スマッシュブラザーズ ザ ストーリー   作:公平

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今回はオネット辺の終盤です
最後のバトルシーン少し無理矢理感あるかも


暴かれる真実

ニセマリオの正体はクッパ軍団のラリーであった。

しかし、落書き犯なのは事実だが、

弓と矢を使い市民を暴走させていた犯人とは別だった。

その男は鼻が赤く、いかつい顔で、マリオに似た

服装の下品な男ワリオだった。

 

彼はマリオたちの目の前で鼻くそをほじり

それをその辺につけた。

周りの者たちはひいていた。

 

「この矢の力を使えば、俺様の思うままに

兵士を作り、金儲けのきっかけになろうとしたのに

よくも邪魔してくれたな」

 

そういったワリオにあゆみが言い返す。

「酷い! そんなことでワンちゃんやイカちゃん

たちが大変な思いしたのに…」

 

「サイテー」

 

「下品!」

 

他の女性たちもヤジを飛ばす。

 

するとマリオの帽子であるキャッピーが

マリオに聞く。

 

「そういえばあのワリオってやつマリオに

似てるけど知り合い?」

 

聞かれたマリオは横に首を振る。

するとワリオがすぐに反応する

 

「なんだと! マリオ! 俺様を忘れたのか!」

 

マリオは頷く。悔しがるワリオ。

するとピーチ姫が怒るように聞く。

 

「あなたさっきからマリオみたいな格好してるけど

なんなの? 不愉快だからそういうのやめてくれる?」

 

たじろぐワリオ。しかし開き直りこう言う。

 

「俺様はマリオの幼なじみだ! かつてマリオとも

戦ったことがある!

あの時はわざと負けてやったのだ。ガハハハ

あと服は俺様はまねたわけじゃない!

真似たのはマリオだ!」

 

笑いながら説明するワリオ。しかしピーチは

怒っていた。

 

「マリオ! あいつやきつくして!」

 

マリオは炎の力を強めワリオに向かって

発射しようとする。しかしワリオは

命乞いをする。

 

「待ってくれ! わかった! 矢は捨てる。

これで許してくれ」

 

ワリオは弓と矢を手放した。しかし

心ではこう思っていた。

 

(馬鹿め! ここに1本矢を隠し持っている。

これを投げれば…… ってあれ?)

 

ワリオは隠し持っている矢をマリオに投げて

当てようとしたが矢がない。すると

後ろからワリオは何者かに頭をぶたれた。

 

「あたー! 誰だ!」

 

「誰だじゃねよ。手こずらせやがって!」

 

「ブラピ!」

 

ピットが呼ぶ。ワリオを殴ったのはブラピと

そのそばにいるパックンフラワーだった。

 

「その名で呼ぶな! こいつは返してもらう。

そして今ここでお前らを消してやろうか?」

 

弓と矢を奪還したブラックピットは狙杖を

ピットに迎えて構えてた。

すると後ろから何者かがパックンフラワーを捕まえた。

 

「捕まえた! パックンフラワー様!」

 

ブラックピットはそれに気を捉え構えをやめた。

「なんだ! お前、おいやめろ!」

 

嫌がるパックンフラワーから離れてないのは

女性であった。それはダックハントが暴れた時

カフェの店員をしていたモナという少女だった。

パックンのトゲが刺さってるのにも関わらず

話さないモナに呆れてるパックンだった。

 

「モナ? なんでこんなとこに」

 

ポーラと共に来た女子高生、織部つばさが

尋ねる。

 

「つばさ? あゆみ? なんでこんなとこに?」

 

モナが聞く。つばさのパートナー、シーダは

つばさに聞く。

 

「知り合いですか?」

 

「同じ学校なの」

 

「なるほど! お友達なのね」

 

つばさとシーダは楽しそうに話す。

あゆみはモナの問いに答える。

 

「みんなでマリオの濡れ衣を調査してて

そしたらあそこに変なおじさんが現れて」

 

「変なおじさん?」

 

あゆみに言われモナはワリオを見る。

 

「おじ様! 何してんの!」

 

「おじ様?」

 

叫ぶモナにあゆみが疑問に思う。

 

「モ、モナ! これはな理由があるんだ

聞いてくれ! 偶然拾った弓と矢をあそこにいる

ワンコロに撃ったら。暴走したんだ。

そしてそいつらを従わせるため、何人か撃ったんだ」

 

するとモナは怒りながらワリオに問い詰める。

 

「おじ様! それでみんな迷惑してるのよ!

