一夜明けてラグナロク本当の最終決戦当日
「いよいよ今日がフェーダとの最終戦、人類の未来を賭けた最後の試合だ。」
「「はい!」」
試合前ミーティングでトウドウ議長から直々のお言葉だ。
そう。今日が本当の最終決戦。この試合に全てがかかってる。
試合に意気込んでいるとサカマキさんからチップのようなものを渡された。
「これは?」
「セカンドステージ・チルドレンの念動波を防ぐ装置だ。」
昨日の試合のように追い詰められたSARUが念動波を使ってくることに備えてのことだ。
フェイがSARUは今日の試合ではやらないと言うが念のためと言われ天馬も了承した。
俺としてはこれはつけたくない。メイアも今日の試合に出ると言っていた。
フェイがSARUはそんなことしないと言うように俺もメイアはそんなことしないと確信している。
俺なりのメイアへの誠意としてつけたくはない。けど今は俺たちはエルドラドの一員として議長の指示には従うしかないか。
「では今日の試合のは昨日も言ったように君たち時空最強イレブン、クロノストームに託す。」
「スタメンはどうするんですか?他の10人は良いとして7の力は翼くんとトーブ二人いるわけだけど。」
そうだ。俺とトーブは大介さん曰く二人とも7の力に値する。
「今日の試合、赤峰に任せる!」
「けどスタメンならトーブのほうがいいんじゃないですか?」
大介さんは俺を指名してくれた。消耗の激しい俺のミキシマックスでも不思議と今ならフルタイム戦える気はする。
けど狩屋の言うことも分かる。
「それについてだが昨日トーブ本人から申し出があった。」
「トーブが?」
大介さんから思いもよらぬ答えが帰ってきた。
みんなトーブに注目する。
「ああ。オラ、昨日の試合でちっと足を痛めちまった。」
「そんな!?」
「僕のせいで・・・」
昨日のフェイの歓迎会の時のあの様子、やっぱり少し無理をしていたのか。
普通に歩いたりする分には問題ないがこの最終決戦を戦うには不安が残るからということらしい。
「気にすんな、フェイ。それに多分今日の試合、オラが出るより翼が出たほうがいい。なんとなくそう思うんだ。」
「トーブ・・・」
トーブは勘が鋭い。だからなんとなく気づいているんだろう。
俺がこの試合に賭けてるものを。
「だからオラの分もあいつらにぶつかってやれ、翼!」
「・・・分かった。任せろ!」
また一つ負けられない理由が増えてしまったな。
「ではメンバーも決まったところでこの試合を指揮してもらう監督だが・・・」
「きた!議ちょ「フェイ、準備完了じゃ!」
「アルノ博士!出来たんだね!」
最後まで哀れ、ワンダバ。
いつも通り突然現れたアルノ博士は何やら凄そうな機械を広げた。
結局この人が突然現れる謎は解明されないままか。
「これは?」
「クロノ・ストーン化された人間をもとに戻す装置じゃ。フェイ!」
「うん。」
「それってもしかして円堂監督が閉じ込められてる石!?」
フェイが懐から取り出した紫色の石。
それは円堂監督が閉じ込められたクロノ・ストーンだった。
「昨日、フェーダのアジトから取り返してきたんだ。」
「そうか。昨日言ってたやらなきゃいけないことってこのことだっただな。」
あの後俺たちと合流する前の空白の時間はこのためだったのか。
フェイが装置にクロノ・ストーンをセットした。
「よし!システム、スタートォォ!」
ポチっとなの音と共に装置がクロノ・ストーンに激しい電流を浴びせながら動き出す。
が
「何も起こらないよ?」
「おかしいの?何故スタートしないんじゃ?」
「本当に大丈夫なのか?この装置。こら、動け!」
「水鳥先輩それはまずいんじゃ!」
水鳥先輩が装置をそこそこ強く蹴る。
この人絶対テレビの映り悪い時叩いて直そうとするタイプだ。
けど古今東西こういうのはろくなことにならないんじゃ。
キュキュキュキュィーーン!!!
