投稿再開に数年かかったので以前から読んでいただいてる方にはどんだけ久しぶりだという感じですね。
円卓の騎士の入団テストが始まったころ。
アーサー王の城と嘆きの洞窟の間にあるとある森の中。
木々の間から陽の光が差し込む。
まぶしさに少しずつ意識が戻ってくる。
俺は横になっているのか。体が仰向けになっている感覚がある。
それから体中を固いなにかが包んでいるのが分かる。
それなのに後頭部には柔らかい感触。
朝なんだろうか。
「ん~・・・秋ねえ・・・あと5分・・・」
もうちょっとだけ寝かせてほしい。
秋ねえの容赦ない布団はがし攻撃に身構えていると
「いでっ!いててて!」
いきなり頬をつねられる。
それと同時にラベンダーのような香りに気づき目をあける。
まぶしい光に目が慣れた視界に映ったのは
「目が覚めたかしら?お寝坊さん。」
「メ、メイア?」
少しふくれっ面のメイアが覗き込んでいた。
どうしてメイアが俺を起こしに、というかここはどこだ、いろんな疑問が脳内を駆け巡るがそれらの何よりも気になったことこの体勢。
俺が仰向けになっててメイアが覗き込んできてて後頭部に柔らかい感触を感じるこの体勢。
いわゆる膝枕というやつなのでは。
そのことに気づきバッと起き上がる。
「あら。もう少し寝てても良かったのに。おはよう、翼。」
「お、おはよう。あの、これはいったいどういう状況で?ここはいったい・・・」
あたりを見回してみても一面緑。ここは森の中だろうか。
俺たちは絵本の中の世界にタイムジャンプしてその途中で・・・
だんだん記憶が戻ってくる。
そうだ。俺たちはアーサー王の世界にジャンプするワームホールでTMキャラバンの制御がきかなくなって。そこからの記憶がない。気づいたら今この状況というわけだ。
「少しずつ思い出してきたみたいね。そう、ここはアーサー王の世界みたい。」
「アーサー王の世界?」
「ええ。その恰好、どうみても騎士みたいだし、遠くにお城が見える。」
「恰好って・・・うわ!何だこれ!?」
言われて見てみると俺は鎧を身にまとっていた。
中世フランスのものとも少し違うような。
どうりで固い感触がすると思っていた。
一方のメイアはというといつもの服ではなくドレスとまではいかないがおとぎ話のお姫様のような服を着ていた。それはタイムジャンプの前に葵たちがお姫様への憧れを口にしていた時に俺が想像した姿によく似ていた。
見てみたいと思っていただけに少し見とれてしまう。
「この世界の雰囲気に合うような服にしてみたの。どう?変じゃない?」
「う、うん。似合ってる。その・・・お姫様みたいで・・・」
「そ、そう///・・・良かった。」
率直な感想を伝えるとメイアは急に顔を背けてしまった。
ほめ方まずかったかな・・・
「それでこの状況は一体どういうことなんだ?」
「私は翼のデバイスの反応を追ってタイムジャンプして来たの。無事についたと思って森を少し探したらここに翼が寝てたってわけ。」
「なるほど。」
「恰好から見るに翼はこの世界では円卓の騎士の一員みたいね。そうなるとお仲間さんたちも円卓の騎士になってる可能性が高いのかも。あなたたちがタイムジャンプしたことでこの世界が発生しあなたたち自身がこの世界の登場人物になることでパラレルワールドが安定した。そこに後からジャンプしたから私はこうしてこの世界にそのまま紛れ込めてるってところかしら。」
「なるほど。」
「ちゃんと理解してる?」
「なるほど。」
「全然分かってないじゃない!」
まったく理解が追いつかずなんとなくなるほどと返していたら案の定バレてジト目で見つめられる。
やめて。そんな目で見ないでくれ。
