落第騎士の英雄譚〜紅の前奏曲〜   作:くろから

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完全オリジナルは難しいで候


魔女との出会い

そんな事件がありながらも、現場に偶然あった監視カメラに相手が先に霊装を出していたことと、相手が有名な暴力団のナンバー2と3だったため、厳重注意だけで済んだ

因みに相手の抜刀者ランクはCで、霊装を発現させたばかりの小学校に入る前の子供が倒せるはずのない相手だったので、日本の関係省庁では密かに綾辻刀覇はこう呼ばれることになる

『真紅の悪魔』と

そして、その時間の後変わったことが一つあった元々刀覇は綾辻一刀流を学んでいたが、その日から稽古で見せた動きが全く違ったものとなった、まるで体に染み付いたのかのような動きは海斗を驚かせた、しかし

海斗「おい、刀覇、」

刀覇「なんだい、親父」

海斗「その剣は俺が許可するまで使うな」

刀覇「・・・・・なぜ?」

海斗「お前の剣は強い、それこそ異常なほどに、才能も有る、中学校上がる前に綾辻一刀流の奥義も習得できるかも知れん、だがその剣は危険すぎる、お前の剣術は唯々大量の人間を殺すため、目標を殺すためだけの剣だ、そんな剣は子供が使うもんじゃない、おまえは嫌でも戦いの中に身を置くことになるだろうが、それまで牙を隠しておけ」

そして、刀覇は綾辻一刀流を学び、中学校に上がる前に奥義である、「天衣無縫」を習得した

そして中学校に入学前にして初めての抜刀者の大会である運命の出会いをすることになる

~~~~~~~~~~

司会者「レディィィィィィィィィィィスエェェェェェェンジェントルメェェェェェェンボーイズアンドガールズ!さあさあ今回の試合はBブロック最大の注目カード、由緒正しき黒鉄家令嬢であり、あの黒鉄王馬の妹である『深海の魔女』Bランク、黒鉄珠雫と本大会初登場!しかしてこれまで相手を一刀の元に屠ってきたあの『最後の侍』の秘蔵っ子、Bランク、綾辻刀覇!」

司会者「試合は大会ルールにのっとり幻想形態で行われます!」

珠雫「これまでの敵は正直つまらなかったの、あなたは少し骨がありそうですね」

刀覇「その鼻っ柱すぐへし折ってやるぜ」

珠雫「いくわよ、宵時雨」

刀覇「いくぞ、鏖魔」

双方霊装を顕現し、試合がスタートした

最初に動いたのは刀覇、自身の得物の間合いに入れるため走り出す、

が、それをさえぎるように珠雫の周りで精製された氷がマシンガンののように放たれ、出鼻をくじく、

ここまできて珠雫は少し驚いた、ここまでの試合でこの氷の弾幕に対応できた人間は一人としていなかったからである、しかしそれだけ、相手は魔術で反撃してくることもない、このまま押し切れる・・・そう思ったとき弾くことに専念していた刀覇が空いている手を珠雫に向けた

すると刀覇の周りで氷が精製され、打ち出してきた

珠雫「?!」

一瞬の動揺で魔力制御が乱れ、弾幕が薄くなる

その隙を見逃さず刀覇が肉薄する

珠雫「くっ!緋水刃!」

大気中の水分を集め、宵時雨の刃を延長し迎え撃とうとするが、大上段に張り上げられた刀覇の刀を見て、

珠雫(これは防いじゃいけない)

そう考え全力でバックステップをする

次の瞬間振り下ろされた刀はステージを抉り飛ばした

もし受けていれば緋水刃ごと叩き伏せられていただろう

刀覇「お前、なかなかいいぞ」

珠雫(なかなかいいぞ・・・ですって?冗談じゃないわこちらは抜刀絶技を使ったのにあちらは使っていない・・・しかもどんな馬鹿力と魔力量よ、さて、どうしようかしら)

その思考が仇となった、

刀覇「迷ったな?」

その言葉で現実に引き戻され、抜刀術の構えをとる刀覇を見て珠雫は氷の弾幕で迎え撃とうとするが、

刀覇「遅い」

ステージを抉るほどの踏み込みは珠雫の反応速度を容易に凌駕し、体躯を十文字に切り裂いた

人間道 十文字

刀覇「迷えば、敗れる・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その後、刀覇はというと決勝トーナメントで上級生に敗北した、剣技では優位に立っていたが、抜刀絶技を防ぐことができなかった、そして

刀覇「あーくそ、勝てねーか」

綾瀬「剣術だけでここまで勝ち上がれるんだから十分すごいわよ?」

珠雫「貴方が綾辻刀覇であってるわよね?」

刀覇「?」

綾瀬「お互いに顔も覚えてなかったの?」

珠雫「何か問題でも?」刀覇「別いいだろ」

綾瀬「はあ・・・それで?黒鉄家のお嬢様が何の用なの?」

珠雫「聞きたいことがあるの、なぜ私との試合で抜刀絶技を使わなかったのでしょうか?まさか使えないなんてことはないですよねぇ?」

刀覇「いや、そのまさかだ」

珠雫「え?」

刀覇「俺の抜刀絶技は存在しない、そもそもどんな能力なのかも分かってないんだ」

珠雫「じゃあ、私に氷で打ち返してきたあれはなんなのよ」

刀覇「やろうと思ったらできた、でもあれは多分俺本来の能力じゃないそれはわかる」

珠雫「それに、もう一つの固有霊装を使わなかった理由を言ってください」

刀覇「それはなー使う必要もなかったから使わなかったとしか」

珠雫「そうですか、必ず次会ったときには私が勝ちます」

刀覇「次も俺が勝つ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして中学校入学、しかし

珠雫「「なんで同じクラスなんですか・なんだよ」」

 

 




とゆうわけで綾辻綾瀬や刀覇と珠雫が同じ中学校、しかも刀覇と珠雫は同じクラスになる改変、どうしてもやりたいことがあるんでこうしました、ちなみに刀覇流は刀覇独自の剣です、決してフロム産最強の喧嘩殺法ではありません、あくまでも元ネタです
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