ほらやっぱり!
「まずい、システムが暴走しておる!?」
案の定暴走した機械が激しくスパークしてる。
アルノ博士でもどうにもならない。
天馬がクロノ・ストーンを回収するため手を伸ばすと同時に限界を迎えて爆発した。
「みんな無事か!」
「な、なんとか・・・」
装置が暴発し部屋が煙に満たされてよく見えないので一旦みんなに声をかけると天馬の声が帰ってきた。どうやらみんな無事らしい。
「そうだ、円堂監督は!」
「ん?」
「誰かいるド。」
徐々に煙が晴れて来て室内が見えるようになってきた。
装置の方を見ると煙に隠れてはいるが人影が。
あのシルエット。見覚えがあるなんてもんじゃない。
煙が晴れたそこにいたのは
「よっ!みんな!」
俺たちがずっと取り戻すために戦っていた
「「「円堂監督!!!」」」
「みんな、すまなかったな。」
ああ。円堂監督の声だ。俺たちにいつだって勇気をくれる。背中を押してくれていた円堂監督が帰ってきたんだ。
思わず泣きそうになってしまうけどまだ我慢。
「ようやく帰ってきたか。」
「ああ。あいつはいつも遅いんだ。」
「こいつが円堂守か。」
「そういえばザナークは円堂監督とは初対面だったな。」
「ああ。だがこの声・・・そうか、あの声は円堂守だったのか!」
みんなが円堂監督を囲んでる少し外でザナークに話しかけるとどうやら初対面ではあるがザナークも円堂監督を知ってるらしい。
クララジェーンとミキシマックスした時に語りかけてきてたらしい。
久しぶりの再会もひと段落して俺たちは整列していた。
「円堂監督!この試合、円堂監督に指揮してもらいたいです!」
「お前たち・・・」
そうだ。この最後の試合、俺たちの監督を任せられるのはこの人しかいない。
ワンダバ、ごめんな。
「「「お願いします!!」」」
「よし分かった!久しぶりにお前たちと戦うぞ。サッカーやろうぜ!!」
「「「おう!!」」」
全員が揃って、円堂監督も帰ってきた。大介さんもいる。
正真正銘、時空最強イレブンの完成だ。
試合前 グラウンド
試合開始がもうすぐに迫ってきた。
今、グラウンドでは俺たちクロノ・ストーンとザ・ラグーンがお互いウォーミングアップに勤しんでいた。
「あれがSARUのチーム、ザ・ラグーンか。」
「うん。負けられないね。あ、翼。あの二人、メイアとギリスもいるよ。」
「ああ。分かってる。
天馬と一緒にストレッチをしながらザ・ラグーンのメンバーを見るとその中には昨日の約束通りメイア、そしてギリスがいた。
その他のザ・ラグーンのメンバーはどことなく動物的な雰囲気を漂わせてる。
あれがフェーダ最強のチームか。
「ん?」
屈伸と前屈していると目の前に人影が。
メイアかと思い顔を上げるとザ・ラグーンのメンバーの一人が立っていた。
「あ、あの・・・」
「ふ~ん。あなたが赤峰翼ね。」
「そ、そうだけど・・・君は」
俺の前に立っていたのはオレンジ色の髪をしたどことなく猫っぽい雰囲気の女の子だった。
資料で見た名前はたしか
「私はニケ。」
「は、はぁ。そ、それで俺に一体何の用で?」
なにやら俺を観察するよう見てくるニケ。
「別に?ただメイアのお気に入りがどんな子か気になっただけよ。」
「は、はぁ・・・」
よく分からないが女の子にこうもマジマジと見られると気まずい。
それになんか少し大人っぽいというか。スタイルも良いし。
「あら~。翼とニケったら、試合前だっていうのに何の話をしてるのかしら?」