「とりあえず、この世界はアーサー王の世界で翼はアーサー王の円卓の騎士の一員、これだけ理解しておきなさい。」
「はい。分かりました。」
「本当に分かってるのかしら?」
諸々の状況をなんとか把握しメイアと一緒に一息つく。
彼女と会うのは恐竜時代に行く日の朝、こてんぱんにやられて以来だ。
「数日前にあったばかりなのになんだか凄く久しぶりに感じるよ。」
「そうね。私も忙しかったし。」
それはどうやらメイアも同じらしい。そういえばメイアのほうも大事な用事があるから恐竜時代には来れないって言ってたな。
「言ってた用事ってのは片付いたのか?」
「ええ。時間が出来たからまたこうしてタイムジャンプしてきたの。それより翼たちのことを聞かせてよ。メッセージはくれてたけど結局旅の内容は教えてもらってないし。」
「ん?ああ、そういえばあの日の朝に会ったときはどこに行くか分かってなかったしな。」
「なんだか大変そうだったけど、その顔を見る限りなんとかなったみたいね。あの日の朝より良い表情してるわ。」
そういって優しく微笑んでくるメイア。
たしかにあの日の朝、メイアに会うまではひどい顔してただろう。
別れる直前も過去のことを割り切れてた訳ではなかったし。
けどそれは天馬やトーブだけじゃない。彼女のおかげの部分もある。
「そうか?・・・そうかもな。本当にいろいろあったから。よし、じゃあ話してあげよう!」
そうしてメイアと分かれて恐竜時代から帰ってくるまでのことを話した。
パーフェクト・カスケイドにコテンパンにされたこと、(この世界に生まれ変わったことは伏せつつ)みんなと本当の仲間になれたこと、トーブのこと、フェイのミキシマックスのこと、俺のミキシマックスのこと。
恐竜時代での出来事を話すたびにメイアは目を輝かせながら聞いてくれてこっちも嬉しくなった。
「じゃあ翼も晴れて時空最強イレブンの仲間入りってことね。おめでとう!」
「ありがとう。まぁまだ力を完全には制御できていないから手放しには喜べないけど・・・それと」
「それと?」
メイアに会えたら必ず伝えようと思っていたことがある。
伝える言葉はいろいろあるんだろうけどこの言葉が一番いいだろう。
「ありがとう。」
「?どうしたの?」
「俺がミキシマックスした時、多分俺自身の体がボロボロで器も足りなかったんだと思う。けどその時メイアがくれたこのミサンガが力をくれた。このミサンガから不思議な力が流れ込んできてなんとか成功できた。みんなを守る力を受け取れた。」
「そうだったの。お守りのつもりで私の力を込めてたんだけどそんなことになったなんて。」
「もしあの時このミサンガをもらえてなかったら体が吹っ飛んでたかも。それだけじゃない。・・・あのメッセージ、勇気をもらえた。ありがとう。」
天馬に全てを打ち明けたあとに帰ってきていたメッセージ。
天馬に救われてメイアに勇気をもらえた。二人には感謝してもしきれない。
「どういたしまして♪」
そんなこんなで話し込んでいると急に空が暗くなった。
「急に何が・・・」
風も強くなってきた。飛ばされないようにメイアの肩を無意識に抱き寄せる。
「あ///・・翼、あそこ!」
メイアが指さした先。遠くに見える城とは逆の方向から黒い竜が現れた。
素早く森の中に身を隠す。
黒い竜は俺たちの上をあっと言う間に飛び去り城の方へ飛んで行った。
「あれってもしかして・・・」
「ええ。恐らくあなたたちのターゲットのマスタードラゴンね。」
やっぱり。この世界がアーサー王の世界なんだとしたら現れる竜とくればマスタードラゴンだろう。
どうする。マスタードラゴンを追うべきか。
けどもし俺が円卓の騎士の一員だとしたらなぜ俺は他の騎士と一緒にいない?
俺には何か別の役割があるのか?
