魔獣創造がはっちゃけた   作:静かなるモアイ

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魔剣創造もチートじゃね?


これがサブカルチャーの力である!!

「彼等が私達の相手ね」

 

平行世界…第4の壁を突破出来る人からすれば原作世界からやって来たリアス・グレモリーと彼女が率いる眷属達は自分達の前に立ちはだかる男達を見る。

彼等は今からグレート・シミュレーターの力を借りて模擬戦(VRなので殺しちゃってもOK)を行うリアス達の対戦相手だ。その相手はエンマが飛雷神とコネを用いて数分で集めてきた逸材であり、この世界でも有数の力を発揮できる高校生の皆様である。

 

この世界の兵藤一誠。

 

この世界の木場。

 

そして原作世界には居ない存在であり、エンマの息子であるイナバである。

 

「向こうの祐斗も出してくるなんて。祐斗、貴方はどの世界でも私自慢の騎士のようね」

「そう言われれば光栄ですよ。部長」

 

しかし、リアス・グレモリーと愉快な眷属の皆様は知らない。何故ならこの世界の木場は既にサブカルチャーの汚染を受けており、最早騎士とは呼べない何かに変わってしまったのだから。

 

そして…いざ、グレート・シミュレーターを用いた模擬戦が始まったのだが。

 

「リアス…なんだよ…アレ…あれってダンガムだよな?」

「そうよね…イッセー…えっ?なんでダンガムが実在するのかしら」

 

いざ、模擬戦が始まった。開戦早々、いきなり木場とイナバはリアス達を殺しに掛かったのだ。バトルフィールドは駒王全域をモデルとした物だったが初っぱなからイナバと木場は仕掛けてきたのだ。

因みにダンガムとは原作世界でのガンダムの事である。

 

イッセーとリアス達の視線の先、数百メートル程先の所には本来は空想上の存在である筈のガンダムXが八機降臨していた。ガンダムXとは背中にバカデカイ破壊力を誇る必殺兵器サテライトキャノンを背負っており、あろうことかそれは月が出ていたら使い放題という理不尽を持っているのだ。威力は一撃で艦隊を壊滅に追い込める程であり、あろう事かそれが八機。しかも、ガンダムX八機のサテライトキャノンの銃口はリアス達の方を向いていたのだ。

 

「おい…ちょっとまてぇぇぇぇ!!」

 

一誠も叫ぶ。本来ならガンダムXを産み出すのは不可能だ。しかし、木場は既にサブカルチャーの汚染を受けており、ビームサーベル(魔剣)のオプションという事にしてガンダムXを産み出したのだ。ではパイロットはどうするのか?簡単である無人兵器にしてしまえば良いのだ。

 

「木場はともかく…イナバもちょっとまてぇぇぇぇ!!」

 

一誠が更に叫ぶ。何故ならいきなり殲滅させようとしたのは木場だけではなく、イナバもだったのだ。

 

「グュュュオオオオ!!」

 

ガンダムXの隣に雄叫びを挙げながら、オレンジ色のチャクラで構成された50メートルほどの巨大な九尾が出現したのだ。

巨大な九尾の頭部を良く見ると、中には青いチャクラで構成された羽織を羽織り、万華鏡写輪眼を発動させたイナバが居たのだ。良く見ると羽織と頭部以外をイナバはオレンジ色のチャクラで被っていた。この形態はタマモード、イナバでいうナルトの九喇嘛モードであり名前の由来は天照大御神の分霊である玉藻の前からである。

九喇嘛モードならぬタマモードに成ったイナバが、完全な尾獣化を成し遂げ…神の力を完全に開放した。

 

「尾獣玉!!」

 

尾獣イナバは尾獣玉を解き放ち(威力 核を濃縮したヤヴァイ物)、木場のガンダムX達はサテライトキャノンを解き放った。

次の瞬間。核弾頭よりもヤヴァイ尾獣玉とサテライトキャノンを防ぐ事が出来ず、VR空間とはいえリアス・グレモリーと愉快な仲間達は消し飛ばされた。

 

リアス・グレモリーとその眷属。ゲームオーバー。

 

 

 

「おぉう…勇者達よ。死んでしまうとは情けない…。因みに俺は木場君とイナバよりも強いよ?」

「「「「勝てるか!!」」」」

 

現実世界に戻ってきたグレモリー眷属は同時に叫んだ。そりゃそうだ。誰がどうやってガンダムX数機と尾獣化した九尾(最強の尾獣。半分でも1から7までの尾獣合わせた尾獣玉以上の尾獣玉を撃てる)にどうやって勝てと言うのか。

 

「わかった、わかった。それじゃあ、イナバと木場には尾獣化無し、ガンダム無しって伝えるさ。それで良いだろ?」

 

休憩を挟み、再び再戦が行われる。




次回!グレモリー眷属は忍者を知る!?

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