【完結】ジェダイ(仮)になりました。   作:夭嘉

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急がば回れ

どうしてこうなったんだろう?

 

 

『すぐジオノーシスへ向かえ。オビ=ワンを救出する。』

 

 

オビ=ワンが報告した内容によれば、パドメを殺そうとしたのはガンレイだという。更に、ジオノーシスにドロイド工場があり、分離主義派の為の軍を準備しているそうだ。

 

全部知ってるけどね。

 

ていうか、ガンレイも面倒臭いな。

 

 

「はい、マスター。」

 

 

セレノーを脱出した後、評議会に連絡をしたら、マスター・ウィンドゥから合流命令を受けた。

 

おかしいなぁ。この10年、マイナスの行動しかしてこなかったのに。私も招集されるのかぁ。

 

通信を切った後、R7にジオノーシスの座標を入れるように指示する。

 

 

「別に嫌だと思ってないよ?」

 

 

R7が憎まれ口を叩くが、そこは否定した。

 

私が嫌なのは、戦争。これから戦争が始まる。あの“クローン戦争”の幕が開く。

 

戦争では、ジェダイの目が曇る。例外はなく、私もフォースで予期することが難しくなる。

 

あの戦争で、どれだけの人が死ぬのだろう。

 

 

「R7、戦争って惨いよね。」

 

 

普段の私とは違ったのか、R7は心配そうに見てくる。

 

私が今どんな行動をしても、戦争は始まる。開戦は決まっている。私が逃げても、結果は変わらない。

 

 

「大丈夫、ダイヤのメンタルを持ってるから!」

 

 

この世界の宝石は分からないけど、それくらい強いってことにしておく。

 

こんなこと言ってないと、やってらんないからね!

 

 

「あら?」

 

 

暗号化された通信を、シャトルのホログラム通信機がキャッチする。嫌な予感がして、私は通信を拒否した。

 

拒否した途端、ホログラムにオーラベッシュで文章が綴られた。

 

こんな設定してたっけ?

 

 

「R7?」

 

 

R7によると、プログラムが送られてきたという。通信を拒否すると、文章が表示されるようにハッキングされるらしい。

 

そんな技術あったのか。

 

“私は答えを知っている。”

 

だってさ。答えって何の答えだ。

 

 

「これ、相手誰?」

 

 

相棒に聞くと、不明だと言われた。恐らく、あの人だ。堂々と通信してこいや。

 

その時、シャトル内にアラートが響く。

 

 

「何の警告音?」

 

 

攻撃されていると、R7は慌ててシールドのスイッチを入れる。

 

 

「へぇ、攻撃………え、もう着いたの?」

 

 

逃げた先とジオノーシスは、2パーセク程しか離れていなかったみたい。

 

ハイパースペースを抜けた瞬間、ドロイド艦隊が攻撃をしてきていた。ドゥークー伯爵から逃げたことが、攻撃を受ける理由の一つだと思われる。

 

R7から操縦権を受け取り、舵を握る。

 

お空を綺麗にしないとね⭐︎

 

 

「全力で避けるから、全力で撃ち落として、R7-D4。砲撃は苦手?私だって操縦苦手だよ!!」

 

 

逆ギレじゃないからね!私だって操縦したくないよ!でもドロイドが操縦するより、ジェダイの私が操縦した方がいいでしょ!

 

舵を思いっきり左に回し、シャトルをスピンさせる。戦闘機みたいなドロイドの攻撃を避け続けていると、R7がドロイド艦隊の母船にレーザー砲を命中させてくれた。

 

一つ問題を挙げれば、いくら砲台があるとは言っても、シャトルで戦闘してはいけないと思った。

 

ジェダイだけど、これ結構きついんだよね。

 

 

「よし、降りるよ。」

 

 

シャトルを着陸させる為に、大気圏に入る。

だが、降りる場所を間違えた。何をどうしたら間違えるんだよ。

 

ハッチを降りた途端、B1バトル・ドロイドに囲まれた。

 

 

「降伏シロ!」

「するわけないでしょ。」

 

 

次の瞬間、周りのドロイドはマスター・ウィンドゥとマスター・プロに倒された。

 

 

「えっと、お早い到着で……」

「お前は随分と遅かったな。」

 

 

マスター・ウィンドゥに指摘され、私は苦笑する。

 

遠回りしたなんて絶対言えない。

 

 

「軌道上のドロイド艦隊を一掃してたので。」

「では、行くとしよう。」

 

 

他のジェダイは、潜入する為にバラバラに向かったという。マスター・ウィンドゥに続いて、私はアリーナへと足を踏み入れた。

 

さて、歴史は正しく進むのだろうか?

 

 

クローンウォーズ編 、書くべきか?

  • いらん。必要ない。
  • 作者にお任せ。
  • 書け。絶対書け。
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