城に向かうべきか悩んでいるとまたマスタードラゴンが折り返し飛んできた。
幸いここは向こうからは木々で死角になっているから見つからないはずだ。
しかし先ほどとは違ってマスタードラゴンは球体のようなものを抱えていた。
その中にはなんと
「黄名子!?」
俺たちの仲間の黄名子がとらわれていた。
それを飛ぶマスタードラゴンは俺たちに気づくこともなく去っていった。
また少し時間は巻き戻る。
アーサー王の城では天馬とフェイの入団テストであるサッカーの試合が行われていた。
円卓の騎士団である雷門イレブンに対してテンマーズが挑む。
スコアは現在1-0で円卓の騎士がリード。
天馬がドリブルで切り込むも霧野の指揮の元連携の取れたDF陣に阻まれ攻め切れないなか、神童の神のタクトと太陽のパスワークで繋いだボールを剣城の化身アームドシュートで決めた形だ。
(相手にしてみると分かる。霧野先輩の指示、神童先輩の視野の広さ、太陽のパスワーク。みんなやっぱり凄い。)
味方の時も当然頼りになる仲間だが相手にしてみると気づく。
俺が見えていない後ろのスペースを見抜いたり、逆にこちらの攻撃を誘導したり。
デュプリを出している分フェイの負担が大きいとはいえチーム力の差を感じる展開だ。
ここで前半終了のホイッスルが鳴った。
「1点ビハインドか・・・」
(デュプリは指示通りに動いてくれてる。なのになぜ上手くいかないんだ・・・)
俺がもっと良い指示が出せていたらとどうしても考えてしまう。
「大丈夫。試合の流れを僕たちに飛び込めれば必ず逆転できるよ。」
「その通り!」
フェイのほうが大変なはずなのに慰めてくれる。
俺がしっかりしなきゃいけないのに・・・
「天馬・・・」
この世界におけるメローラ姫の役割にあたる葵が心配そうに天馬を見つめていた。
「ふむ・・・」
後半開始直後
天馬がパスカットしドリブルで攻め込む。
「止めるぞ狩屋!」
「分かってますって!」
テンマーズの攻めの起点が天馬のドリブルである以上マークは厳しくなる。
すかさず霧野と狩屋のダブルチームが仕掛けられる。
「天馬、こっちだ!」
逆サイドにフェイが走りこんでるのを確認しパスを出そうとする。
しかし前半に同じようなシチュエーションでパスカットから失点につながったことが脳裏をよぎり一瞬躊躇してしまった。
「隙あり~!」
その一瞬の隙に狩屋がクリアしボールがラインを割る。
「ごめん。またパスカットされたらと思うと・・・」
「ううん。気にせずいこう。」
「そうだ天馬!迷うな!迷ってる暇などない!突き進め!」
「迷うな、か。」
テンマーズボールで試合再開。
またもや天馬がドリブルで切り込み霧野と狩屋がダブルチームに入るシチュエーション。
「こっちもダメやんね!」
しかし今度はフェイにも黄名子とトーブがマークについた。
「これじゃパスが出せない・・どうしたら」
またも足が止まりかけるが先ほどのワンダバの言葉がよみがえる。
とっさにフェイとアイコンタクトを交わす。
伝わったのを確信し天馬はまた一歩踏み出す。
霧野と狩屋の頭を越えるボールを上げる。
誰もいない方向へのパスに一瞬全員の意識が向いた隙を逃さずフェイが抜き去る。
「天馬、決めて!」
「魔神ペガサスアーク!アームド!!」
フェイからのリターンでついにキーパーの信助と1vs1になる。
信助はミキシトランスしている。決定機を逃さないために化身アームドをしてシュートを放つ天馬。
「負けないぞ!・・・うわっ!?」
天馬の放ったシュートは信助を正面から破りゴールに突き刺さった。
「やったね!同点だ!」
「ナイスパス、フェイ!」
なんとか同点に追いつきハイタッチを交わす天馬とフェイ。
