スマッシュブラザーズ ザ ストーリー   作:公平

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アルカードとドラキュラ

ルイージ達はテレサを倒した部屋で休んでいた。

テレサやお化けを倒せる掃除機型マシン

オバキュームを持ってるルイージが気絶したからである。

 

ルイージの目が覚めるまでシモン、アルカード、

デイジーは話をしていた。

 

「アルカード様、ドラキュラ伯爵がお父様なんでしょ?

本当に倒せるの?」

「姫、私はもうあの男のことを父とは思ってはいない

それよりも姫、あなたはルイージの兄に助けて貰った

と言ったが?」

 

「そう。昔助けてもらったのよ。マリオに

でも他のとこでクッパってやつと戦ってたとはね

しかし、あのマリオの弟がこんな情けないような

やつとはちょっとガッカリだなぁ」

 

ルイージは夢を見ていた。

ルイージはマリオと一緒に配管工の仕事をしていた。

カニやハエの退治をしつつ。2人で協力していた。

 

しかしマリオはその時恋人ポリーンと別れていた。

マリオは落ち込んでいた。

 

「兄さん、落ち込まないでよ。

また新しいひとと出会えると思うし」

 

しかしマリオはポリーンのことを諦めてはなかった。

 

そんな中マリオたちのすんでいたキノコ王国の

姫、ピーチが何者かにさらわれてしまった。

 

2人はピーチをさらったクッパの城へ挑むのであった

マリオはルイージより先に前に出て

クッパに挑んだ。

 

「お前何者だ? 姫を助けに来たのか

愚かなやつだ!」

 

マリオはクッパに挑んだ。

クッパの炎をよけクッパのしっぽを掴む

そして遠くに投げ飛ばした。

 

「うおっ! そんな!」

 

投げ飛ばされたクッパはマグマに沈んでいった。

 

ルイージは遅れて到着する。

するとマリオはピーチ姫を助けていた。

 

「あなた名前はマリオというの?

助けてくれてありがとう」

 

ピーチ姫は自分を助けたマリオの名前を覚えていた。

ルイージは自分が遅れてきたことを少し悔しがっていた。

 

いつも兄であるマリオに比べ劣ってる自分のことを

悔しがっていた。

 

マリオはその後再び旅へ出た。ルイージはその度に

留守番をしていた。

 

ルイージはいつかマリオを越す。そう考えていた。

 

 

やがて目を覚ますルイージ。

 

「ぼ、僕は? 一体?」

 

「あんた気絶してたのよ」

 

「そうだったのか! それはすまない」

 

「別に謝んなくていいのよ。 あんたのおかげで

みんな助かったんだし」

 

デイジーは目を覚ましたルイージを励ます。

 

 

「ルイージが目を覚ましたようだな。

準備が出来たら進もう。俺たちはまだ

ドラキュラ城の中にいる。ここにいる限り

ドラキュラが何をするか分からないからな」

 

シモンはこういい、アルカード、ルイージ、デイジーと

共に部屋から出た。するとアルカードが言う。

 

「姫、いいのか?部屋にいなくて?」

 

「あそこにいてもただ退屈なだけよ。

あなた達解いた方が安全だわ

それよりもアルカード様? 本当に大丈夫なの?

自分の父親に対して?」

 

デイジーの問いにアルカードは少し黙り答える。

 

「大丈夫だ……」

 

その時、突然何かが沢山現れた

 

「テ、テレサ!」

 

「何ビビってんのよ!ルイージ!」

 

オバキュームを構えるルイージ

ルイージは持ってる懐中電灯をテレサに

当てようとするがテレサは逃げまくる。

 

「ケケケ! ここまでおいで」

 

ルイージはテレサを追いかける。

 

「待って、 ルイージ! きゃあ。」

 

ルイージを追いかけようとしたデイジーが

何者かに捕まれ宙に浮く。

「離してよ! 誰なの!」

 

「ケケケ、大人しくしてろ!」

 

それはテレサたちだった。テレサたちは

デイジーを捕まえどこかに行こうとしていた。

 

するとそれを足止めするかのように

先回りするアルカード。

 

「どけ!アルカード まぁ、お前に剣でつかれても

びくともしねぇけどな」

 

テレサたちは油断する。するとアルカードは

剣でテレサを突いた。

 

「ぎゃあ! 何故だ!」

 

テレサは痛がる。

 

 

「お前たちに対抗するため改良したのさ。

ベルモンドの武器もだ」

 

痛がるテレサ。アルカードはルイージに言う。

 

「ルイージ! 囮のテレサは構うな!

姫を助けるんだ」

 

ルイージは油断しているテレサたちを

オバキュームで吸い込んだ。

 

しかしテレサの数が異様に増えた。

 

ルイージ、シモン、アルカードはテレサと戦ってた。

その間別のテレサがデイジーをさらっていった

「話してよ! 誰か助けて!」

 

デイジーはそのまま部屋の壁をテレサと共にすり抜け

どこかへ消えてしまった。

 

「デイジー!」

 

叫ぶルイージ。するとテレサたちは退いていく。

 

「くっ! ドラキュラは最初からこれを!」

 

悔しがるアルカード。すると何者かの声が聞こえる。

 

「聞こえるか。ベルモンド、我が息子、そして

緑の帽子の男」

 

「この声はドラキュラ!」

 

 

辺り一面に響くその声はドラキュラのものだった。

アルカードは直ぐにそのことに気づく

 

「お前たちといるこの姫は我が手中にある。

助けて欲しければここまで来い!」

 

ドラキュラの声はそれっきりきこえなくなった。

アルカードはルイージたちに提案する。

 

「この先一斉に行っても全滅になりかねない。

ここは別れよう」

 

するとシモン、アルカードは

それぞれ違う道に行くことにした。

しかしルイージは怖がって中々動けなかった。

 

「そんな! 僕一人じゃ…」

 

「ルイージ、弱気になってどうする。

そうしてる間にデイジー姫は我々を待ってるのだ。

怖いのは君だけでは無い」

 

するとルイージはデイジーのことを思い出すのだった。

そして動き出すルイージ。アルカードは提案を出す。

 

「途中まで私についてこい。だが、我が父はほかに

協力者がいるはずだ。そのものと戦え」

 

こうしてアルカードはルイージを連れ闇の中へ

進んで行ったのであった。

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