ここは森の奥。そこでひとりの青年が倒れていた。
青年は目を覚ます。
起き上がりここはどこだ?と、
あたりをキョロキョロ見回す青年。
すると彼に突然どこからか声が聞こえた。
「リンク……リンク……聞こえますか?
私の声が」
青い服を着た青年、リンクはあたりを見回すが誰もいない。
「私は遠くからテレパシーで伝えているのです。
あなたはリンクの名をもつもの。
あなたにはしてもらいたいことがあります」
青年は不思議がる。
「あなたにはこの世界を闇に包もうとする
ガノンドロフと
その協力者を倒してもらいたいのです。
ガノンは私の力を狙い、
あなたの力を狙うでしょう。
ですが、あなたには仲間を集め
ガノンを倒してほしいのです。
引き受けてくれますか?」
リンクは頷く。
「ではリンク。 まずはオネットという街を
めざしてください。そこにあなたの仲間がいます。
そして、その途中であなたは馬に出会うでしょう。
そのものを仲間にしなさい。
そしてあなたと同じ……」
声はここで途切れた。
リンクは自らの剣マスターソードと盾ハイリアを
見つめる。そして彼は歩きはじめた。
彼には記憶がないようだ。自らが何者か
それがわからず。しかし、声の主をたすけなければならない。
その気持ちだけは本物と思った。
彼が歩いていると向こうから誰かやってくる。
それは青いマントをつけた地位の高いものの格好をした
ショートヘアーの青年だった。
リンクは話しかけようとする。しかし
マントの青年はリンクに斬りかかる。
リンクはハイリアで防ぐ。
弾き返されたマントの青年の剣。リンクはマントの青年に
斬りかかる
二人は剣で剣をうけ、互角の戦いをしていた。
リンクはマントの青年を追い詰める。
その時
「ぐわっ!」
リンクは後ろからダメージを受けた。そして腕を負傷した。
そこには赤髪の剣士の青年がいた。
赤髪の青年はマントの青年と協力し
リンクを追い詰めようとする。
その時、
二人の青年の剣を2つの剣が受け止めた。
一人は緑の木こりのような洋服を着た少年で
もう一人はそれがさらに小さくなったような少年だった。
二人はリンクを助け、二人の青年をリンクより遠くの
場所へ誘導した。
その時、突然背中に白毛のある雌馬が現れた。
背の高いほうの木こりの少年は
マントの青年の剣を振り切り、
リンクに近づき、手当をする。そして、リンクを雌馬に
乗せた。
リンクは叫んだ。二人を見捨てることができず。
しかし二人の木こりの服の少年は、リンクを
巻き込まないよう、二人の青年剣士と戦っていた。
雌馬はリンクを抱え森の中を走っていった。
一方、パックンフラワーをたおし、マリオと
食べ物泥棒を探していたカービィとヨッシー。
ヨッシーはカービィを乗せ森の中を探索していた。
「ねぇー。お腹空いたよー!」
「さっきありったけの木のみ食っただろう。
僕も空いてんだからあまり言うなよ」
「けち! ヨッシーのケチ!」
「んじゃ降りろ! 僕は特別に乗せてるんだぞ!」
二人は口喧嘩をしている。その時カービィほ気づく。
「あっ! あれは!」
カービィが見た先には食べ物泥棒が寝ていた。
恐る恐る近づくカービィとヨッシー。
するとカービィは食べ物が入った袋をムチを使ってとらえ
引き寄せた。
「やったー! あれでもなんか軽い!」
カービィは袋中身を見た。
「あー! 空っぽだ! 村の一年分の食事をよくも!」
カービィは怒って泥棒に近づく。そして耳元で
大声で叫ぶ。
「みんなのたべものかえせーーー!」
泥棒は起きたが、気絶してるようだった。
しばらくして泥棒が意識を取り戻した。
「何! 食べ物を返せだと! 村人の食べ物を
大王であるこのデデデが取ろうが問題ないだろう!」
「あるよ! しかも君大王なの?
そんなやつが村の食べ物を独り占めなんてゆるさない!」
カービィはハンマーを手にデデデを叩こうとする。
デデデは何かを思い出すように事を言う。
「あっ! そうだ! 食べ物はある!
クッパ城に」
「クッパ城?」
カービィは不思議がる。ヨッシーは反応する。
「クッパの仲間なのかお前!」
「違う! あやつとはただ協力してるだけだ。
オレ様は死ぬまで遊んで暮らせるお金と引き換えに
食べ物を奴らに渡したのだ」
「ひどい! お金と引き換えるなんて!
食べ物がなければみんな死んじゃうんだぞ!」
「預かってるだけだと言っていた。だから
クッパ城へ行けばあるはずだ。じゃあ
オレ様はこれで」
デデデは猛ダッシュで逃げる。
「あっ! 待てっ!」
デデデは逃げるその時。
ガンッ!
デデデは通りがかる何かにぶつかり、気絶した。
それは先程のリンクとリンクを乗せた雌馬の姿だった。
「誰だい! 君は?」
ヨッシーは訪ねる。リンクは馬からおり、自らの名前と
先程の状況を伝える。
「剣士に切りかかられたか。ケガは大丈夫なのか?」
ヨッシーが訪ね、リンクは頷く。リンクは倒れてる
デデデを気にしており、あやつは大丈夫なのか?と
二人に訪ねる。カービィがそれに答える。
「大丈夫だよ! てかあのままにしとこう。
それよりもあいつはクッパ城にみんなの食べ物を
送り込んだんだ。早くクッパ城に行き、食べ物を
取り返さないと」
リンクはそれを言うカービィに対し、まずオネットという
街に行き仲間を集めるのが先ではないかと訪ねる。
「そんなことをしてたら食べ物が腐ってみんな食べられなく
なっちゃうよ!」
「カービィ! リンクの言ってることはあってるよ
クッパ城はなかなか行けるとこじゃない。
それにその街にはマリオがいるかもしれない。
そんな予感がするんだ」
カービィはヨッシーの言葉に少し考えた。
「わかった。その街に行って仲間を集めたらクッパ城へ
行こう。絶対食べ物を返してやる」
カービィのその言葉にリンクは少し笑顔になった。
ヨッシーが訪ねる。
「ところでこの馬、名前なんていうの?」
リンクは少し考え、エポナと答えた。
「エポナってことは女の子だ。よろしくエポナ」
ヨッシーはエポナの体をなでる。
リンクはしばらくして体の怪我を直し、
ヨッシーやカービィをエポナに乗せ、自らも乗り、
オネットへ向かいエポナを走らせた。