「そこまで!これにて入団テストを終了する!」
しかし同点となった所でアーサー王が突如テストの終了を宣言した。
「これで、終わり?」
「ダメだったのかな・・・」
試合の途中で終了を告げられる。
それはテストを受ける側にしてみればこれ以上は不要だと判断されたのだろうかと考えてしまうのも当然だった。
アーサー王が告げる結果を全員が固唾を吞んで待つ。
「・・・二人とも、見事であった。合格だ。」
告げられた答え。
それは望んでいた答えだった。
「「やったぁ~~~!」」
「二人ともおめでとう!」
合格を喜ぶ天馬とフェイに円卓の騎士のみんなが駆け寄り祝福する。
テストする側の態度としてはどうなんだというのは一旦無視する。
「これで物語は無事に進むはずだ。」
「それにしても突然テストが終了したときはびっくりしたよ~。」
「それを言うなら一番びっくりしたのは僕たちのほうさ。」
「アーサー王はちゃんと見ていてくれたんだ。」
テスト開始前のアーサー王の宣言。
このテストはあくまで天馬とフェイ二人の資質を見抜くことが目的。
その言葉に違わず、試合結果に左右されず二人の力を見極めたが故の結果だった。
(一時は不合格も考えたが、最後に見せたあの勇気。円卓の騎士足りうる資質だ。)
二人の合格が告げられたのも束の間、異変が発生する。
「雲が・・・」
「一体どうしたんだ?」
「なんかピリピリすっぞ。」
先ほどまで晴天だった空が文字通り暗雲に包まれた。
それだけでなく雲の奥から雷鳴が鳴り響く。
落ちた雷が城の一部を崩す。
「きゃあ!?」
「葵、大丈夫!?」
壁の崩落でバランスを崩す葵に天馬が駆け寄ろうとした時上空から巨大な咆哮がとどろく。
雲の中から巨大な黒い竜が現れた。
「あれはマスタードラゴン!」」
アーサー王の発した名前に思わず全員が目を見開く。
自分たちが探し求めたもう一つの存在。
それが突如目の前に現れた。
「あれが第9の力!」
「けど様子が変だぞ。」
「見て!マスタードラゴンの頭の上!」
「人が乗ってる?」
絵本で見た白い姿ではなく黒い姿をしたマスタードラゴン。その頭上に黒い鎧を身に着けた騎士のような人影が立っていた。
マスタードラゴンは吠えアーサー王に向かって飛び立つ。
「アーサー王が狙いか!」
「お守りするんだ!」
「メローラ。王宮の中へ避難するのだ。」
アーサー王がメローラ姫である葵に避難するように告げる。
葵が逃げる時間を稼ぐべく円卓の騎士もとい雷門イレブンがシュートでマスタードラゴンの意識をひきつけるが相手は強大なドラゴン。ただのシュートでは効果が見られない。
そんな中黒い騎士が手を掲げると紫色の球体が現れ葵に向かって放たれた。
「危ない、メローラ姫!」
「黄名子ちゃん!?」
葵にぶつかる直前で黄名子が割って入りなんとか葵を押しのけた。
しかし代わりに光の玉をくらった黄名子は不思議な球体に包みこまれその球体はマスタードラゴンの手に収まった。
「まずいぜよ!」
「このままじゃ黄名子がさらわれてしまう!」
「いくよ天馬!」「分かった!」
咄嗟にフェイと天馬が動く
「「エクストリーム・ラビット!!」」
パーフェクト・カスケイド相手に見せた必殺シュートがマスタードラゴンに放たれた。
これまでとは段違いの威力のシュートにさすがのマスタードラゴンも思わずよろける。
するとマスタードラゴンの体が数度点滅した。
その一瞬マスタードラゴンの目が穏やかなものになったのを黄名子は見た。
しかしそれもすぐに収まり荒々しくく吠える。
「イレギュラーだが仕方ない。この娘を取り返したくば嘆きの洞窟へ来い。」
そう言い残し黒い棋士とマスタードラゴンは飛び去って行った。
