スマッシュブラザーズ ザ ストーリー   作:公平

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パックンの恨み

マリオは謎の鉄球に遠くへとふっとばされてしまった。

 残ったカービィとヨッシーの目の前には

 パックンフラワーという喋る凶暴な植物がいた。

  

 「マリオは我がシューリンガンで遠くの彼方へふっ飛ばした

  次はお前たちの番だ!」

 

 恐れるヨッシーとカービィ

 

 「お前なんて怖くないぞ!」

 

 カービィが強がる。

 パックンは口から炎を吐く。

 

 ヨッシーとカービィは避ける。

 そしてカービィは一部の炎を吸い込む。

 

 ファイアカービィになったカービィは炎を

 パックンへ向き吐いた。

 

 「あちい!あちぃ!」

 

 炎が当たり燃えるパックン。

 

 カービィとヨッシーは喜ぶ。

 次の瞬間。

 

 パックンの周りにあった炎は消えた。

 

 「なんてな! 俺は炎に強い。お前の炎なんて

 きかないね!」

 

 パックンは首を伸ばしカービィに噛み付く

 そして自分のとこに引き寄せた。

 

 「カービィ! 今助ける!」

 

 ヨッシーは卵をパックンに投げようとする。

 しかしパックンはカービィを盾にする。

 ためらうヨッシー。

 

 「どうだ! うてないだろう!」

 

 「卑怯だぞ!」

 

 「カービィは気絶しているなら今のうちに」

 

 するとパックンはカービィをはなし、カービィになにか 

 を吹きかけた。

 

 「こいつは毒だ。毒が体内に入りこいつは死ぬだろう」 

 

 ヨッシーはパックンに怒りをぶつける。

 そして卵を投げまくる。

 

 しかしパックンは避ける。そしてヨッシーに

 シューリンガンというトゲのついた鉄球を口からだし

 ぶつけようとしたとき。

 

 「ゲホッ! ゴホッ!」

 

 なにかがパックンにかかった。

 それは毒の霧だった。

 

 「これは! 俺以外に毒霧を使えるやつがいると!」

 

 パックンが向こうを見ると、そこには毒が溢れ出てる

 被り物をしたカービィがいた。

 

 「馬鹿な! お前はさっき俺の毒で! ハッ!」

 (こいつまさか、俺の毒を自分の体内に取り込み

  自分の力にしたのか……

  クソッ! そんなの聞いてねえぞ)

 

 悔しがるパックンしかし

 

 (だからなんだと言うのだ俺は毒が効かない!

 むしろ困るのは毒に耐性のないヨッシーだ。

 あいつの攻撃であいつの仲間は死ぬ。俺にとっては好都合!)

 

 パックンは微笑んでいた。そのとき

 

 「なんだ! うわぁ!」

 

 パックンの下のゆかが崩れた。そこには毒が沼のように

 なっていた。

 

 「こいつはいったい! ハッ!」

  (そうか最初から床を毒で溶かすことを狙って……

    なら…)

 

 パックンはシューリンガンを投げた。

 カービィは毒の状態、ポイズンカービィを解除し

 シューリンガンを吸い込んだ。

 

 「何っ!」

 

 そしてそれをパックンに向かって勢いよく吐いた

 

 そしてシューリンガンはパックンに直撃した。

 

 「馬鹿なぁぁぁ!」

 

 叫びパックンは穴へ落ちていった。

 

 パックンは落ちていく中マリオとの戦いを思い出していた。

 

 それはマリオの邪魔をするパックンが次々と葬られる様子

 だった。

 果までは親玉のボスパックンまで倒されてる様子まであった。

 

 彼はある言葉を思い出す。

 

 「パックンフラワー! お前は今までのパックンフラワーの

  怨念を合わせた完全体。マリオに倒された

  すべてのパックンの力が入ってるのだ

  マリオを倒せ! お前の一族と我がクッパのために!」

 

 パックンは失意のまま地の果に消えた。

 

 一方カービィとヨッシーは毒の地形を直し、

 次の場所へと向かうのであった。

  

 

 

 

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