羽沢家の長女   作:Cross Alcanna

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どうも、Cross Alcannaです。

今回でひとまずアンケート回は終わりになります。次回からはストーリー進行になりますので、シリアスが展開されます。ここからのストーリーは、かなり重要な部分になりますので、より気合いを入れて書こうと思います。なので、期待してお待ちください。

話は変わりますが、☆4:おべさん、☆評価ありがとうございます。やはりまだまだなところがありますかね……。個人的にもそうは思っているのですが、中々すぐに上手くなるものでもないので……。当然努力はしますが。

そして、月季さん、お気に入り登録ありがとうございます。こうして着々とお気に入り登録をしてくださる人が増えるのは、ハーメルンをやっている身としては嬉しい限りです。宣伝のようになりますが、良ければ他の作品も見てくださると、本当にありがたいです。

では、本編を開始します。



第3章 生と呪、愛と哀
【日常】感覚派


[商店街]

 

 

「えぇ~と……」

 

 

今日もまた買い出しに来たよ!本当はつぐが行く日だったんだけど……急遽バンドの練習が入ったみたいで、私が代って来てるんだ!

 

……てか、やっぱ働きづめ(?)になるのね…。知ってた(白目)

 

 

「あっ!夏さん!」

 

 

「あ、やっほ!ますちゃん!」

 

 

今いる八百屋の店主の娘こと佐藤 ますきちゃんは、ますちゃんが小さい頃からの知り合い。最近はRASに入ってバンド活動してるみたい。それでいてこうして店の手伝いもたまにしているようで、何だかんだ言って優しい子。後、可愛いもの好きだ。このギャップ、良いよね!

 

 

「今日も買出しですか?」

 

 

「うん、つぐが急用できちゃったみたいでね~、代わりに来たんだ!」

 

 

「休んでるんですか?」

 

 

「もっちろん!倒れるとか御免だしね!」

 

 

そこはぬかりありませんとも!えぇ!(*゚∀゚)=3

 

…あ、今日これ安いじゃん!買おう!

 

 

「あ、これと…これ3個ずつちょうだい!」

 

 

「ちょっと待ってください、今入れますから」エェト

 

 

こうしているますちゃんを見てると、"狂犬"の二つ名(みたいなもの)が本当なのか怪しいよね!まぁ、そう呼ばれる理由も知ってるし、私もちょっと指導したから、よくわかってるつもりだけド!

 

 

「はい、夏さん、どうぞ」

 

 

「ありがとね。これお金ね!」

 

 

「ひぃ、ふぅ……ちょうどですね。毎度あり」

 

 

「またね~」

 

 

さて、用事も済んだことだし、家に帰ろうっと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ショッピングモール 服屋]

 

 

「…これの方が良いかな?それとも……」ムムム

 

 

買い出しを終えてそのまま寝ようかなとも思ってたけど、新しい服買わないとと思ってたのをすっかり忘れてたから、今日買おうと思ってここに来たけど……

 

 

「どっちの方が良いかなぁ~、悩むなぁ……」ウーン

 

 

「あれ?夏さんだー!!」

 

 

ん?どこか聞き覚えがある声……って、こっちに向かってくるね。

 

 

「おーい!夏さぁーん!」タタタ

 

 

「あ、日菜ちゃんかぁ!」

 

 

前合同練習で指導したから覚えてるけど、確かトンデモな才能持ちだったよね。私が教えたことの大半出来るようになってるんだもん、嫌でも覚えるよね(別に嫌じゃないけど)!

 

 

「最近忙しいって聞くけど、今日は仕事休みなんだね」

 

 

「うん!今日はおねーちゃんと出掛けようって思ったんだけど、おねーちゃん今日バンド練習あるから行けないって~」ムー

 

 

可愛い(可愛い)。つぐ程じゃないにしろ、可愛い。妹だったら愛でてるね、うん( ^∀^)

 

 

「あ、そうだ」

 

 

「?」クビカシゲ

 

 

「せっかくだし、良かったら私と服見ない?」

 

 

「良いの!?」

 

 

「うん、せっかく会ったのにちょっと話してバイバイはヤだしね」

 

 

「わーい!夏さんとお出かけだー!」ワーイ!