黄名子がさらわれてすぐに円卓会議が行われた。
アーサー王曰く、マスタードラゴンは守護聖獣であり人間を襲うことなどありえないと。
攫われた黄名子を取り返すべくマスタードラゴンの住処である嘆きの洞窟へ向かうことになった。
その過程でマスタードラゴンを退治しなければならない最悪の可能性を考え、聖剣エクスカリバーの取り戻すための旅に出発した。
ちなみに旅の馬車の御者は水鳥であった。
自分の代わりに攫われた黄名子を助け出すため同行することとなった葵がメローラ姫だと知った時には大いに抗議していた。そしてワンダバと互いに慰めあうのだった。
そして時間は現在に至る。
「マスタードラゴンに捕まってたあの女の子って。」
「ああ。俺たちの仲間の黄名子だ。やっぱりみんなもこの世界に来てたんだ。」
とりあえずこの世界にやってきたのが自分だけでないことに一安心と言いたいところだがそれどころではない。
「お城に向かって飛んで行ったときは捕まっていなかったってことはお城から攫われてきたとみて間違いないでしょうね。」
「ということは黄名子はお姫様か円卓の騎士ってことか。」
お姫様って感じじゃないし円卓の騎士の可能性が高そうだ。
「なら他のお仲間さんも円卓の騎士になっているでしょうね。」
「ああ。確定では無いにしても何とかみんなの居所が分かって良かった。」
「それで、これからどうするの?」
「もちろん黄名子を助けるに決まってるよ!」
メイアの問いに即答する。
黄名子は大事な仲間だ。あんな凶暴そうなドラゴンに捕まりっぱなしにするわけにはいかない。
なんとなく黄名子ならマスタードラゴンと仲良くなってしまいそうな気もするが。
「けど助けるにしてもどうしたもんか。一旦お城に向かったほうがいいのか?」
「いいえ。あの子が攫われた以上、他の騎士たちも助けに行こうとするはずよ。私たちと同じ道を使うとも限らないし入れ違いになる可能性が高いわ。」
「てことは、俺たちもこのまま助けに向かったほうが結果的にみんなと合流しやすいってことか。」
「ええ。マスタードラゴンはあっちの方向に飛んで行った。たしか嘆きの洞窟ってところに住んでたはず。そこを目指しましょう。」
「え?一緒に来てくれるのか?」
メイアがこれからの行動についてアドバイスをくれる。自然と受け入れていたがどうもついてくる気みたいだ。
「もちろん♪せっかく絵本の世界に来たんだしこの世界を楽しみたいもの。それに翼を一人にしたらすぐ迷子になって行き倒れそうだし♪」
「は、はあ!?別に俺一人でも余裕だし!別に迷ったりしないし!なんならメイア一人くらい余裕で連れていけるし!」
思わずムキになって言い返してしまう。
別に方向音痴なんかじゃないし?一回死んでるくらいだからサバイバルには自信があるし?やったことないけど。
「本当?それじゃエスコートお願いしようかしら♪」
「んあっ!?」
後先考えず言ってしまったのに対して本当に楽しそうに返してくるメイアだった。
言ってしまったものはしょうがない。
「分かったよ。それじゃあ・・・ごほん。」
わざとらしく咳ばらいをする。
せっかく騎士になってるんだ。男子なら一度は憧れるアレを今こそやろう。
メイアの目に片膝をつき手をとる。
「かしこまりました。姫様はこの私がお守りいたします。」
「え、ええ、よろしく・・・///」
「・・・・///」
お互い顔が真っ赤だった。
いかがだったでしょうか?
幻想世界編では翼サイドと天馬サイドを行き来する形になります。
最後のやつはどうしてもやらせたかったです。
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