ガノンが乗っとった戦艦ハルバードから
脱出した。ピーチ、ゼルダ、サムスの3人の女性。
彼女たちはサムスの宇宙船、スターシップが
不時着し、エンジンの代わりになるものを探しに
オネットを目指していた。
「随分と遠いのか? そのオネットというのは?」
パワードスーツが破壊され、素顔をみせてる
青いインナースーツのサムスが聞く。
「ええ。私には感じるのです。すぐ近くにあると」
「そうか。頼りにしてるぞゼルダ」
「はい」
ゼルダとサムスはこう話していた。
ピーチはサムスのインナースーツをみて
こういった。
「サムス、その格好ちょっと恥ずかしくない?
こういうのもなんだけど裸に見えるし」
サムスは冷静に返す。
「パワードスーツになるときは
このインナースーツをつけなければならない
この服は潜入捜査に適しており、身軽に動ける
パワードスーツほどではないが
耐久性はある。
一応普通の服もあるがお前たちの護衛には
これが適してると思ってな」
(堂々してて、頼もしい。
リンクもこんな感じかしら?)
(女性なのに恥ずかしくないのかしら?
変な人)
ピーチとゼルダはそれぞれそう思っていた。
すると、どこからともなく声が聞こえた。
「ピー! ピカー!」
サムスたちの目の前には川があった。
川は激流であった。
その向こうには小島があり、
そこにうさぎの耳のような長い耳の
黄色い色をした尻尾の大きい、赤い頬の
生き物がいた。
「何かしらあれ?」
「ちょっと凶暴かも」
ピーチとゼルダは戸惑う。しかしサムスは
「助けよう!」
「えっ!」
ピーチとゼルダは驚く。ゼルダは言う。
「でもサムス! この激流じゃ無理ですよ!」
サムスは黄色い動物のいる島の木の枝に
狙いを定めた。自身の持っているパラライザー
のモードを切り替え、ムチのように
木の枝に捕まった。
そして、黄色い動物のいる島へ移ったサムス。
「もう大丈夫だ! さぁ、私に……」
「ピカッ!」
サムスが手を差し伸べようとしたとき
黄色い動物は勢いよく頭突きをした。
サムスは突き飛ばされた。
「サムス!」
ピーチとゼルダは叫ぶしかし、寸前でサムスは
ピーチとゼルダのいる地面に
パラライザーのワイヤーで捕まっていた。
ピーチとゼルダは引き上げる。
すると、そばにはさきほどの黄色い動物が
いた。
「さっきの頭突きでこっちまで移動したのか!」
黄色い動物は3人のからに向かって高速移動し
飛びかかってきた。
「二人とも私から離れろ!」
ピーチとゼルダから離れ黄色い動物の注意を
引きつける。
サムスはパラライザーで攻撃した。しかし
黄色い動物は麻痺せず立ち向かう。
(どういうことだ? パラライザーがきかない)
黄色い動物は電撃で攻撃してきた。
サムスはそれを避ける。
(こいつ! 電気の抵抗がある生き物か!
電気の攻撃は聞かないわけだな。
しかし、これで引きつけ、
ゼルダやピーチからは遠ざけた。
あとはどうするかだ)
サムスは逃げらがらそう思いパラライザーの
ワイヤーで気に捕まり、
木の影に隠れ黄色い動物の黄色い動物の様子を
伺っていた。
黄色い動物は警戒してあたりを探す。
すると何かが黄色い動物にあたった。
「ピカッ!」
それは大きな大根だった。
ピーチとゼルダが地中から引っこ抜いて
それを投げていた。
「ピーチ、これって食べ物なのでは?」
「いいのよ。これ当たると地味に痛いのよ」
ゼルダは疑問を抱きながら大根を投げ
ピーチは楽しそうに投げていた。
黄色い動物はこの地味な攻撃を痛がっていた。
「バカ! お前たち! 私がなんのために
ここに来たと思ってんだ」
「何言ってんのよサムス。私達は友達じゃない
友達を見捨てることはできないわ」
「そのとおりです。サムスは私達を助けてくれた。
私もあなたを助けてたい。エイっ!」
ゼルダは黄色い動物の周りに集まった野菜に
魔法で火をつけた。
「ディン!」
「ピカッ!」
黄色い動物は炎のダメージを受ける
「やったぁ!」
ゼルダは喜ぶ。しかしサムスは反論する。
「だめだゼルダ!このままではこいつが燃えて
死んでしまう」
「でも、このままじゃサムスが……」
二人が話ししてるその時。サムスが身隠れしている木に
何かがあたった。
サムスは寸前でジャンプし地面に着陸した。
「今のは雷! やつがやったのか」
雷はサムスが身隠れしていた木を燃やした。
その時燃える木とゼルダが燃やした野菜により
野原は炎で燃え盛る。
「ピカァッ!」
黄色い動物は炎によりダメージをくらう。
サムスは必死になり、炎の中へ進んだ
「サムス! 無茶よ!」
「大丈夫だ! これぐらいの炎私には!」
サムスは炎の中に入り黄色い動物をたすける。
動物は気を失っていた。
「炎が!」
ピーチは驚く。
「水だ!」
サムスはピーチと共に川で水を組み
