スマッシュブラザーズ ザ ストーリー   作:公平

1 / 27
始まりの章
はじまりの戦い


「ここはどこだ!」

 

 男が叫ぶ。場所はジャングルの奥地であった。

 床は樽のような色と材質。まわりにはいくつかの穴の空いた

 樽が浮遊している。

 

 男はまわりを見渡す。

 男の風貌はMと書かれた赤い帽子と青いオーバーオール

 そして大きな鼻と黒いヒゲが特徴的だった。

 

(ここは一体どこだ! 僕はなぜここに!)

 

 男はまわりを見渡しこう思う。

 

 その時、後ろから誰かが声をかける。

 

 「にいさーん!」

 

 声をかけたのは男に似た、背の高いLと書いた緑色の帽子に

 青いオーバーオール、大きな鼻と黒ひげの男だった。

 

「みつけた…… マリお兄さん……」

 

「ルイージ!」

 

 息切れしている緑の帽子の男を呼ぶようにルイージと

 叫ぶマリオという男。

 

「ここは一体どこだい? キノコ王国にはこんなとこないし」

 

「わからない。だが、ここには僕が行かなければならない

 理由があるはずなんだ」

 

「理由?」

 

 マリオの言葉に不思議がるルイージ。

 

「兄さん!たしかに僕たちはいろんなとこへ旅してきた。

 ピーチ姫がさらわれ、そのたびにクッパを倒し

 多くの国を救った。でもここは、ホントに僕たちが来る

 場所なのか?」

 

 ルイージがマリオに問いかけると草むらから大きな影が

 二人のもとへ現れた。

 

 二人は怯む。その時。

 

「ぐわぁ!」

 

 ルイージはその影にアッパーカットを食わされた!

 

「ルイージ!」

 

 マリオは叫ぶ。しかし、ルイージはふっとばされ

 穴のあ空いた樽へ入ってしまった。

 そして

 

 ボォン

 

 ロケットのようにルイージは樽から発射した。

 気を失ったルイージはどこかへと飛ばされてしまった。

 

 マリオはふっとばされたルイージを見て唖然としていた。

 そこに先程の影が近づく

 

 その影を見て、マリオは驚いた。

 

 「君は! ドンキーコング!」

 

 影の正体はマリオよりひとまわり

 大きい茶色い毛のゴリラだった。

 

 マリオは怯む。そしてドンキーはマリオに

 襲いかかった。

 

 マリオは応戦する。

 ドンキーはマリオにパンチするが

 よける

 

 ドンキーの攻撃は強力だがスキがある

 そこをみたマリオは

 打撃を打ち込む。

 

 ドンキーは後ろへ吹っ飛ぶ。

 

 先程の樽ロケットに入りそうになったが

 寸前でドンキーはよけ、体制を立て直す。

 

 ドンキーは再びマリオへ近づく。

 今度は平手で攻撃。先程のパンチよりスキがなく

 マリオはふっとばされる。

 

 マリオは着地したものの体力が限界を超えていた。

 その時、近くにあった箱にマリオは偶然ぶつかった。

 

 その箱からはハンマーが出てきた

 

 マリオはハンマーを持ちドンキーに応戦する。

 

 しかしハンマーの一振りはスキがあり、

 ドンキーは避ける。

 

 マリオはハンマーを振り続けるが当たらない

 ドンキーは避けるが同時に下がっていた。

 

 その時マリオはハンマーを振るのをやめる。

 

「ドンキー! お前はパワーは強いが昔から頭の方は

 俺よりは良くない! 今だ!」

 

 ドンキーは言ってることがわからなかった

 その時マリオは思いっきりハンマーを振り

 ドンキーにヒットする。

 

 しかしドンキーはガードし、ふっとばされなかった。

 ニヤリとするドンキー。

 しかし。

 

 スポッ!

 

 ドンキーは先程の樽ロケットに入っていた。

 理解できないドンキー。

 

 するとドンキーはその後樽ロケットで

 吹っ飛ばされどこかへ消えてしまった。

 

 「ハンマーを使い、ドンキーを後ろへ追い込み

 樽ロケットへ入れる。ハンマーのような攻撃な

 食らいたくはなく、避けるはずだ。

 こんな作戦が成功するとは」

 

 マリオはヘトヘトになっていた。

 そしてマリオはその場に倒れ込んだ。

 

 一方

 どこかは知らない場所で

 二人の男が暗躍していた。

 

「ドンキーがやられたか。まあいい、あれは

 最初から踏み台だ。マリオよ。

 お前はこれからゆっくり潰してやろう。」

 

「少々甘くないかクッパ? あやつはお前の宿敵だろう

 ここで葬るべきじゃないのか」

 

「ワガハイにはワガハイのやり方が

 ある。口出しをするな。

 まあいい待ってろよ。マリオ」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。