セルフパロディってこういうのでいいんでしょうか
ネコ、という私のキャラをご存知で無い方は、ああ、こういうキャラなのね。と思ってください。
気になったら、彼の活躍?する、拙作 我輩は○○である と それでも我輩はネコである。もよろしくね!
ところで ぽぽりんご氏の 過去に神様転生を書いたことのある作者が読むと、昔を思い出して「うわぁぁぁぁぁぁぁゴロゴロ!」ってなるお話 を読んで、君も転がろう。
転がれ。
我輩はてすとぷれいやぁである。
聖杯くんがあちらこちらから、いらないものをもらって来てBLEACHの世界をでっち上げたよ!
名付けてゼロ円世界
などと言うので。暇つぶしがてらに、その世界へと入ってみたのである。
が。
世界への出入りにも、専門の動物を用意したんだ。
そう言って出してきたのが、 ケンタウロスの余った方*1 だったので。
世界の出来栄えも。まあ、初手からお察しであるな、と思った。
案の定であった。
我輩も世界の一部として採用されたらしく。かのオサレな世界の一員として、存在が割り振られたのであるが。
この人は、確か我輩の記憶では 犬 であったと思うのだが。
なんか、猫なのであるが。我輩の仕様だからと言われれば、まあ、そうだと納得するしかないけれども。
それで例によって、名前は覚えていないのであるが。
我輩がなっておるのは、黒縄天ゲン明王の人、いや犬? まあ、ともあれ彼だ。
正直あの卍解。卍解しない方が、絶対に使い勝手が良いと思う。
そう思っていた、あの彼だ。
だから卍解の方の名前は覚えていたのだが。
ところで彼は、手とかどうなっていたのであろうか?
少なくとも我輩は肉球が付いておって、たいへん刀が握りにくいのであるが。
油断すると、ぽろりと手から転げ落ちそうだ。
では一応は、試してみるか。
そう思い、注意して刀を抜いて。内心ではこっそりと高揚しながら、つぶやいた。
卍 解
黒い、鎧武者が現れた。
それは細身で、荒い呼吸を繰り返していて。
刀を媒介にして現れた、幻想的な何かとはかけ離れた。
そんな生々しい、ケダモノのような気配と、暴力的ななにかを身体から振りまく存在であった。
というか。 汎用人型決戦兵器 だった。
しかも、よりにもよって 参号機 であった。
我輩は万一のために、と持たされておった通信機を取り出し、使用した。
もしもし、聖杯くん? 聖杯くん?
今、目の前に エヴァンゲリオン あるんだけど。卍解したら出てきたのであるけれども。
しかも 使徒に乗っ取られてた 、あの黒いのであるのだけれども。そうそう、トウジが乗ってたアレアレ。
あれ、大丈夫であるよね? 使徒とか、ついていないであるよね?
アダムもリリスも用意してないから大丈夫?
いや、ついてるかどうか言え。言うのだ。ついてないって言うのである。
我輩の出した卍解なので、自分で消せばよいのでは?
そう気付くまで、聖杯くんに遊ばれてしまった。
結局、使徒つきなのかどうかは解らないままだが。
まあ、制御下にあるのならついていた方が強いので、気にしないことにするのである。
基本的に、卍解しないと誓ったがな。
巨人を出して暴れさせるよりも、虚空から巨大な手足を突然に出して、殴る蹴るした方が便利であるし。
卍解しても、殴る蹴るなどの暴力しかできぬのであるし。
まあ、いらないかなって。
そうして一応の自分の性能を確認してから、我輩は開始地点からようやく移動することにした。
我輩は世界を移動すると、コロコロと外見を含めて能力などが変わるので。
余裕がある時は、まずこうして試してみる事にしている。
余裕が無い時も、多々あるのだが。まあ、そこは臨機応変に、である。
そこらへんを織り込み済みであったのか。
開始地点は、街から離れた草原であったのは。まあ、さすがは相方の聖杯くん。わかっているなとは思うが。
思うのであるが。
それでも、あの参号機を仕込みやがったのは、後で覚えていろとツケておくのである。
街へと歩いて移動するのに、瞬歩とやらがあったな、と試してみて。
微妙に失敗して、五回ほど転んだのは、我輩だけが知っておれば良い事だ。
街へと入ると、何やら急に騒がしくなった。
髪型や服装はそれぞれ少しずつ違うものの、良く見ると顔は同じ人らが口々に叫んでおるのだ。
旅禍とはまあ、
なお、我輩のことではない。たぶん。
微妙に自信が無かったので、聖杯くんに確認を取ったところ。
これはイベントのテストプレイ、なのだそうだ。
原作で主人公、一護らが処刑されそうなルキアを助けるために、尸魂界へと殴り込みをかけた事件。
あの渦中に、プレイヤーとして好きに干渉してみて欲しいのだそうな。
そうかー。好きにしてもよいのであるかー。
そうつぶやいた我輩に。
うん! やっちゃって! と即座に返したあたり。やはり聖杯くんは聖杯くんであるなあ、と思う。
まあ、そんなわけで。
手始めに接触してみた、市丸 ギンらしき男が、そこにおるじゃろ?
