何でこの家???   作:三宅ぺいぺい

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四宮別邸にて

 

 

この家いや屋敷の朝は早い。毎日5時から掃除が始まりホコリ一つ残さない。従者は性別年齢共に様々でありそれぞれが自分の役割を理解しているかのように動き、一体感があり某大学の行進もビックリである。その中でも一際若い女性が指示を出し、他との上下関係がありありとわかる。その女性の名は早坂愛である。

彼女の家系は代々四宮家に仕えており彼女も幼い時から英才教育を受けており、精神力能力共に申し分なく彼女の主とも並ぶとも劣らない傑物と言っていいほどである。今日はそんな彼女の密着してみよう。

 

 

 

 

 

ーーピピッピピッ!ピピッピ たん 「朝、、、よし」

私、早坂愛の朝ははやい。まず朝起きてする事は洗顔。顔は女の最大の武器であり防具でもある。ーーうん、可愛い。

 

               ーーーーーー 

 

「田中さん、今日昼に○○の社長の面会があったはずだから観賞用の熱帯魚を移動しておいてもらえませんか?○○の社長は熱帯魚アレルギーなんですよ」      わかりました!

 

 

ふう、今日の指示出し終わりっと。ん?何?実は私、従者を束ねる立場にあるんですよ!褒めてくれてもいいですよ?

あっと、そろそろ時間か、

「かぐや様、起きていられますか?」

「早坂!!髪がうまく纏まらないの!」 まったくこの主は、、、

「入りますよ、ギィ「早坂!!髪がうまく出来ないの!」こっち来てください」

 

「はい、出来ましたよ」

「どう?可愛いかしら?変じゃないかしら?」

「大丈夫ですよ、とっても可愛らしいですよ」  かぐや様は本当に変わられた。あの、氷のかぐやと言われていた時に比べて、前を歩きながらスキップする主人を見て同一人物と判断するのは難しいだろう。なんというか、優しくなった?いや、まるくなったかな」

「え?私太ったかしら?」

「いえ、此方の話です」 声に出てしまっていましたか私ともあろうものが 

「ふーん、変な早坂」 恋は人を変えるとは言うが、言葉通りですね。

「早坂、鶏肉が食べたいわ。だってふとりにくいからね!」

シーン

「い、い、今のは鶏肉とふとりにくいを掛ける古来の日本でも使われていた技法で掛詞を使ったのよ!!!」

「存じ上げていますよ」

「まあ、いいわ!これはウケをとりにくいからね!」

まったく、この主は本当に、、、、

「早坂、最近疲れているようだったから、笑顔になってもらおうと思って、、、、。」

まったく、この主は本当に(照)、、、

「あっ!早坂が笑った!」

「はいはい。早く朝ごはん食べましょう」

 

 

 

 

 

「オハヨー!!!」

「「あっ、愛!オハヨー(ハロハロー)」

「愛、今日遅かったね。なんかあった?」

「んー、寝坊して〜〜」

「愛もバイト大変だしねー、大丈夫?」「ねー」

「もち!余裕!私病気とか無縁だから!」

 

 

 

 

 

「かぐや様、ご飯です。」

「ありがとう。早坂。じゃあ、生徒会室に行ってくるわね。後、生徒会室には来ないようにね。バレたりしたら大変だから。」

「わかりました」

 

 

 

 

 

 

かぐや様をお送りした私はご飯を食べに教室に戻るその時だった。ヴィーナス、いや彼、かぐや様を変えてくれた人物白銀御行の弟、白銀啓太と出会ったのは、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

時間はまだあるし教室行ってあの子たちとご飯食べよ〜っと、ん?

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーはっ

 

 

何、今私天界にいた?それよりも何?あそこにいる神物は!!

崇めないと。お金は10万で足りるかな?。身を清めてから御供物の準備?いやいやいやよく見るのよ早坂愛、見ればあの御方は周知院学園の制服を着ているではありませんか。きっと地上に隠れて降りてきて私たちの生活を見守ろうとしていらっしゃるのよ。そうに決まっている。だから他の人に気づかれるような行動は愚策中の愚策。危なかった、、、

四宮の一番槍である私が失態を冒すところだった。そうだよね!あの御方は私たちの暮らしを見に来たんだから、それを伝えて差し上げないと無礼に値する。見ててくださいね、かぐや様。幼い時から鍛え込まれた状況判断能力と失礼のない所作は今日この日のために培われてきたのかもしれません。四宮の従者として立派にあの御方の役に立ちますから。

 

 

 

 

私はヴィーナスに近づく。敬う気持ちをもって慎ましく、そして奥ゆかしくまずは自己紹介から入り失礼のないように慎重に当たりましょう。

あっ、こっち見た、、、

「神様!!私は幸せです!!!!!!」

「え?」

「あっ」  しまったーーーーーー!!!!目と目が合わさった瞬間意識が飛んで気づいたら叫んでたっっ!!やばい。ヴィーナス、ポケーっと頬を染めて立ち尽くしてる。

やばい。超恥ずかしい。

くっ、すみません、かぐや様っ!神様の前では凡人天才問わず皆平等に取り繕えないようです。無力な自分を呪いたい。

 

 

 

ーーーー気づいたら私は走っていた。耐えられなかったのだ、あの神通力にっ!でも、不思議と気持ちは軽い、何か最近の疲れがスッキリなくなったような気がする。まるで何か自分に使命が与えられたかのように視界が広がり、やる気が出てくる。

夢だったのだろうか?しかし、脇の汗が先ほどの神秘的な出来事をなかったことにはしなかった。宗教のいう悟りとはこの事を指しているのではないかと疑うばかりである。トイレに駆け込み、額を確認する。よかった。光ってなかった。クリリンみたいになってたら流石に嫌だし。

 

 

 

 

「あれ?愛、どこ行ってたの?もうご飯食べちゃったよ」

「神に会ってきた」

「は?愛、本当に大丈夫?バイトのしすぎじゃない?保健室行く?」

ふふっ、「ふふ、ふふふ、ふふふふふ」

「あ、愛?!?!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本物の早坂可愛いすぎだろ。つかめっちゃ見惚れてた。ヤベっ!

勃ってるし、、、、、!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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