ここから原作やスマブラとも違うカオスな展開が続きます
失われた帽子を求めて
ここはオネット。住宅が多く、栄えてる街である。
ここにマリオとピットが雲海から
ワープしてやってきた。
「ここは一体……確かマリオはオネットと言ったね」
「看板にはそう書いてあった。とりあえず人を探すか」
探索をしようとするマリオにピットは一つ気づく。
「マリオ、君帽子はどうしたんだい?」
「えっ?」
マリオは帽子をかぶってなかった。
「ない! 帽子がない! どこへ行ったんだ!」
慌てるマリオ。
「とにかく街の人たちに聞いてみよう」
マリオとピットは街を歩く。すると前髪がながい
金髪の少年。
「すいませーん。この人の帽子みませんでしたか?
赤くてMって書いてあるキャップ帽ですが」
ピットが訪ねると少年は答える。
「そんなの知らねぇよ。ん? お前まさか!」
少年はマリオを見て気づく。
「いたぞ! 賞金100万円!」
「なっ!」
驚いてる二人に金髪の少年は小さなボールを
2つ投げた。するとドーベルマンやシベリアンハスキー
に似たような犬が現れた。
「行け! ヘルガー! グラエナ!
奴らを捉えろ!」
「なんだぁ! 一体!」
ヘルガーとグラエナは金髪の少年に命令され
マリオとピットを襲いかかる。
「どうなってんだ? 一体!」
「僕にもわからない! マリオ! 今はひたすら
逃げるしかない!」
マリオとピットは2体の犬から逃げる。
骨をまとった犬ヘルガーはマリオに向かってひのこを
吐き出した。
「うわ!あいつ!」炎を吐くのか!」
マリオとピットは路地裏に逃げる。
そこは行き止まりであった。
「ハァハァ……」
金髪の少年は息切れしつつマリオとピットを
追っかけていた。
「あそこに逃げれば行き止まりだ。追い詰めたぞ
ハァ…ハァ…」
金髪の少年は路地裏を見た。しかしマリオとピット
はいなかった。
ヘルガーとグラエナはそこで立ち止まっていた。
それを見た金髪の少年は2匹を蹴り始めた。
「お前ら! それでもこのポーキー様の家来か!
しくじりおって!」
ポーキーという金髪の少年グラエナと
ヘルガーの腹を何度も蹴った。
上空へ逃げたピットとマリオはポーキーの醜さ
を見ていた
「あいつ自分の飼い犬を……なんてやつだ」
マリオはピットに持ち上げられ、空を飛んでいた。
しかし長くは飛べなかったので再び人の
いない路地裏にたどり着いた。
「こんなとこにいると怖い人にお金取られるかも
あっ、でも僕たち持ってなかったね」
「そんなやつがいたって僕が返り討ちにしてやる!」
ピットの話にマリオが返す。するとそこに何者か
が現れる。
「うわっ! 出たっ!」
そこにはシルクハットの形をした小さいオバケがいた。
「出たな! テレサ!」
「待って! 僕は君たちの敵じゃない」
オバケは言い返す。
「君はいったい?」
「僕の名前はキャッピー。カブロン族という一族さ
最近、奇妙な事件が起きててねぇ」
「奇妙?」
すると、キャッピーは壁を見せる
すると落書きが多くペンキで多く落書きが
描いてあった。
「落書きがこんなに! なんでだ!」
ピットが驚くとキャッピーは答える。
「わからない……。あと奇妙なのは
この犯人だ。目撃者の証言でこんな
指名手配があるんだ」
するとマリオとピットは目を疑った。
「これはマリオじゃないか! しかも賞金100万!
ありえない! こんなの! しかも
落書きだけで100万とは奇妙だ」
「だろう? マリオは心当たりある?」
マリオは首を横に振る。
「一体誰が? 誰かが変装しているのか?」
悩んでる3人。するとキャッピーはあることに気づく。
「そういえばマリオ? 帽子は?」
マリオは知らぬ間になくなったと話す。
「しょうがない……」
キャッピーはマリオの頭にのっかり
マリオの帽子の形になった。
「これは?」
「しばらくはこの姿で君と冒険しよう。
さっそく犯人探しだ」
マリオ、ピットはマリオの帽子になったキャッピーと
共にマリオに化けた落書き犯を探すのであった。
マリオたちが歩いてると屋根の上に
楽しそうに銃を撃ち合ってる少年少女がいた。
少年のほうは青い髪をして一つ結びしてる男の子。
女の子はシャツを着ており長いもみあげのような
オレンジの長髪の女の子である。
二人はインクの入った銃で互いに撃ち合っていた。
「あの二人はインクを使ってたたかってる!
アイツらが犯人か?」
ピットが怪しがる。
「違うよ。ピット! 彼らはナワバリバトルを
してる種族さ」
「ナワバリバトル?」
キャッピーの言葉に気になるピット。
「ナワバリバトルは彼らの一族、インクリングの
伝統みたいなものさ。インクを辺り中にかけ
その色の範囲の大きさで得点を稼ぐのさ
今日はナワバリバトルの開放日だっけな」
マリオとピットはなるほどと思う。
すると先程までナワバリバトルをしていた
二人がいきなり止まりだした。
「どうしたんだ?」
不思議がるピット。すると
インクリングの二人は銃口を向け
マリオたちに撃ってきた。
「えっ! 何で! なんでぇ!」
怒涛の連射に逃げるマリオとピットであった。
場所は代わり
戦艦ハルバードの中、クッパが雲に乗った
部下ジュゲムから報告を受ける。
「何? デデデの食べ物が偽物だと!」
「はい、あれはレプリカでした」
「くそっ! デデデめ! まぁよいわ。
約束を破ったらプププランドを消滅
するという作戦だ。デデデめ後悔するがいい」
「それとこれが」
ジュゲムはクッパにあるものを差し出す。
「これは! マリオの帽子!」
「はい。雲海の雲の床に落ちてました」
クッパはそれを持ち、微笑み炎をはいた。
そしてマリオの帽子は跡形もなく消えてしまった。
「マリオ! お前は帽子がなければ
何もできないことはワガハイは知っている
これで貴様は役立たずとなったのだ
フハハハ!
さて、あとは逃げたピーチちゃんを
捕まえるとするか」
クッパの笑い声が辺り一面に広がっていた。