あゆみがチンピラを倒すほど凶暴になったとか

聞いたけどまさかそれおじ様?」

 

「覚えてないが、多分……

襲ったチンピラを狙ったのだが照準が

ズレたんだ」

 

モナは言葉が出ない様子。あゆみは反論する。

 

「ひ、酷いわ! サイテー!」

 

「私の友達になんてことを!」

 

ワリオにビンタするモナ。

 

「おじ様なんてだっいキライ! 今日から

私の憧れの人はパックンフラワーよ」

 

モナの発言にピーチ姫はこう思う。

 

(なんか男を選ぶセンスがアレよね。あの子……)

 

するとブラックピットとパックンフラワーは

そのいざこざに紛れ逃げようとする。

そこにポーキーという金髪の悪ガキが

現れる。

 

「おいお前たち! その矢オネットを騒がした

矢だよな? 俺によこせ」

 

脅すポーキー。ブラックピットたちは頑なに断る。

 

「は? お前に渡せるわけねぇだろ。

そこどかねぇと脳天ぶちまけるぞ!」

 

狙杖をポーキーの頭に当てるブラックピット。

ポーキーは言い返す。

 

「下見てみろお前」

 

「下? な、なんだこれ!」

 

ブラックピットの下にはトリモチがあった

足から離れない様子だった。

 

「スキあり!」

 

ポーキーは狙杖をブラックピットから奪い捨てた。

 

「何すんだ! お前!」

 

パックンフラワーが反撃するしかし、ポーキーは

パックンフラワーにスプレーをかけた。

 

「ギャー! なんだこれは! 力が……」

 

「除草剤だよ! 矢は貰うぞ」

 

沢山の矢をポーキーはブラックピットから盗んだ。

 

するとマリオとピットはポーキーの動きに気づく。

 

「何をするつもりだ!」

 

ピットがとめる!

 

「お前たちはいつぞかの! だが遅い!

この力で俺は新世界の神になるんだ!」

 

ポーキーはそう言い張る。

ピットは周りに声をかける

 

「みんなポーキーを止めろ!」

 

周りのものたちはポーキーに向かって走る。

 

「イヤ、限界だ!

今だ! 俺は人間をやめ新しい姿になるんだ!」

 

ポーキーは大量の矢を自らに刺した。

するとポーキーはその場で血を流し倒れた。

 

ブラックピットはトリモチから逃れ、ポーキーの

近くにある大量の矢を拾い、着いてる血を拭き取った。

 

「全くやれやれだな! 救いようもない

死に方をして」

 

除草剤で弱ってるパックンを連れていきその場

を立ち去ろうとするブラックピット。

その時

ポーキーが動き出した。

 

「なっ!」

 

驚くブラックピット。

するとポーキーは巨大な姿になった。

オネットにある一軒家の屋根と巨大化した

ポーキーの腰が同じ位置にあった。

 

ポーキーはブラックピットを平手打ちで

パックン諸共吹っ飛ばした。

 

壁に打たれ2人は気絶してしまった。

 

巨大化したポーキーはオネットを歩く。

アスファルトは割れ、建物は1部壊れる

逃げ惑う人たち。

 

「みんなポーキーを止めるのよ!」

ポーラは指示する。

 

ピットは高くジャンプし屋根に上がる。

ピットは矢を当てるしかし矢は全て

弾かれた。

 

「くそっ! どうすれば!」

 

すると上から何かが落ちてきた。それは

ブラックピッドが持っていた狙杖のいろちがいだった。

 

「これは? もしかしてパルテナ様が! よし!」

 

一方インクリングのガールとボーイは屋根上から

スプラシューターでインクをポーキーにぶちまけていた。

「ボーイ! 下に撃って!」

 

ボーイはガールに言われた通り下に撃つ。

ガールはポーキーの目に向かって撃った。

 