「ひぃっ!?」
背後から声がした刹那。俺の全身を刺す本能的恐怖。
この声の正体を俺は当然知っている。しかし振り向けない。
下手に動いたり口を開くことが命取りになることを本能が理解した。
「あ、あの、メ、メイア、さん・・・」
「二人とも随分と仲が良さそうねぇ。私も混ぜてくれないかしら?」
「い、いや、その。ま、混ぜるも何も、別になにも・・ひぃっ!?」
ポンと肩に手を置かれる。一切力が込められていないはずのそれに震えあがってしまう。
「何か失礼なこと、考えてないわよね?翼。」
「べべべ別に何も!いや本当に俺は何もしてないんです!」
「そう?なら良かった。もうすぐ試合が始まるわよ。良い試合にしましょうね?」
「は、はい!お、俺ちょっとトイレ!」
脱兎のごとく駆け出してトイレに向かう。
ミキシマックスもしていないのにこれまでで一番速く走れた気がする。
「ふう。メイアのことは絶対に怒らせないようにしよう。うん。」
トイレで用を済ませグラウンドに戻る前に一旦落ち着こう。
プレッシャーとは別の何かで試合前から動揺してはいけない。
顔を洗って目を閉じて深呼吸。
だがそのせいで俺は背後から迫っていた人影に気が付けなかった。
「!?」
「もうニケったら!何やってるのよ!」
「あら、ごめんなさい?けど言った通りよ。メイアのお気に入りがどんな子か気になっただけよ。」
凄いスピードで逃げていった翼は試合後に問い詰めるとしてニケには困ったものだ。
ニケとはチームは違うけどかなり仲が良いほうだからギルのメンバー以外だとよく一緒にいる方だけど彼女はモテる。
実際フェーダの中でもニケに気があるであろう子は結構いるしアプローチもかけられている。
それを上手く躱しているんだけどそれにやきもきしている男子を見たこともある。
別に本人にそのつもりは無くとも男心をくすぐるのが上手いってやつなのかしら?
それにフェーダの女子の中でもスタイルがかなり良い方だ。
私もほんの少し、ちょっぴりだけ羨ましいと思ったことが無いわけではない。
「けど確かに、他の子たちと比べて興味はそそられるわね。」
「ふふん、そうでしょ♪・・・ってそうじゃなくて!」
翼がほめられて思わず流されそうになる。
この試合に勝って翼と一緒に生きていくことになったらよ~く教育しないと。
「別にとったりはしないわよ♪そろそろ試合が始まるわ。」
「もう!・・・あら?」
駆け足でみんなの所へ戻っていったニケとザ・ラグーンのみんなの方を見て気づく。
「ギリスはどこ?」
「君は、ギリス?」
「覚えていてくれて光栄だね、赤峰翼くん。」
いきなり後ろから肩に手を置かれて驚いて振り向くとそこにいたのはギリスだった。
「一昨日戦った相手だし、メイアと君には良いようにやられたからな。忘れるはずないさ。」
「それはこちらのセリフだけどね。」
「ギリスも用を足しに来たのか?大きい方なら早くしたほうがいいぞ。」
「違うよ!」
食い気味にツッコまれた。いやここトイレなんだし普通はそう思うだろ。
「君と話したくてね。」
「俺と?」
「こうして2人で話すのは初めてだろ?」
「まぁそうだな。それで話って?」
試合前のこのタイミングでなぜ。一昨日の試合前にロッカールームで神童先輩たちと話はしたけど直接接点があったわけではないが。
「君とメイアの関係についてさ。」
「!?」
さっきのニケといい、俺はフェーダのみんなにどう思われてるんだ?