13kmや。で有名な、彼だ。
卍解して、めっちゃ伸びるようになりましたって、それ意味あるの? と当初言われまくって。
そうしたら、実はウソです。言うほど伸びません。相手の体内で折れて毒を残す仕様です。
そんな隠し技で、藍染さんを刺した男。
でも崩玉で強化済みだった藍染さんには、普通に回復されて出番終了になった男でもある。
正直、そこまで復讐引っ張らないで、さくっとヤッてしまえばよかったと思うのであるが。
藍染さんは、完全催眠というウス=異本御用達の能力持ちであるので。
幻術だ。 とか。 イザナミだ。 とか。 それは私のお稲荷さん、は少し違うか。
まあともあれ。ヤッたつもりが、ヤれてなかった。という事態になる恐れが大いにあるので。
慎重になっていたのも、わからないではない。
慎重になりすぎて、結局失敗したが。
で、まあ。あの彼だが。
やはりまあ、代用というか、代わりというか。
トウジ なんですけど。
めっちゃ鈴原なんですけど。
我輩の卍解を、むしろコイツが持ってそうなんですけど。
なんでキミなの? 糸目でもないし、刀持っても無いじゃろ。
え? Qとかの流れに、完全に置いていかれて余ってた?
参号機とセットでお得?
それでエセっぽい関西弁というだけで、配役決定された?
物語途中で死亡した。そんなつながりも、ありそうであるなあ。
どうにも哀れな立ち居地のようなので、黙っておくが。
まあ、いいのである。
正直、お互いに説明が面倒であるので、説得とかそういう手間は省きたいので、省くとして。
で、キミ武器は有るの?
有る? それもちゃんと
よ~しよしよし。それがあるのならば、こっちのもんである。
いそのー。その辺の一般霊をテキトーに何人か拉致って、藍染が幻術か本体かの見極め役やらせようぜー。
藍染さんの幻術は、一度斬魄刀の発動を見せないといけない、という縛りがある。
尸魂界に住む全員、ひとりひとりにまで見せているとか、さすがに無いであろうから、そこに付け込もう。
何の気なしに、不意打ち決めれば。強化前の藍染さんなら、多分ヤれるのである。イケるイケる。
ところで、藍染さん役って、誰なのか知ってる?
え? 月島さん? マジで?
…………
……………………
……トウジくん。キミなら出来る。
きっと、出来る。そう信じるのである。
大丈夫。我輩が信じるキミを信じろ。というわけで、早速行って来たまえ。
我輩? 我輩は、あれだ。
キミが成功するのを、どこかで祈っておこうかなって。
いや、あんまりつながりが無いんで、付いていっても不信感をあおるだけだし。
我輩の担当の役の人の、友人という設定の人。ほら、藍染さんの部下の目が見えない人。
あれな、盲目つながりで オーベルシュタイン がやってたよ。
なんか、どっかの二次で出番があると面倒だからと、初期に切り捨てられたのを回収したらしいぞ。
ほら、我輩がついていったせいで出てきちゃったら、なんか困った事になりそうじゃろ?
だから、まあ、なんだ。
トウジ。君に決めた!
さあ、がんばれ。
これ、前話と同じ日に書いたんですが
あらためてネコの汚染力高いなって思いました。
でも書きやすい……
短編なので、ここで終わりですけども
前話ともども、感想をお願いいたします。反応が知りたいのです。