必死に消そうとするが炎のは消えない。
(私のせいだ)
ゼルダは自らの行いを悔い念じた。
そしてゼルダのその願いに答えるよう川の水の多くが
浮き出し炎の上にかぶさった。
炎は消えた。
しかし水の量が多く
それが原因でゼルダたちもどこかわからぬ場所に
流されてしまった。
気を失っていたゼルダ。ゼルダはピーチとサムスに
起こされる。
「ゼルダ! 大丈夫か?」
「ここは? 私達助かったの?」
ゼルダは目を覚ます。
「よかったわ、ゼルダ。あなたが助けてくれたのよ」
「私がみんなを助けたの? よくわからないけど」
「お前が助けいたいという願いが、私を
助けたのだ。私にもよくわからないが」
3人は安心したようだった。
「あとこいつもだ」
サムスは先程戦っていた黄色い動物を抱えていた
「こいつ生きてんの?」
ピーチは疑問に感じる。
「でもよく見ると……かわいい」
「たしかに……かわいいわね」
ゼルダとピーチはさっきまで恐れてた黄色い動物
をかわいいと思い始めた。そして、動物は
目を覚ます。
「ピカ……ピカ?」
目が冷めた動物に身構える、ピーチとゼルダ。
しかしサムスはおじけなくそいつを抱えてた
サムスは笑顔で言う。
「安心しろ。こいつはもう攻撃しないだろう。
しかしこいつはなんて名前なんだろうな」
「ピカチュウ」
サムスが疑問に思うと動物はそう鳴く。
「さっきと鳴き声が違うわね」
「これが名前かもしれない。なるほど
ピカチュウか」
ピーチが鳴き声に疑問をもつサムスはこう
言い返した。
「よろしくな、ピカチュウ」
「ピカ!」
ピカチュウは答える。その後ピーチが話しかける。
「でも、あれから結構流されたわね。
あの宇宙船大丈夫かしらね? オネットも
どこにあるかわからないし」
「スターシップからは距離がある。心配は
するな。ん? どこに行くんだ? ピカチュウ?」
ピカチュウはいきなり飛び出した。
ピカチュウについていく3人。その先には
街があった。
「ここが……オネット?」
「ピーチ、間違いないです。ここがオネットです」
「この街がオネットか……」
「ピカ!」
サムスたちはオネットにたどり着いた。
そしてオネットにたどり着いたのは
サムスだけではなかった。
「やっとたどりついたよ。ドンキー。
もうドンキーが道迷うから時間かかっちゃったよ」
「確かに、ドンキーについてくとろくなことないな」
「二人ともひどいなぁ。ついたからいいじゃないか」
森からドンキーたちがオネットへやってきた。
またある場所では。
「あ、街が見えるよ」
「どうやらついたようだね」
カービィとヨッシーがオネットを見つける。
馬のエポナに乗ってるリンクとマルスも
オネットを確認する。
「あそこがオネットか。あそこになにかあるんだね
リンク」
リンクは頷く。リンクはゼルダという少女が
ここにいると確信し、オネットへ向かっていた。
そして、ここにもオネットにたどり着いた
者がいた。
「イテテ、全く……一体ここはなんだ?」
「ブラックピット! 生きてたか」
オネットの外側に不時着したブラックピット
そこにクッパの部下のパックンフラワーが
合流する。
「お前は確かパックンフラワーといったな
俺に何のようだ?」
「お前、マリオやオリジナルに負けたそうだな」
パックンフラワーの言葉にブラックピットは
機嫌悪そうに返す。
「うるさい! お前こそなんだ
俺に何のようだ」
「お前がピットやマリオと共にこのオネットに来たのは
知っててな手をかそうとしたんだ。
そういえばお前、弓と矢はどうした?」
ブラックピットは自身の武器、弓と矢を
持ってなかった。
「落ちた衝撃にどっか行ったんだろう?
あんなおもちゃ必要ないね」
「必要ないとはなんだ! あれは普通の人間が
持ったら大変なことになるんだぞ!」
パックンフラワーは怒る。
「だが、クッパ様から一つ預かってるものがある」
パックンフラワーはそう言うと、口から何か出した。
「うわっ! 汚え!」
パックンフラワーからでたのは唾液まみれの
黒い杖だった。
ブラックピットは必死にふき、その杖を手にとった。
「それは狙杖だそうだ。天界から奪ったものに
お前専用にクッパ様がカスタマイズしたそうだ」
「へぇ! いいねぇ!」
ブラックピットは狙杖を気にった。
「待ってろよピット。これでお前を倒してやる。
行くぞパックン!」
「おい! まて! 俺をおいてくな!」
ブラックピットは飛び立ちオネットへ向かう。
パックンフラワーはそれを追う。
こうして各々が一つの街オネットに集まった。
そしてまた、新たな戦いが始まるのであった。
今回ゼルダは水でみなを助けたことになってますが
正直ゼルダが水をあやつれるかわかりません。
これに関してはおそらく永遠の謎になると思われます