 

 

可愛い奴めぇ。でも、天真爛漫さ加減が著しく激しいからねぇ……。ま、こころちゃんほどじゃない(らしい)けど。

 

 

「じゃあ早速なんだけど………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

 

「いやぁ、2人とも沢山買ったね~!」ドッサリ

 

 

「だねー!」ドッサリ

 

 

結構買ったね、2シーズン跨げそうだなぁ~。日菜ちゃんも、私ほどじゃないけど買ったもんね~。プチ大人買いってやつだね!

 

 

「明日皆に自慢しよーっと!」

 

 

「?自慢?何か特別な服でも買ってたっけ?」

 

 

「違うよー!夏さんとお出かけしたことだよー!」

 

 

「……ゑ?」

 

 

思わず古典で使う方の"え"を使っちゃった( ; ゚Д゚)

 

……え?私と出かけるのが自慢?何でWhy?全くわかんないんだけど……。

 

 

「夏さんとこうしたいって人多いんだよ?何だったらパスパレの皆夏さんと出かけたいって言ってたよ?」

 

 

「……うそん、初耳」

 

 

いつの間にか人気者になってた件。……え?そんな挙動見せた子誰もいなかったけど……。

 

 

「忙しそうって皆遠慮してたけどねー」

 

 

「あぁ、成る程把握」

 

 

顔に出てたのかな?それとも雰囲気で忙しいオーラ出しちゃってたかな?私としてはそういうお誘いは寧ろウェルカムなんだけどなぁ~(*つ´・∀・)つ

 

 

「別にそこまで気にしなくても良いのにね~」

 

 

「じゃあまたお出かけとかは!?」ガバッ

 

 

「予定さえ合えば良いよ」( ´∀` )b

 

 

会社の仕事もあんまり回さないよう言ってるし、店番に関しては満場一致で皆に「休んで!」って何回か言われる始末だし。

 

 

「皆にも言って良い!?」

 

 

「おけおけ~」(*´∀`)♪

 

 

そう言った途端にスマホを打ち始める日菜ちゃん。歩きながらは止めよっか、うん。

 

 

「流石に止まってから打とうか、日菜ちゃん」

 

 

「はーい」(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……あら?」

 

 

「あ!おねーちゃんだぁー!」ダダダ!

 

 

紗夜ちゃんを見つけた途端に走り出す日菜ちゃん。ホントにお姉ちゃん大好きっ子だね。……段々犬に見えてきた。

 

 

「紗夜ちゃんはバンドの帰りなのかな?」

 

 

「はい、ついさっき終わったので」

 

 

「おねーちゃん!今日夏さんとお出かけしたんだー!」

 

 

「…夏さん、日菜がすみません…」

 

 

「いいよ、別に気にしてないし。寧ろ今日みたいに誰かと出かけることなんてなかったからちょっと新鮮だったし」

 

 

私自身、もっと話したりしたいからね。こういう機会は沢山あったほうが嬉しいんだよね( =^ω^)

 

 

「では夏さん、私達はここで失礼しますね」

 

 

「夏さんバイバーイ!!」

 

 

「またねー」(*・ω・)ノ

 

 

そうだなぁ~、また今度アフロの皆でも誘ってみようかな?流石にいきなり他バンドから行くのは…ね?さて、もうすぐ家に着くかな?

 

 

「さ、帰ろっと!」タタタ

 

 

 

 

 

ジ…ジジ……

 

 

 

――また……1人……――

 

 

 

――……どう…して…――

 

 

 

 

 

「ッ!!」フラッ

 

 

ふと頭をよぎる。……まだ忘れられてないみたい

 

 

「…帰ろう、寝れば良くなる…はず」タ…タ…

 

 

頭が重い。フラフラする。ついでに吐き気も。……はぁ。

 

 

「…出来れば行きたくなかったんだけどなぁ…」

 

 

…明日は、久々にあそこに行かないといけないかもしれない。

 

 

「……再発、なんてことにならないと良いけど……」

 

 

とてつもなく重い足をどうにか動かし、私は家を目指した。帰宅後、家族にかなり心配されたのは言うまでもない。

 




ということで、第18話が終わりました。

さて、アンケート回も終わり、次回以降は本編に戻ります。最後のあれは一体……?気になりますね。ここからは一気にシリアス方向に展開されます。日常は……今のところ未定です。
後、今のアンケートは締め切らせていただきます。回答して下さった方々、ありがとうございました。そして、氷川 楓のイメージ絵のリメイクを設定集に出しましたので、お知らせします。

次回『Nightmare awakening』
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