最高最善の人理修復RTA   作:通りすがりのウォズ

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脳細胞がトップギアなので、初投稿です。


俺達のRTAは、これからだ!

大人気ゲーム、FGOの発売から5年。

我がRTAは、チャート、ガバ、ランダムの三つの要素に分かれ、混沌を極めていた!

 

 

はい、ラスボス(FOREVER)とラスボス(令ジェネ)、そしてさらにラスボス(夏)が生えて来たRTA、始まっちゃいます。

これは、平成ジェネレーションズRETURNSかな?

もうこれ、大人しくリセすれば?との意見も多々頂きましたが、こんな数式を皆さんはご存じでしょうか?

マイナスにマイナスを掛ければ、プラスになる。即ち、ガバというマイナスで振り切った今ならば、巡り回ってタイム短縮のプラスになる!

私は、そう信じています。

じゃけん、続行しましょうね~。

 

【「お前達の言うライダーの歴史って、醜くないか?」

 

『バールクス!』

 

四人を庇うように前に躍り出た人影に、真守達は見知った人物であったことに気付く。

 

「せ、先生!?」

 

そう。その人物は、真守達が所属する部活の顧問の歴史教師であった】

 

ファッ!?失礼しました!色々と、衝撃的すぎて思考がフリーズしてました。

初手オーマフォームからの、これは最早勝ったも同然じゃないかと、余裕かましてたらフラグでしたわ。

所詮、チュートリアル戦闘でしたよ。

あっ。平成アンチおじさんが登場したら、タイムジャッカーは撤退に入りましたね。

何々、まだ力が馴染んでないからお前の相手まではしていられない、とかなんとか負け惜しみを言って消えましたね。

まあ、ご丁寧に足止めにアナザーライダーをばら蒔いていきましたね。

んん?数多くない?バグか?

いや、ちょ待てよ!各ライダーのフォームごとで、違うアナザーライダーとしてカウントされてやがる!

特に、オーズとビルドの派生フォームが溢れ出している!デザイナーさん、ご苦労様です!

 

【「ここは俺が引き受ける。お前達はあの二人を追え!」】

 

おや、バールクスに変身した先生が引き受けてくれるみたいですね。

でも、どうやって追うんでしょ?

タイムマジーンを呼ぼうにも溢れ出した平成で、空き地がないんですが。

 

【「キングストーンフラッシュ!」

 

腰のベルトに両手を添えたバールクスが叫ぶと、ベルトから眩いばかりの光が放射される。

 

その時、不思議なことが起こった。

 

包囲していたアナザーライダー達で、光に当たった者は浄化されたかのように安らかな雰囲気を漂わせて消えたのだ】

 

オィィイイイ!!何やねん、ソレ!チートやん。いや、チーターや!

というか、もうコイツ一人でいいんじゃないか?

 

【「俺達に勝って、奪い取った未来なんだろ!?意地でも護り抜いて見せろ!」

「何でそこまで……」

「ふん。今の俺は、教師らしいからな。生徒を助けるのも仕事の内だ!それに……」

「それに、何ですか?」

「いや、何でもない。行け!!」】

 

はえー。カッコいいねぇ。

取り敢えず、タイムマジーンが召還されて四人が乗り込んで発進しましたね。

タイムトンネル(勝手に命名)内で、ティードとフィーニスのタイムマジーンを見付けました。

アナザーデンライナーと赤いタイムマジーンですね。

あ、ちょっ!ここで、タイムマジーンの操作ですか!

モード変形は攻撃力上がりますが、防御と機動力が落ちるので今は得策じゃありません。

回避しながら、ミサイルとガトリング砲でチクチクダメージを、って、あああああ!?

アナザーデンライナーからワイヤーが発射されて、回避が失敗しました。タイムトンネルから押し出されてしまいました。

不時着した時代は、2004年。まさか、特異点Fですかね?

 

えっ?もしかして、育成期間終わり?

まだ、何の数値も伸ばしてないんだけど……。

いや、RTA的に考えれば育成期間がなくなった分、タイムは短縮出来た!戦闘も仲間いるし、当たらなければどうということはないので問題ない!多分、きっと、メイビー……。

えーでは、次回から探索に入って人理修復へ突入しまーす。

ご視聴、ありがとうございました。

 

 

 

―――気が付くと、瓦礫に囲まれてあちこちで火の手が上がる荒廃した街の中にいた。

 

「おかしいでチュン。あちきは、夕飯の買い出しの途中だった筈……」

 

割烹着を着た赤髪の少女は、自分の現状に首を傾げる。

物音が聞こえ、そちらに視線を向けるとそこには歩く骸骨がいた。

少女は骸骨が気付くよりも早く、いつの間にか手にした刀の鞘を降ってブーメランのように無言で投げ付ける。

一拍置いて、頭蓋骨に当たった鞘は骨を粉砕すると、少女の手の元に戻って来た。

頭部を失った骸骨は、そのまま崩れ去った。

 

「大体分かったでチュン。また、人理焼却が始まったのでちゅね」

 

不意にまた別の物音を耳で捕らえた少女は、物陰に隠れながら音がしている地点を目指す。

辿り着くと目に入ったのは、身の丈程の盾を振り回して戦う少女と、その少女に守られている白い服装の少年と、貴族のような豪奢な服装の少女。そして、その三人に襲い掛かる黒い靄を纏う槍を持つ坊主。

 

「あれは、カルデアでちゅね。王様のことがあるので、助けたくないでちゅが……」

 

少女が戸惑っていると、盾の少女が転がされ奥の二人に魔の手が伸びる。

 

「仕方ないでちゅね。今回も彼等がああなるとは限らないでちゅし、どっちに転ぶにせよ今はシロでちゅからね。ともあれ、顔は隠しておかないと、王様に迷惑掛けちゃうでちゅから、っと」

 

助ける決意をした少女は、懐から短剣のついた赤い銃みたいな機械を巻いていたベルトに装着し、取り出した鷹の絵が描かれた真紅カセットテープみたいな機械を起動する。

 

『インフェルノウィング!』

 

「迅殿、今こそ託された力を使わせて頂くでちゅよ」

 

『バーンライズ!Kamen Rider.Kamen Rider.……』

 

「変身!!」

 

『スラッシュライズ!バーニングファルコン!』

 

少女が機械をセットした短剣のトリガーを引くと、音声と共に炎を纏った機械の鷹が現れて翼で包むと、姿が真紅の鷹を纏ったような仮面の戦士へと変わった。

 

『The strongest wings bearing the fire of hell.』

 

「今度こそ、あちき達の王様を解放するでちゅよ!」




イッテイーヨ!
逝っていいらしいので、失踪しますね。

ちなみに、歴史教師は副顧問の二人が増援に来たり、その時不思議なことが起こって四人に分裂したりして切り抜けたそうです。
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