羽沢家の長女   作:Cross Alcanna

5 / 32
どうも、Cross Alcannaです。

2話になりますが、やはり日常(コメディ)は書くのに時間がかかりますね。実際、毎日投稿がもたないかもしれないです。まぁ、私のペースでやらせていただきますけれども。

では、本編を開始します。



【本編】バンド組んだらしい

「つぐみ?私はあの4人と挨拶に行くのであって、ライブを見に行く訳じゃないんだよ?Do you understand?」

 

 

「知ってるよ!ここに蘭ちゃん達がいるんだって!」

 

 

……え?あの子達、そんなにライブ観賞が好きなの?…………え?(困惑)

 

 

「……あれ?今日ライブやってなくない?(ボソッ)」

 

 

見てみると、イベントのポスターがあるわけでもなく、これと言って観客……ってか、人が全然いないジャン!!隣のカフェ的なとこの方がまだ人いるじゃん!ワケガワカラナイヨ!(錯乱)

 

そんな疑問で頭がパンクしかけている私を引っ張り、中に入っていくつぐだったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[CiRCLE 3番スタジオ]

 

 

「……そうなってるとは、思わなかった」

 

 

要約すると……あの子達、バンド組んだみたい。……わかるか!(食いぎみ)

 

……え?発案者つぐみなの!?凄い!(小並感)

 

 

「にしても、皆久し振りだね!」

 

 

「はい!夏さんも元気そうでなによりです!」

 

 

「お久し振りです!」

 

 

「……」

 

 

「蘭~?」

 

 

……あっちゃ~、蘭ちゃん怒り心頭かなぁ?「連絡くらい入れてよ」とか言いたげな目で見てるなぁ……蘭ちゃん達にくらい連絡入れとけば良かったかなぁ…

 

 

「ごめんね!蘭ちゃん!皆を驚かそうと思ってのは謝るから、許して!!」

 

 

うん、素直に謝るしかないね、これ。会社で色んな人見てきたからわかる。謝るときはちゃんと謝らないとね!

 

 

「……別に、怒ってないし」

 

 

……あら意外。怒ってなかったんだ。……にしても…

 

 

「相変わらず可愛いなぁ!蘭ちゃんは!」バッ!

 

 

「ちょ!ちょっと!」ダキッ

 

 

可愛いから、思わず抱きついちゃったけど……私は悪くないよね!うん!蘭ちゃんが可愛すぎるのがいけないと思います!

 

…ホントに皆変わってないねぇ~。…あ、そういえば…

 

 

「そういえば、何ていうバンド名なの?」

 

 

「Afterglowです!」

 

 

「何だっけそれ……確かぁ……"夕焼け"だったかな?」

 

 

「そうですよ~」

 

 

やっぱ海外行ってたからね!ここで言えなきゃ恥だよね!……まぁ、海外でAfterglowなんて言ってる外国人いなかったけど。あんまり使わないのかな?

 

 

「Afterglowかぁ……何かエピソードはあるの?」

 

 

「はい!例え喧嘩をしても、5人で一緒にバンド名を考えた日を思い出せるようにって思ったので、その時に見た夕焼けからこの名前にしたんです!」

 

 

「青春してるねぇ!」

 

 

楽しそうで何より!……え?私はどうなのかって?忘れた!結構前だしね!でも、バンドはやってたよ!……皆元気かな?

 

 

「夏さん!いい加減離して!///」

 

 

「あ、ごめんごめん」バッ

 

 

うっかりしてた。ずっと蘭ちゃん抱きっぱなしだった。つぐみの次に抱き心地良いからね、仕方ないね!ワタシワルクナイ!

 

 

「皆、練習するよ!」

 

 

「おっけ~。じゃあ何の曲からやる~?」

 

 

「アスノヨゾラ哨戒班にしようよ!」

 

 

「カプリチオはどうだ!?」

 

 

「前回の復習からしない?」

 

 

良いねぇ~、このワイワイとした雰囲気。バンドやったことあるからわかるけど、この雰囲気大事なんだよね~凄く!

 

そんなことを考えているうちに始まったっぽいね。じゃあ、ゆっくり聴くとしますか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凄いね!皆!」

 

 

「やったぁ!」

 

 

「当然~、モカちゃんですし~」

 

 

「よし!今日も問題ないな!」

 

 

「…別に。いつも通りだし……///」

 

 

ほんと、色んな反応が返ってくるなぁ。……あれ?そういえばつぐみの声が聞こえない?

 

 

「…………」

 

 

……ありゃ、凹んでる。満足いかない演奏だったのかな?……よし!お姉ちゃん、一肌脱ぎましょう!

 

 

「つぐみ、何処が出来なかったの?」

 

 

「……お姉ちゃん。……サビのこの部分」

 

 

「……わぉ、これは難しいね!よし!今から()()()()()()見て技術を盗んでね!あ!わかんなかったら言ってね!教えるから!」

 

 

『…………え?』

 

 

うっひゃ~、久々に触るなぁキーボード。出来るかな?……とにかくやるっきゃないよね!

 

確か…こんな感じだったっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「す、凄い……」

 

 

私のアドバイスの為に弾いてくれてるのに、聴き入ってしまう。音が違う。まるで、グランドピアノの音色みたいに綺麗。……凄いなぁ、お姉ちゃん。

 

 

「~♪……っと!こんな感じね!どう?何か掴めたかな?」

 

 

「うん、ありがとう!お姉ちゃん!」

 

 

「おぉ~よしよし!」ナデナデ

 

 

「……♪」ナデラレ

 

 

あんな満面の笑みでこっち見られたら耐えれません(真顔)

 

……およ?4人共、固まっちゃってる?どうかしたのかな…?

 

 

「……夏さん、どうしてそんなにキーボード出来るんですか!?」

 

 

「……あ~、言ってなかったね」

 

 

『?』

 

 

「……私、バンドやったことあるんだよね」

 

 

『…………え?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇぇぇ~~~!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だからあんなにキーボード出来るんだね」

 

 

「そうなるね~、つぐみにキーボード教えたのも私だしね!」

 

 

「そうなの?つぐみ」

 

 

「うん!お姉ちゃんの演奏を自分もしてみたいって思ったんだ!」

 

 

「バンドマン冥利に尽きるね~!」

 

 

つぐみがそう言ってくれるだけで、お姉ちゃん、嬉しいです!そんなことを考えている一方では、蘭ちゃんが切り替えるかのように声を上げた。

 

 

「じゃあ、続きやるよ、皆!」

 

 

『うん!/ああ/おっけ~』

 

 

この後メチャクチャ演奏聴いた。……久々にライブしたくなったなぁ~!ソロでやっちゃう?……想像したらなんか悲しくなった。うん、やめとこ!

 




ということで、第2話が終わりました。

終わり方が少し変なのは許して下さい……。上手く書けなかったので。話は変わりませんが、そろそろ設定集をあげようかと考えています。夏のイメージ絵が完成したので。

次回『孤高と秀才と氷輪と』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。