、一人だった。頭がぼうっとしたり体のあちこちが痛む以外は元気なので、最初はオレもと思ったのだが、

 

「うーん、ここまでやってなんですが、お師匠は帽子被ってたほうがいいかもしれませんねー。ちょーっと目立っちゃうかも。観光客装ってるとはいえ、町の市場だと確実に浮きますので、リフレッシュがてら喫茶店にでも行っててください。大通りの隣らへんが、お財布とお師匠の見た目の兼ね合いからベストです。はい、お財布」

「いらねーよ」

「『お金使うの、なんかよくわかんなくて怖いしやめとこ……』って考えてるだけでしょ。こんなときですけどお金の使い方、学んできてください。あとでチェックしに行きますからね」

 

と、追い払われてしまった。

 

「なんだよ、あいつ。なめやがって……」

 

オレだって、今まで金で物買ったこと、最低限はあるし。食い物とか。でも、川魚はオレくらいの動体視力があれば、手掴みで捕まえられるし。……伝聞知識で内臓取り出そうとしてたら、「その魚、内臓にガスでも溜まって、内側から爆発したんですか?」ってグレイに言われたけど。

 

住み家だって、最初は野宿だったけど、自分で家賃払うようになったし。今にも死にそうなくらい、いつも微振動していたよぼよぼ大家が、『無理しなくていいんだよ』と言っていて、お前が言うなという感じだったな。……脱走後の宿屋は、全部グレイの指示で喋ってどうにかしてるけど。

 

服だって、昔はゴミから拾うしかなかったけど、今日はちゃんとしたの着てるし。……グレイが買ってきたやつだけど。

 

……あれ。もしや、オレ、日常生活を送るために必要な能力、ちょびっとだけ足りない?

 

しかし、何かしようとするたびに、「お師匠じっとしてて。じっとできないならお掃除してて」と言うグレイにも問題があると思うのだ。

 

今日はずっと曇りな天気の空の下、通りを歩いていると、外で箒を持って掃いている人が視界に入った。

 

その姿にハッとさせられた。

 

そうだ、オレは掃除ができる。けっこうキレイ好きなので、掃除や整理整頓することができるのだ。

 

「うちの店に何か……?」

 

少し見つめすぎたため、向こうもこっちに気がついたらしく声をかけられた。

 

「店?」

 

掃除をしていた人の背後の建物は雑貨屋だった。どうぞどうぞと勢いよく店内に招き入れられる。

 

「油の臭いがする……」

「あはは、そりゃ金属加工してるからね」

 

奥に工房があって、そこで店先に並べる物を作っているんだとか。町一番の加工精度の工房だと、やけに熱心な店員から説明を受ける。

 

「暖房器具の部品も作っているんだ。今日は温かい上に、ちょうど今、日差しが通りから部屋の中まで差し込んでいるから、そこまで活躍しないのが残念だよ」

 

うんうんと聞きながらも、別に欲しい物もないし、どう言い訳して退散しようかと考えていると、

 

「本当は内緒なんだけど、実は外注でもいろいろ作っていて、最近すごかったのが……」

「ごらぁぁぁああ!お客に何しゃべってんだ!」

「はい、ごめんなさいっ、親方!」

 

奥からごついおっさんが出てきた。怒声に飛び上がった店員は奥へと引っ込もうとし、箒を持っていたことを思い出して、入り口付近に置き、ようやく奥へと戻っていく。

 

「あいつが余計なことをいろいろと言って店に引き入れたみたいで、すみませんね」

「いえ、そんなことは……」

 

親方、と呼ばれた人物に突如凝視され、思わず後退った。

 

「これはたまげた……」

「え……?」

「ああ、すまんね。眼がきれいな色しているものだから」

 

これ、おそろいじゃないから、オレはあまり好きじゃない。

 

ずっと同じ瑠璃色の瞳だと思っていたのに、ある時違うと気がついた。それがオレの、最も古い記憶の一つだった。

 

「『人魚の涙』かと思ったよ」

「にんぎょの涙?」

「お嬢ちゃんの目の色に似た宝石があるんだけどね。そいつのことさ」

 

