忍者の各班。
7班。担当上忍 二代目火影トビオ。班員 久遠寺イナバ、黒桐鮮花、ゴルドルフ・ムジーク。
1班。担当上忍 百鬼黄竜。班員 匙元士朗、百鬼竜太、ボーヴァ・タンニーン。
3班。担当上忍 シエル。班員 ゼノヴィア、紫藤イリナ、ルフェイ・ペンドラゴン+赤のセイバー。
2班。担当上忍 青龍。班員 元浜、松田、桐生藍華。因みに元浜と松田は完全に青龍(大蛇丸)の好みである?
他にも未々班が有り、全部で10の忍の班が出来た。彼等は…下忍試験を突破して改めて下忍に成った人達は担当上忍の指導の元でメキメキと実力を着けながら、学業と忍の任務に励む事に成るだろう。
「所でエンマさん。忍の仕事って何ですか?」
平成から令和に変わり、新たな元号を歩みだした5月。中忍としての地位を得た一誠は火影室を訪れてエンマと話をしていた。
「そうだな…今では主に害獣駆除等だな。今は神仏の一部がちやほやされ続けて現代で遊んだ為か、神秘を秘匿していた時と比べて大気中のマナ等も非常に濃い。
その為か普通に幻獣種…ドラクエとかで見るようなモンスターも普通に出るように成ったからな。魔猪やワイバーンに自衛隊や警察を動員する訳にもいかない。
勿論、ペーペーの下忍がワイバーンに勝てる確率は非常に低い。だから、俺は忍者の位と強さで受ける任務にランク分けを行っている」
今の世の中は神々が好き勝手に政治等に介入しだしてから、既に半年以上の月日が流れた。いや、殆んど1年が経過したと言っても良いだろう。
今では神々は政治には一切介入はしていない。しかし、それでも現世を謳歌する神々が多い。まあ、それは構わないが、神々は言わば神秘の塊だ。それ故か、今まではひっそりとしてた幻獣種…モンスターも普通に人前に現れるように成ったのだ。
ワイバーンを倒すのに戦車や戦闘機を態々用意するにしては手間と事後処理が大変だ。だから、そういう魔法の世界のような相手には同じく摩訶不思議な力を訓練で得た人達で当たるのである。
しかし、下忍試験を突破した大半の生徒がワイバーン等に勝てるか?答えは否だ。彼等は半年、授業などでしか知識を蓄えておらず勉強不足。故に暫くは担当上忍と成った先生達の元で訓練や任務に励み、強くなるのだ。
その下忍達は主にDランク任務という簡単な任務を行う。Dランク任務には戦闘は皆無であり、安全だ。次にCランクから戦闘の可能性が高まり、Bランクから危険な幻獣種の討伐等が始まるのだ。
「簡単に言えばだ。Dランクが農家の手伝い。Cランクが町の池に住み着いたワニ退治。Bランクがドスファンゴからイャンクック退治。Aランクがリオレウス討伐…ドラゴン退治だ。Sランクがアルバトリオン討伐だ。分かりやすいだろ?
DからCが担当上忍付きの下忍が受ける任務。まあ、Dまでなら下忍だけで受けても全然問題は無いけどな。Bから経験を積んだ下忍+担当上忍or中忍。A以上は原則として上忍だけだ」
「SとAまでの間は!?」
一誠が叫ぶのも無理は無い。と言うのもAがリオレウス相当の相手と戦うのだとすると、Sは明らかに勝てないような相手 アルバトリオンと戦うような物なのだ。
「まあ、安心しろ。Sランクの任務なんて普通はでない。出たとしても、今は染みに成ったロキとかどっかの神様が宣戦布告してきた時位だ」
そう…エンマの言う通り、Sランクの任務なんぞはめったに出ない。いや、今の御時世は先ず出ないような任務だ。それこそ、国の存亡がかかったような任務でも無い限りはSランクは出ない。
「てか…なんで忍者なんですか?だって、忍者じゃなくて普通に魔術師の人とか祓魔師の人とかも居ますよね?」
そう…下忍試験を受けたのは忍者だけではない。神器保有者、悪魔、転生悪魔、魔術師、祓魔師、等の様々な人達が下忍試験を受験した。
だが、彼等は一纏めで忍者扱いである。と言うか、日本政府でそう言う裏側に関わる資格の事を忍者と統一する事に成ったのだ。
「む?あっ…それか。魔術協会も滅んでしまったし、神秘の秘匿の必要も無くなった。裏側に関わる物を資格にする事が前から決まってたんだが、中々統一しなくてな。
日本は海外から見たらステレオタイプで忍者が未だ居るって言われててな。海外へのアピールを込めて忍者に成ったんだよ」
これには海外へのアピールを含め、認知度の高い忍者に成ってしまったのだ。
つまり、一誠も忍者(中忍)、エンマも忍者(火影)、サーゼクスも忍者(上忍)、リアスも忍者(中忍)である。因みにウェイバーは特別上忍(主に教導)である。
「因みに海外も同じようなシステムが作られるらしくてな。リアル五影会談も近いぞ!!」
「影はアンタとトビオさんだけで充分だわ!!」
ぶっちゃけ、エンマとトビオ以外に他国で影が誕生する。エンマやトビオと同じぐらいヤバい人同士で会談を開くことを想像し、一誠は胃を抑えた。
その頃…駒王の農家。
「それじゃあ…此処が今日の任務が行われる場所だ」
トビオ率いる第7班は今回の任務が行われる場所にやって来た。しかし、そこは…大きな大きな田んぼである。未だ田植えは行われていない田んぼだった。
Dランク任務は基本的に手伝いである。畑仕事、漁仕事、特に最近は農家の若手離れも社会問題に成っており農家関係のDランク任務は毎度の如くあるのだ。
「えっ…田んぼ?またー」
鮮花が落胆するように嘆き。
「多重影分身の術!!」
イナバは速攻で終らせる為に50人に影分身する。
「影分身って…こんな使い方だったのか!?絶対違うだろ!!」
ツッコミを覚醒しつつあるゴルドルフの叫びが響いた。
結論、祓魔師、魔術師、日本のエクソシスト…ぜーんぶひっくるめて忍者(資格)に成る(笑)
次回!第7班の修行?
らっきょ原作とFGO原作と異なり、鮮花とゴルドルフにサブカルチャーブースト(NARUTO)が!?