【完結済】Fate/Grand Order 煉獄魔境大罪記ゲヘナ/虚ろなる煉獄の聖杯【長編版】   作:朝霧=Uroboross

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こちら、アザゼルのステータスとなります。

まぁだろうなと思う、新クラスの詐欺師ことプリテンダーの該当者ですね。
もう能力からして明らかそれなんだよなぁ……。なんというか、まさにそれ、と言わんばかりのクラスというか………うん……。





8-states:② 〈Assassin/Pretender〉

 

適正CLASS:Assassin/Pretender/Avenger/Caster

 

 

真名:アザゼル

マスター:―

性別:男性

身長/体重:168,5cm/56,6kg※標準(デフォルト)

属性:混沌/悪

 

 

 

〈ステータス〉

・筋力:B-

・耐久:B

・敏捷:A++

・魔力:B+~A

・幸運:C~B

・宝具:B+

 

 

 

〈クラス別スキル〉

 

・気配遮断:A+

→自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

アザゼルはこれに自身の権能による変身の相乗効果で、完璧な隠密行動が可能となる。また、行動時における気配の漏れを限り無く軽減させることができる。

 

 

・単独顕現:C

→単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。アザゼルは外界の様子を確認するため、封印されながらも自力で会得した。召喚されたアザゼルはあくまで"子機"であり、本体はなおも封印されている。

“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。

また、このスキルを持つ者は特異点による人理焼却も、■■■■■による人理編纂にも影響を受けず、条件がそろってさえいれば顕現する。

 

 

・大罪魔王:B+

→悪魔達の王に与えられる『神性』の変異スキル。あらゆる"異常"に対してどのスキルよりもとても高い耐性を与える。

本来は『七大罪』を宿す悪魔にのみ与えられるものだが、アザゼルはそれと同類にして派生型のものを宿しているため、会得している。

 

 

〈固有スキル〉

 

・身代わりの贄羊:A

→スケープゴート。戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。と、いうのは派生型であり、本来の効果は『他者を犠牲にして自身を強化する』というもの。

"他者を身代わりに"する際は、その対象に触れることで、敵の集中をそちらへ向かわせ、対象が攻撃を受ければ受けるほど自身の能力が強化されていく。

ただし、対象が死んだ場合や、自身が再度捕捉された場合にはその効果が解けてしまう。

 

・グランギニョルの道化師:B+

→別称、『虐殺道化師』。本性を現すまでは友好的、かつ疑惑すら抱かれず接触でき、友好関係を築ける。その友好度の高さによって不意をついた際の判定にプラス補正がかかる。

名前の元である『グランギニョル』とは、フランス・パリにある劇場。ないしは、それを元として、『荒唐無稽な、血生臭い』といった意味を指す。

このスキルは、かつて仲間であったエグリゴリのメンバーを次々に後ろから殺していったことに起因する。

 

・荒野の果てにて:B

→かつてアザゼルが経験した、愛しい人との別れを元にしたスキル。アザゼルが窮地に陥った際、自身の全てをかなぐり棄てることによって発動する。

最後の力。それは、例え神であっても必ず殺してみせるという覚悟の現れ。敵対者に自身の本体にかけられた封印の一部を与えるとともに、自身のステータスを二段階上昇させる。

ただし、このスキルの使用後は、自動的かつ半強制的に本体へと帰還させられるため、使うのはギリギリの場面に限られる。

カルデアでは状況が状況なため、一時的に帰還できないよう調整されている。

 

 

・大罪『虚飾』:A+

→アザゼルの持つ"原罪"。他人を、自らをも偽り、騙し、演じる姿。それこそが『虚飾』、それこそが人の持つ"原罪"の一つ。

このスキルにより、アザゼルは生死を問わず接触した相手に完璧に変化でき、筆跡や動きの癖、思考、魔力の量や魂そのものまでその人物そのものとして活動できる。

サーヴァントもまた例外ではなく、倒した相手に限定されるが、そのサーヴァント自体に存在ごと変化できる。もちらん宝具も使えるが、一部の特殊な宝具は使用できない。

 

 

 

〈宝具〉

 

・『裂夜せし堕天使の鎌刃』

→ナイトメア・リッパー。

アザゼルの持つ二対一体の鎌状の短剣。持ち主のところへ自動的に戻る特性を持ち、あらぬところへ投げても、持ち主の元へ勝手に戻ってくる。

魔力を通すことによって、物理的な攻撃と共に、精神、及び生命活動の核である『魂』にまで干渉できる。これにより、魂を抜き取って肉体だけを残し、そこに憑依するという形も取れる。

サーヴァントの場合は、存在自体が『魂』という概念そのものでもあるため、急所に刺されれば即死する。そうでなくとも致命傷に成りうる代物である。

 

 

・『疑真闇欺・死神遊戯』

ランク:B+ 種別:対衆宝具

→デストリック・フェスティバル。

アザゼルの持つ固有結界。侵食固有結界としての特性も有しており、アザゼルを中心として半径500m圏内にいる対象者達を回収・隔離する。

それだけならばなんでもないが、その真骨頂は『内部』にある。取り込まれた者達は、アザゼルのアナウンスによって、一人だけ『裏切り者』としてアザゼルが化けていると知らされ、互いに疑心暗鬼にさせ、殺し合わせる。言うなれば、『人狼ゲーム』のソレに近しい。

さらにアザゼルの任意によって、『人狼ゲーム』か、もしくは過去に別れた知己との再開かに分けられる。どちらにしろ、相手の精神を削るものであることに変わりなく、精神の破壊を以て殺す宝具である。

 

 

・『世界の果ての封穴』

ランク:A+ 種族:封印宝具

→ダドエル・ブラックホール。

アザゼルが今なお封印されている、この世界上には存在しないとされる大穴。それを自身を起点として呼び出すことによって、対象と共に墜ちる一種の自滅宝具。似ているものに『涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトンレイ)』がある。

スキルである『虚飾』の力で位置を誤魔化すことにより、対象のみを墜とすことができるが、一つ間違えると自滅ものになってしまう。

大穴では、ありとあらゆる封印効果が嵐のように吹き荒んでおり、スキル、宝具、能力、技術、記憶、ありとあらゆる概念そのものを封印してくるため、一度呑まれると脱出は不可能となる。

 

・"権能解放"『虚飾世界』

→"リミッターオフ"ヴァニタス・ヴィジョン。

アザゼルの持つ権能、『虚飾』に掛けられた制限を全解放したもの。

全てが偽り、全てがまやかし、何もかもが違う世界を見せる、対象付与型かつ精神侵食型の固有結界 改め、固有世界。

いわゆる『ifの世界』を対象の精神に直接見せるものであり、彼のアフロディーテ神のそれを超える精神汚染。こうありたかった世界を見せ、こうであったという世界を叶え、その精神も肉体も無防備にさせるもの。

現実世界では、その対象の肉体は無防備にさらけ出され、魂もまた無防備な状態となる。そのため、アザゼルの小さな攻撃一つでも即死する状態となってしまう。

これを解除するためには、強く自我を保ち、現実と夢想を絶対的に区別できる者でなければ防ぐことすらできない。

 

 

 






割かしえげつないアザゼル氏。まぁ、あんだけ悲劇がありゃあな……。


この後はエピローグを書いて〆とさせてもらいます。皆さま、大変長らくお付き合い頂きありがとうございました。

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