インクがポーキーの目にあたり、ポーキーは

目を塞いだ、そして足下にある

ボーイが撃ったインキの後の上で滑らして

転び仰向けに倒れた。

 

「よし! 今だ!」

 

ピットは狙杖で狙いを定める。そして撃った。

しかし狙杖の玉は跳ね返ってきた。ピットは

かすれたが当たることは無かった。

 

「うわ! なんだ」

 

ピットはポーキーを見る。すると全身が

メタル化されていた。ポーキーは口と

両手から、何かを生産した。

それは元の大きさのポーキーだった。

元の大きさのポーキーが大量に現れた。

その数は何十人にも及ぶ

 

量産されたポーキーたちは街の住人を

襲い始めた。

店の食べ物を食い散らしたり

子供の遊具を横取りしたり

恐喝したり、やりたい放題だった。

 

「こんなガチャガチャしてたら狙杖が

使えないじゃないか!」

 

ピットが悩んでると、巨大ポーキーは動き出した。

しかし起き上がるのに時間かかるようだった。

 

そこにドンキーがバレルジェットで飛んでる

ディーディーにぶら下がり空から降りてきた。

ドンキーは空からポーキー目掛けて

拳をおろし空襲する。

拳は命中するがメタルの体のポーキーには

傷一つつかなかった。

 

ディーディーは二丁拳銃のピーナッツポップガンで

周りのポーキーの分身を倒す。

 

ドンキーは何度も叩くがメタルの体には効かない。

 

そこに何者かがきりつけた!

 

「喰らえ!」

 

するとメタルの体に傷がついた。

切りつけたのはベレトのもとで修行していたエイト

だった。

 

「メタル切りだ! 参ったか!」

メタルの体が傷ついたポーキーは起き上がる

そして等身大のポーキーの分身を出して

ドンキー達を足止めした。

 

一方ネスの友達のジェフは小型ミサイルで

ポーキーの分身を破壊、プーは超能力で応戦した。

 

ポーラに手足を氷漬けにされてるラリーは

逃げられない様子だった。

そこにポーキーの分身が襲いかかる。

 

「うわぁ! 助けてくれ!」

その時何者かが火を放ち、ラリーを封じ込めてた

氷を溶かした。

それはネスだった。

 

ラリーは急いで逃げていった。

 

(馬鹿め、お人好しが!これでオイラは自由だ!)

 

ラリーは自由になり逃げたがそこには

ポーラに襲われてる街の人達が居る光景だった。

 

そこにはモナとあゆみが襲われており、

カルネージフォームになったつばさが2人を

守っていた。

しかし、応戦してるつばさは疲れ切っていた。

 

「つばさ? 大丈夫?」

 

心配するあゆみ。するとポーキーの一体がつばさを

おそう。

その時、ポーキーの分身は何かに当たり消滅した。

 

そこにはラリーが杖を持って現れていた。

 

「助けてくれたの?」

 

あゆみが尋ねる。ラリーは黙って頷く。

「ありがとう、みんなを助けてくれて。

さっきは追い詰めてごめんね」

 

あゆみは笑顔で返す。ラリーは照れながら

 

「ベ、別にお前のためじゃないぞ!

これは街のためだからな!

そんなことよりもここは危ない

オイラに任せろ!」

 

するとあゆみとモナは安全なとこへ隠れる。

しかしつばさは下がらなかった。

 

「私はみんなを守る。だから下がらない」

 

するとそこで、何者かがポーキー達を撃ってきた。

そこにはダックハントがいた。

ダックハントはガンマンに頼んで

ポーキー達を撃ってもらった。

ダックハントはあゆみ達を安全な場所へ案内した。

辺りそこら中には落書きを顔にされてねてた

ポーキー達がいた。

そこに怒ったプリンがいた。

 

プリンと合流したダックハント達、

そこにはピーチとゼルダを守っている

リンクとマルスがいた。

リンクとマルスはポーキーの分身に対して

必死に応戦していた。

するとピーチに襲いかかろうとするポーキーの分身。

 

「いけない! 姫下がって!」

 

キノピオがピーチを庇った。するとその体当たりで

ポーキーの分身が消滅した。

 

