今回は、アンケートキャラ回となってます。まぁ、題名を見ればすぐに誰かわかると思います。しばらくはアンケート回が続きますので、あらかじめ連絡しておきます。これ以上書くこともないので、早速始めます。
では、本編を開始します。
[スーパー内]
「後は確かあれが必要って言ってたっけ~?」キョロキョロ
ただ今店の買出しの真っ最中!結構買い揃えたけど、まだ買い終わってないんだよねぇ~。確かこの辺に置いてたはず……ん?
「…商店街の方が安いじゃんこれぇ!」
商店街で見たことあった商品だからわかるけど、これ高くない?ピエン
…とりあえず、用事を早く終わらせよっと!
「…会計しようかな!」
In 家
「いつもすまないね」
「別に良いって~」
ということで、帰宅!!ふぃ~、重かった!やっぱもう少し体力と筋力あったほうが良いかなぁ~?…筋トレでも始めようかな?
「……あっ!あれ買い忘れたぁ!!」
「わぁっ!?ど、どうしたの?お姉ちゃん」
「あっ、ごめんね?ちょっと買おうって思ってた私物買い忘れたの思い出して……」
別の用事で買い物に行くと、私用の買い物忘れるんだよねぇ……皆あるよね?本当は今から行くのはちょっと面倒なんだけど……ないと困るし、行こうかな。
「ってことで、行ってくるね~」
「気を付けるんだぞ?」
「は~い」タタタ…
[江戸川楽器店]
「え~っと……あ、みっけ!」
買いたいもの見つけた!いやぁ~、見つけるのに5分程かかるとはねぇ…。……あれ?あの子って……?
「……どっちが良いかしら…」
「あのぉ~、もしかしてチュチュちゃんかな?」
「What?誰よこんなとき……に…」
「あ、やっぱそうだね」
よかったぁ~間違ってなくて!これで違ってたら恥ずかしいってレベルじゃないからね!!
「…What!?貴女……まさか…夏!?」
おおぅ、いきなり呼び捨てかぁい!ま、その方が親近感あって私は良いけど。
「そうだよ~、たまたま見かけたからちょっと話しかけたんだけど…何やってたの?」
「…ちょっと見に来ただけよ」
今更だけど、私達初対面でこの話し方って凄いよね。両方共タメ口っていうね!どっちも気にしてないから良いんだけどね!!
「……そうかな?何か悩んでるのかとばかり……」アレェ?
「っ!」ビクッ!
やっぱりね。何でか知らないけどそういうのを見分けるのはわりかし得意なほうなんだよね。
でもチュチュちゃんってあんまり悩んでる様子ないイメージないんだけど……あっ、偏見で判断はダメか!それに、チュチュちゃんってリーダーだし立場的にも悩み多いか。反省反省っと!
「……良ければ相談に乗るよ?」
「…………」
[チュチュ宅]
「……良いの?まだ初対面なのに易々と家に上げて……」
「No Problem!私が良いって思ったから良いのよ!」
なら良いんだけど……ちょっと無用心だよ?お母さんとか心配しそう(確信)
チュチュちゃん、怒られないと良いけど……あ、そうだ、悩み聞くんだっけ。
「そっか。……で、何が悩みなのかな?」
そろそろ本題に行かないとまたしばらく話が進まない気がしたから、さっさと行こう!…………すっごい今更だけど、お節介だったかな?だとしたらゴメンネ!
「……私達がRAISE A SUILENとして活動してるのは知ってるかしら?」
おっ?意外とあっさり話し始めたね。結構思い詰められてたとみた。
「うん、知ってるよ。私達も注目してるからね」
「……Thanks」
ちゃんとお礼を言える辺り、礼儀はあるのね。てっきりツンデレタイプかと思ってたよ、私。
「私達の目的は、"ガールズバンド時代を終わらせる"事と"最強の音楽を作り上げる"事。そのために活動してるわ」
ちゃんとしてるかと思ったら物騒な思考がチラついてるんだよねぇ(・・;)
……そこだけ何とかならないものかな?深い経緯とかあるならまた別だけど。
「でも……最近、わからなくなってきているの」
「……そっか~」
なるほどね、こういうタイプが陥る典型的なやつだ。……刄さんから聞いただけだから何とも言えないけど、友希那ちゃんだっけ?と似てる気もするね。
「そうだね~、1つ聞きたいんだけど……良いかな?」
「……?」
「
「……What?」
何を言ってるんだって思うかも知れない。でもね?そもそもの話、
「厳しいことを言うかも知れないけどね、自分の思う最強の輪郭が見えないと、今のチュチュちゃんみたいになるんだ。私とかそうだったしね。…で?チュチュちゃんの思う最強って、何かな?」
「……決まってるわ!今頭角を現しているガールズバンドを下し、全バンドの頂点に立つレベルの音楽よ!!」ビシッ!
「…じゃあ、後はそれを目指すだけだよ」
「…あっ」
なぁんだ、しっかり持ててるじゃん。私より良い素質持ってるね、チュチュちゃん。
「……でも、時々迷うの。これで本当に最強に近づいてるのかって」
「……チュチュちゃん」
「……何かしら」
「意志があるなら、決して遠ざかってないんだよ」
「……!」
これは、私がバンドを経て得た持論の1つ。目標に対しての意志を持ってる以上、絶対に遠ざかってることはない。まぁ、裏を返せば近づいてない場合もあるってことだけど。
でも、今はこれだけで良い。チュチュちゃん達は個人的に応援したいから、ここで折れて欲しくない。寧ろ、今回の事を経て、成長して欲しい。
「……まだまだね、私も。こんな簡単なことに気づけないなんて」
「私より立派だと思うよ。私はチュチュちゃんよりずっと長く悩んだから」
「……Thank you,夏。おかげで自信がついたわ」ニコッ
「どう致しまして」ニコッ
あ、そろそろ帰らないと。皆心配するかもだし。よっこいしょっと……
「あっ……夏!」
「…?どうしたの?」
「いつか対バンしましょう!私の最強を貴女にも見せてあげるわ!貴女達も私達が超える壁の1つなのよ!!」
「…勿論、受けて立つよ!!」
これからが楽しみだね!ここまで闘志剥き出しにされたら、私達も応えないとね!!
[羽沢家 夏の部屋]
「ふぅ、今日も楽しかったなぁ~」
今日も日記を書いて……っと!よし!出来た!
「じゃあ寝よ……」
そう意気込んだ矢先、スマホが鳴る。誰かな…?
「?電話?…もしもし?」
「あっ!夏ちゃん?」
「…こんな遅くにどうしたんですか?社長」
電話の相手は私の会社の社長。何でこんな夜に…?……何か嫌な予感がするんだけど…?
「突然で悪いんだけど……明日月ノ森女子学園に行ってくれる?」
「……相変わらず突然ですね、まぁ、良いですけど」
「ごめんね?休み少し増やしたげるから」
「はいはい」
休みくれるだけマシだよなぁ。とにかく明日は仕事……っと。
「じゃあ、お休み~」
ということで、第15話が終わりました。
どうして夏が仕事で月ノ森に行くことになったのかは次回わかります。今回は前回のアンケートで多かったチュチュ回でした。夏のありがたいお言葉もありましたね。あれ、私の持論の1つです。今回に合うかなと思い、使いました。
そんな余談は置いておいて、イメージ絵ですが、8月以降になる事が予定されています。早く作成したいとは思っているのですが、想像以上に忙しいので、もう少し遅れます。因みに、まだ手すらつけれていません。頑張って作成するので、気長にお待ちください。
次回『自信は後から』