逆転していた学校生活   作:アヤカ@

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まだヤンデレ出てきません。
あとこれが人生初の書き作品なんでほんと多めに見てやってください!!


第一話

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「おい! ・・・・・・何やってんの、お前。」

 

「あんなにいじめられてさ、悔しくないの?」

 

「そうやってさ、、いつまでもいじめられてばかりじゃ何も変わんないよ?」

 

「まぁ、また何かあったら言えよ? 俺がぶん殴ってやっからさ。」

 

「ほら、行こうぜ。」

 

「うん、、 ありがとう・・・!」

 

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「はぁ、眠い・・・」

 

 マジで眠いしかない・・・

 日本に住んでいる学生の九割は毎日言っているだろう常套句をこぼしながらとぼとぼとぼと歩いている僕、加藤翔理もまた同じようにまた眠かった。

 

「春休みが恋しい、一日中家でラノベ読みたい・・・」

 

 始業式って一番憂鬱だよな・・・。これからまた一年始まるし一年かけてつくったクラスの立ち位置も全部リセットされちゃうしいいことないよ・・・。友達も出来ないし。

 

 「まぁ、二年も適当に過ごしますかね・・・。」

 

 高校生になってもデビューとかモテとか幼馴染との劇的な再会とかそういうの全く考えなかった僕は、始業のホームルーム二分前に教室にたどり着き、帰りのホームルームが終わった瞬間誰にも気づかれることなく学校を出るような生活を繰り返した。

 要するに、ぼっちだったのである。

 

 「こんなことになるんなら、部活でもやっときゃよかったか・・・?」

 

 どうせ文化部で、一週間で幽霊になって二週間で退部届持ってる未来しか見えないけどな!

 それに、やっぱり部活に入ったらバイトの時間も削れちゃうし、やっぱりだめですね・・・。

 

 「お・・・。」

 そんなこんなでブツブツ独り言を言いながら、春休みが終わってしまった悲しみとまた一年学校が始まってしまう苦しみを嘆いていたら見慣れた建物が見えてきた。

 

 私立桜緑高等学校。

 地元にある高校で、県内でも有数の進学校。

 

 「やっぱり地元だよな・・・。近いは正義・・・。」

 いやほんと、遠い学校は通学で鬱になりますよ・・・。そっから授業とか無理です・・・。

 みんなも、学校選ぶ時は近さと乗り換えを考えたほうがいいよ?まじで後悔するからね??

 

 「えーと、とりあえず一年の時のクラス行きゃいいのね。」

 

 高校のクラス発表は掲示板の前に生徒が集まって「私Aクラスだった!!」「え!?同じクラスじゃん!」「それまじ?あーしもAクラスなんだけど。」みたいな感じにギャーギャーギャーギャーピーチクピーチク大騒ぎするのが二次元のお約束(これは勝手なイメージです)でありますが、残念ながらうちの高校はそうではなく・・・。

 っていうか、何か怖い女王様みたいな人いたけど・・・。あーいう人がクラスをあっという間に掌握して、クラス一のイケメンとグループを結成しちゃうんでしょうね・・・。あー怖い怖い。まーそんな怖い人が同じクラスにいても一切関わることなく一年が終わっちゃう自信しかないし、っていうか相手にされるわけにないし、まずいるのに気づかれないっていうか・・・、いやどうでもいいけど。

 階段上りたくないよぉ・・・。

 

 

 

 この日も安定に始業二分前に教室に入り、一年の時の教師からいつものようにありがたくもない話をいただき、

いよいよクラス発表となったところですが・・・、まぁそんなことはどんなクラスになっても友達が出来ない教師と仲良くできないもちろんギャーギャーピーチクピーチクするような友達もいない僕にとってはどうでもいいことだったので、去年と同じようにラノベを開きあっち側の世界にいっていた。

 いやほんと、何度読み返してもこれおもろいよな・・・。僕も可愛い女の子とゲームを作りたいものですよ・・・。

 

 「次、加藤!加藤はA組だ。」

 

 ってな訳で僕は二年A組らしい。A組といえば一番ということもありまぁ廊下の端っこに位置することがほとんどだけど、問題はその位置だよなぁ・・・。階段とか挟んでて孤立してたらさらに友達ができにくくなっちゃうよ・・・。

いや、別に友達が欲しいってわけじゃないんだからね!勘違いしないでよね!

 ・・・とまぁツンデレっぽいセリフはいてみた!ってこととかいろいろ考えているうちにどうやらホームルームが終わったっぽく、これから各自新しいクラスに移動ということになるらしい。一年は校舎の最上階にまとまり、二年の教室はその一個下の階なので階段は降りるだけでいい。これからは三階まででいいのか・・・。二年生人権ありすぎ・・・。

 ひとまず移動するか・・・。

 

 いやほんと、ツンデレ言葉は男が言っていい言葉じゃないわ・・・。イケメンでも許されないわ・・・・・・。

 

 

 

 

 

 「これから一年間、お前らの世話をすることになった、担任の古川誠だ!よろしく頼む。」

 

 「お前ら」とか「よろしく頼む」とか「やれば出来る!」とかテニスが上手そうで文字から熱血っぽい感じが伝わってくるこの男が僕の担任になるらしい。いやどんな教師でも仲良くする気なかったけどこれは望み薄ですね・・・。あと最後の言葉言ってねぇな。報道ステエション観るの控えよ・・・。

 

 「二年になったからといってさぼらずに、しっかり勉強もしろよ!」

 「ひとまずホームルームはこれで終わりにするが、次の時間はこのクラスの組織決めをする。俺のクラスは一人は必ず何かしらの役職に就かなきゃいけないから、必ず立候補するように!」

 

らしいです。 まぁクラス委員とかそういうリーダー(笑)系のはパリピ様がやるだろうし適当になったやつでいいか。

ひとまず、寝よ・・・。おやすみ・・・。

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

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