「すごいじゃないキノピオ!」

 

褒めるピーチに照れるキノピオ。

しかし油断したキノピオの背後にポーキーの分身が

襲いかかる。すると

それを何者かがペイント弾で倒す。

「大丈夫! キノピオ?」

 

声をかけたのはシオカラーズのホタルだった。

シオカラーズの2人が助けたようだ。

 

「油断しちゃだめだぞ!」

 

アオリはキノピオに注意した。

 

一方

ゼルダはディンの炎で敵を寄せつけていないが

りがない様子。つばさとダックハント、ラリー

が助太刀をする。

 

そこに、大きなポーキーが迫る。

ゼロスーツサムスとWiiFitトレーナーが

屋根の上からそれぞれパラライザーと太陽礼拝を

出して足止めをする。しかしそれは聞かない様子だった。

 

「お前、そんなのが出せるのか?」

 

太陽礼拝を出すトレーナーに驚くサムス。

ポーキーがピーチ達に襲いかかろうとする。

その時、何かを追うようにポーキーが進路変更した。

 

それは小さいタイヤだった。小さいタイヤが

ポーキーを誘導していた。

 

「お前たち大丈夫か?」

 

ドンキーとディーディーを背負ってデデデが

現れた。

 

「今カービィはオネットのはずれに誘導してもらってる

マリオがヨッシーに乗ってはずれに向かってる

トドメはマリオがさすつもりだ」

 

ポーキーはタイヤになったカービィを追って

はずれに向かって歩いて言った。

しかし街の人を見て、襲おうとする。

その時狙杖の玉のような一筋の閃光がポーキーをかすれた

それはベレトの家からだった。ベレトが矢を放ったのだ。

 

オネットの外側に誘導された、巨大ポーキー

そこにヨッシーに乗ったマリオがジャンプ

マリオがマリオファイナルという炎の玉の

連続攻撃をお見舞した。

するとポーキーはそばにあった湖に落ちた

そしてピカチュウが雷を起こし

その雷がポーキーに見事に命中するのであった。

 

そしてポーキーは倒れ、元の姿に戻った。

ポーキーは湖の上でプカプカ浮いていた。

 

「やった! これで全てが終わったんだ」

 

駆けつけたピットは喜ぶ。インクリングたちや

ネスたちも駆けつけた。

するとプカプカ浮いてるポーキーは警察に連行された。

一方ラリーも警察に連行される様子だった。

 

「待って! その子は私を助けたのよ!」

 

あゆみはラリーを庇う。

 

「いいんだ。俺は一回捕まる。だがマリオとの

戦いが終わった訳では無い。

そうだこれを受け取ってくれ」

 

するとラリーはどせいさんという謎の生き物を

あゆみにあげた。

 

「これは?」

 

「この先役に立つみたいなんだ。俺らのボスが

言っていた。マリオに負けたらこれを渡す

よう言われたんだ。いずれは取り返す。

だからこれをお前たちに預ける」

 

そしてラリーはパトカーに乗り連行された。

 

 

一方逃げようとするワリオ。

 

「おじ様!」

 

モナが通せんぼする。

そこにはマリオたちもいてワリオを囲んでいた。

 

「くそっ!」

 

「矢の件はまだ終わってない! 覚悟しろワリオ!」

 

マリオの帽子キャッピーが言う。

 

(こうなったら)

 

するとワリオは力み始めた。

「これは! みんな逃げて!」

 

「もう遅い! さらばだお前ら! また会おう!」

 

モナは叫ぶもワリオは強大なオナラをしてそのまま飛んで行った。

オナラは大きく前が見えないほどだった。

 

「くっさ! なんだアイツ! 逃げやがって!」

 

ピットはそういう。そこに、矢がピットをかすれる。

放ったのはパックンフラワーを抱えてる

ブラックピッドだった。

 

「勝負はお預けだ! またな!」

 

「待て! ブラピ!」

 

ブラックピッドは逃げていった。

 

オナラが綺麗に無くなったあと。ポーキーに破壊された

街を市民と一緒に立て直す。マリオたち。

すると放送が流れた。

 

「マリオさん。市長からお呼び出しがあります

今日中に市役所へ来てください」

 

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