にんぎょ。

 

「『にんぎょ』って、なんですか?」

「ああ、内陸の方の出身だったら聞き覚えないか。上半身はそりゃあもう美しい人間の女性なんだけど、下半身は魚で、水の中に住むと言われている伝説の生き物なんだ」

「へー」

 

宝石と、人魚などという実在しない空想の生き物に、一体何の関連があるのだ。オレにはさっぱり見当がつかなかった。

 

「この辺だと、宝石の一種が海岸に打ち上げられていることがあってね……。昔の人は、これはきっと海の神様の娘が流した涙だーなんて言ったんだろうね。そして、長い年月が過ぎるうちに、海神なんて古い神様だから、だんだん信仰が薄れていって、気づいたら『人魚の涙』、って言われるようになったわけだ」

 

涙は液体だぞ。石じゃなくねーか?

 

「詳しくは、こんな話があってだね……」

 

 

 

§ § §

 

 

 

昔々、いつも寂しい思いをしている海の神様の娘がいた。娘は海の中でいつも一人だったのさ。

 

ある時、娘が入り江のある洞窟にいると、彼女のいる岩影に向かって何かが飛んできた。拾ってみるとそれは見事な飴色の宝石だった。

 

「しまった!?どこにいってしまったのだろう」

 

声がしたので、娘はその方向に向かって、宝石を投げ返した。

誰かがいることに気がついた人間はお礼を言おうと岩の向こう側へ来ようとした。彼女はとっさに、自分は醜い姿をしていて、人に見られたくない、このまま立ち去ってほしい、と嘘を話した。

すると人間は、姿を見ないことは了承したが、また会いたいと言う。

海の神様の娘は嬉しくなって、人間に会いに行くようになった。こうして彼女は、人間と仲良くなったんだ。自分の正体を隠したまま、ね。

 

だがある日、持っていた宝石を狙った賊に、その人間は襲われ、死にかけてしまう。慌てた彼女は自分の肉を与えると、人間はたちまち元気になった。そのときに姿を見られてしまい、自分が海の神様の娘……人間ではないことがバレてしまった。もう会うわけにはいかない。

ん?なぜ会えない?正体がバレると会えないのは、お決まりの展開なのさ。

 

さて、海に逃げた娘は塞ぎこんで泣いてばかり。かわいそうに思った海の神様は、娘と人間、双方の記憶を消すことにした。しかし、人間の記憶は簡単にいじれても、娘のはそうもいかなかった。だから娘には、涙を流すとともに、記憶も流れ出るようにした。

 

こうして、海の神様の娘は泣くことで少しずつ記憶が薄れていき、その記憶を含んだ涙が出会いと別れのきっかけとなった飴色の宝石となって、海岸に流れ着いている……と言い伝えられている。

 

 

 

§ § §

 

 

 

「自分の体の生肉を食べさせるのは、病気の危険があるから良くないと思う」

「お嬢ちゃん。これ、そういう話じゃないんだよ」

「導入は丁寧なのに、賊が急に出てきてからの展開が早すぎる気が」

「お嬢ちゃん……」

「そもそも、誰も覚えていないんだったら、その話を一番最初にした人は誰なんですか?設定ガバカバじゃないですか?」

「ここまで昔話に突っかかってくる子は初めてだよ……」

 

あと、『海で一人』って……。その娘、海神をカウントしていない。結構ひどいやつだな。

 

この人に文句を言っても仕方がないのはわかっている。話をしてくれた礼を言い、オレは店から出ようとした。

 

「おっ……と」

 

たまたま通りに面した扉のすぐ外にいた人を避けようとする。だがその人物をみて、ずっこけてしまった。

 

「あら、ごめんあそば、せ……」

 

目と目があう。

 

「ひ、ぐ……っ」

 

叫び声をあげるのを慌てて止める代わりに、心の中で絶叫する。

 

 

 

ぎゃあああぁあぁぁああああっ!?なんでぇぇぇぇえええええええ!???!?

 

 

 

尻もちをついたオレを見下ろし、目を丸くする女性は、

 

「……あなた、は…………」

 

クリュティエだった。

 

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