「一昨日の試合の後からメイアの様子が変わってね。」
「変わった?」
「ああ。あの夜帰ってきてから、これまで見たことないくらい上機嫌だったよ。」
様子が変だと聞き何かあったのかと思い不安になったがどうやら悪い話じゃないようだ。
メイアが上機嫌な理由。第三者に言うのは憚られるが理由は想像がつく。
「君が関わってるんだろう?」
「・・・ああ。昨日の試合の後、俺はメイアに俺の想いを全て打ち明けた。それで、何が言いたい?これ以上メイアと関わるなって?」
他のフェーダの面々からしたら俺は淘汰すべき敵だ。
このタイミング。直接的な手段を取ることも十分ありえる。
内心身構えているとギリスはフッと柔らかく笑った。
「安心しなよ。そんなつもりはない。」
「は?」
「僕とメイアは幼馴染でね。」
「それはメイアからも聞いてるよ。セカンドステージ・チルドレンの力に目覚める前からの付き合いだって。」
「そう。親に捨てられてフェーダに入るまでずっと一緒に生きてきたんだ。」
これもメイアから聞いた話だ。
「フェーダに入って世界に攻撃を初めてから最近までずっとメイアはどこか退屈そうにしてたんだ。」
「退屈そうに?」
「ああ。僕たち以外の人間はみんな何の面白味も無い古い人類。社会もエルドラドによる機械的な統治。そんな日常に退屈していたよ。」
俺が知らないころのメイアの話。
俺の前ではあんなに色んな顔を見せて退屈そうなんて感じなかったけど。
「けどそれがある時から変わったんだ。君と出会ってからね。」
「俺と出会ってから?」
「そう。君たちがタイムジャンプしてる時も時々フェイの様子の報告にこの時代に帰ってきてたけどそのたびに君の話をしてたよ。それはもう本当に楽しそうにね。」
俺は黙ってギリスの話に耳を傾ける。
「二人で出かけた話や君がプロトコル・オメガとの試合で活躍した話を僕とSARUはよく聞かされたよ。」
「うっ・・・なんだその、悪かったな。」
お出かけの時の話もされてたのか。好きな子が自分のことを他の人に話してたって聞かされるの思ったより恥ずかしいな。
「謝る必要はないさ。むしろお礼を言いたいくらいさ。君と出会ってからメイアはより強く、より美しくなったよ。きっと色あせていたメイアの世界に君が色を取り戻してくれたんだ。」
「俺が・・・」
「だからこそここでハッキリさせておきたい。君はメイアをどう思っているんだい?」
柔らかい笑顔から一転して俺の目をまっすぐに見据えて問いかけてくる。
誤魔化しは許さないと目が語りかけてくる。
けどその目から感じるものは敵意では無かった。
ギリスは今、俺と真剣に向き合って問うて来てる。なら俺も誠意を持って答えるべきだ。
「俺はメイアのことが好きだ。初めて会った時から惹かれて、旅を通して色んなメイアを見てきた。どうしようも無いくらいに好きだ。この先もずっとメイアと過ごしていきたい。だからこそ俺はメイアに、君たちフェーダにワクチンを受けてほしい。ただ一緒に生きていきたい、だからこそ今日の試合、必ず勝つ。勝って未来を勝ち取って見せる。」
一昨日メイアに伝えた俺の気持ち。
俺の答えをギリスは黙って聞いてくれている。
俺から視線を逸らさず俺の言葉を受け止めている。
「俺はフェーダのやってることやセカンドステージ・チルドレンの力を否定することなんて出来ない。だから今日の試合、もし俺たちが負けてフェーダが世界の実権を握るなら俺は彼女の残された時間、最後まで寄り添って生きるつもりだ。」
「・・・そうか。その答えが聞けて良かったよ。」
少しの沈黙の後、ギリスは納得したように漏らす。
「そこまでの覚悟なら僕は何も言わないよ。もし中途半端な答えだったら力尽くで排除するつもりだったけど。」
「いや物騒だな!?」
「ふふっ。メイアが君に惹かれたのも分かる気がするよ。もしも違った出会い方をしていたら僕たちも分かり合えたのかもしれないね。」
「別に今からでも分かりあえるだろ。」
ギリスに手を差し伸べる。
