魔獣創造がはっちゃけた   作:静かなるモアイ

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今回は短いですよ


爆誕!?トレーニング・シミュレーター!?

北欧及びギリシャの神々代表が終了して2週間後。

 

無事にオーディンと愉快な仲間達を粉砕し、火影の座を守り抜いたエンマ。彼は琥珀さんと共にとんでもない代物を開発していた。

 

「ふふふ、グレート・スピリッツが持つ全知全能の力と」

「琥珀さんの技術力が有れば、不可能な事は無いのだ!V!!」

 

2人が開発したのは何やら座る椅子が有り、何やらソードアートオンラインに出てくるVRゲームを楽しむ為のデバイス アムスフィアのようなゴーグルまで有ったのだ。

 

これはエンマが誇る全知全能のグレート・スピリッツの莫大なデータと、我等が大天災科学者兼家政婦の琥珀さんの手で開発された訓練用シミュレーター。その名前もグレートシミュレーターである。名前の由来はグレート・スピリッツ+シミュレーターからである。

これは今まで地球上で起きた事件や紛争、更にはサブカルチャー状の物語に仮想的だが介入出来て実際に訓練できるのだ。しかも、琥珀さんのスーパーテクノロジーで実際に強くなるし、何より体感時間が数ヶ月でも実時間は数分程と効率も良いのだ。

 

体験出来る状況は何でも。神代の歴史に介入したり、戦争に武力介入出来たり、漫画の世界やアニメの世界を楽しめたりと何でもありだ。だって、仮想だもの。

しかし、痛覚等は普通に有り、仮想空間で死ねば死ぬ時と同じ痛みを感じて強制ログアウトである。だが、仮想なので死んでも実際に死ぬわけでは無いのだ。つまり、何度でも死ねる。

 

「ゴッドイーターはまぁまぁヤバかったな」

「ですね。でも、フィムちゃんが可愛かったから良しとしますか!」

 

勿論、琥珀さんとエンマは既に体験しており、彼等はゴッドイーターやモンスターハンター、更にはトロイヤ戦争だったり恐竜時代まで堪能したのだ。

 

「モンハンはヌルゲーだったな。攻撃は何でも通じるし」

「ですね」

 

ゴッドイーターはオラクル細胞の力でしか、アラガミを倒せない。だが、モンハンのモンスターはぶっちゃけ何でも攻撃が通じる。ゲームからすればどちらも難易度はそこそこだが、実際に戦うとなるとモンハンはゴッドイーターよりもヌルゲーと成るのだろう。

 

「フロムは鬼畜だった。なにあれ?ガスコイン強すぎだろ?本当に序盤のボス?」

「ガスコインさんよりもエミーリアさんの方が弱いですしね。というか、デュラさんは勝手に落ちて死にましたし。落下死のデュラさんですね」

 

勿論、死にゲーの代名詞と言えるフロムのゲームも体験したが、やはりブラボのデュラさんは落下死のデュラさんであったのだ。

 

「それでは、これで一誠の修行が次の段階に移せるな!」

「そうですね!」

 

ニヤリとエンマと琥珀さんは悪そうな笑みを浮かべるのだった。グレートシミュレーターで体験出来る物では死んでも問題はない、成らばリアルフロムゲーの如く何度でも不死鳥の如く甦って鍛えることが出来るのだ。

 

「所でエンマさん。一誠さんの修行は既に決まってるんですか?」

 

ふと、琥珀さんがエンマに問う。と言うのもグレートシミュレーターはぶっちゃけ何でも出来るのだ。出来ることが余りにも多すぎて、一誠にどれをどんな修行をさせるのかは決め辛いのである。

白亜紀で恐竜に追いかけられるのも有り、神代でトロイヤ戦争のど真ん中にぶちこむのも有り、関ヶ原の戦場に放置するのも有り、何でもありなのだ。

 

「取り合えず。アイツには1人で過酷な環境に放り込まれ、なおかつ親睦の一切ない現地の人間と協力関係を結びながら利用されない力が必要だ。勿論、戦える力もな。

ならば…打ってつけの環境が有るじゃないか。大聖杯で魔術協会に宣戦布告した黒の陣営ことユグドミレニア、魔術協会等から選抜された赤の陣営、そして赤の陣営で赤のセイバーペアとイナバペア以外を利用して人類不老不死計画を遂行しようとした天草四郎。

さあ…一誠。お前はどっちに着くんだ?黒か、赤か。ぶっちゃけ仮想シミュレーターだから何でもアリだぞ!」

 

一誠の新たな修行が始まろうとしていた。




次回!一誠の修行、聖杯大戦シュミレータートレーニング!!

一誠はゲームオーバーせずに、聖杯大戦を最後まで生き残れるのか!?そして、赤のセイバーのマスターが明らかに!?

協力関係を結ぶ前に、イナバペアとヘラクレス兄様に見つかるとゲームオーバー!?
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