一昨日の試合前、試合中、そして今。これだけでもギリスが悪いやつじゃないのは分かる。
俺と話したいと言ってきたのも結局は幼馴染のメイアの事を思ってのことだ。
この手を取ってくれれば今からでも間に合う。
「・・・悪いけど僕は今、その手を握るわけにはいかない。すべては今日の試合で決めよう。」
「そうか、分かった。それじゃあお互い良い試合にしよう。」
「ああ。それと」
「?」
「メイアのことを、よろしく頼むよ。」
そう言い残してギリスは去っていった。
「俺も戻らないとな。」
「ギリスどこへ行ってたの?」
「ちょっとね。」
「翼、遅いよ!もうすぐ試合始まるよ!」
「悪い悪い。けどスッキリしたしもう大丈夫!準備万端だ!」
「いいな。これが最後の試合だ。思い切りやってこい!」
試合開始直前の円陣。
世界の命運がかかってても円堂監督の言葉はシンプルなものだった。
だからこそ勇気が湧いてくる。
「監督!必ず勝ちますから!勝ってSARUたちにもサッカーの素晴らしさを分かってもらいます。」
「ああ!その意気だ!」
「よし。行くよ、みんな!」
「「「おう!!!」」」
「両チーム、ポジションにつきました!」
いよいよ本当の最終決戦が始まる。
絶対に負けられない、絶対に勝ちたい戦い。
敵陣を見るとメイアと目が合う。
流石にもうすぐ試合が始まるからさっきのお怒りモードはなりをひそめている。良かった。
勝気な笑みを浮かべたメイアは他のザ・ラグーンのメンバーとは雰囲気が少し違っていた。それは多分俺もなんろうな。
お互い言葉が無くても考えてることは伝わる。
「絶対に勝つ!」
「ふん。始めろ。」
センターサークルのSARUがスタンドの方に何やら声をかけた。
するとスタジアムが揺れ始めた。
よく見ると他のフェーダのメンバーがスタンドで何かオーラを放っていた。
「揺れてる!?」
「何が起こってるんだ!?」
揺れが強くなっていきそして
「浮いてる!?」
何とスタジアムそのものが浮かび上がった。
セカンドステージ・チルドレンたちが超能力でスタジアムそのものを浮き上がらせたのか。
「何をする気だ!」
「ふふ。」
「アンプルガン!まさか!?」
SARUはポケットから銃のようなものを取り出し空に向けた。
フェイ曰くアンプルガンとやらからあれも恐らくセカンドステージ・チルドレンの力の塊のようなものが射出されるとなんと空間に穴があいた。
穴の先は何もない怪しい紫色の空間。
スタジアムが完全にその空間に入るのと同時に穴は閉じてしまった。
「どこなのここ?」
「ワームホールの中だ。」
ワームホールっていうとタイムジャンプの時に通ってた所か。
つまりそのワームホールにスタジアムごと引きずり込んだってことか。
ワームホール内って普通に動いたり呼吸したり出来るんだな。
「残念だったね、おじさんたち。この試合で負けたら僕たちをガスで眠らせてワクチンを投与しようとしてたでしょ。だから最後は誰にも邪魔されない場所でやることにしたよ。」
「え!?」
「余計なこと考えやがって。」
俺たちが信用できないってのか。それにラグナロクで人類の命運を決める約束だったのに。
世界を、人類の未来を背負った大人としては手段を選んでいられないってことか。
「けどまぁ俺としてはこっちの方が良いけどな。余計な手出し無し、正々堂々ケリをつけよう。」
「そういうと思ったぜ。最終戦にはうってつけってわけだ!」
ザナークと意見があう。いや、クロノストームみんな同じ気持ちだ。
俺たちは正々堂々戦って未来を勝ち取る。
「いくよみんな!」
いかがだったでしょうか。
ギリスには悪いことをしたと思いつつメイアとは切っても切れないので出番は与えてあげたかったです。
ニケはフェーダの中でメイアに次いで好きなのとそっけない態度が男心をくすぐるらしいので絡んでもらいました。あとヴィクロのモデルだと本当にデカい枠です。
次回からいよいよ最終決戦です。
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