「いっよーー!!お前達!!青春してるか!!」
8月の糞暑い残暑の日々。
一誠はエンマの紹介と後日行われる若手忍者の経験の為のレーティングゲームの顔合わせにやって来ていた。今日、顔合わせを行うのは駒王学園の食堂であり、そこの一角をエンマと一誠、そして第7班ともう1つの班が集まっていたのだ。
その班は第1班。エンマの数年前からの知人であり、火影であるエンマとトビオを除けば日本でトップクラスに強い体術のエキスパート リアルガイ先生こと百鬼黄竜が率いる班である。
「相変わらず、元気ですね…黄竜さん」
「おう!!一誠少年!!君も青春してるかな?俺は何時も絶好だ!!」
一誠はレーティングゲーム国際大会やCランク任務の随伴等で、黄竜率いる1班とも知っている仲だ。だから、一誠は黄竜の暑苦しさにツッコム事はない。いや、ツッコム事を唯一諦めたと言っても良いだろう。何故なら、ツッコミを居れても…
「朝からハイテンションですな…黄竜先生。所で、この場で逆立ちして腕立て伏せはどうなのかと」
「君はトビオの所のゴルドルフ君だったな?応援ありがとう!!」
この通り、見事に全て応援に変換される為だ。黄竜は元々はこんな性格ではなく、もっと別の人格だった。しかし、ウツセミ事件の際にエンマに救われて…エンマのバイブルだったNARUTOを一気読みし、エンマから八門遁甲を教わった結果…黄竜は見事にリアルガイ先生に成ってしまったのだ。
ガイの生き様、シンプルな最強の体術(マダラ公認)に惚れた黄竜は服装もガイ先生そっくりの緑タイツに成ってしまい、今に至ってしまうのだ。
「黄竜。そろそろその辺にしてくれ、話が始められないだろ」
「火影様!申し訳ありません!!」
エンマに言われ、黄竜は逆立ち腕立て伏せを中断して一誠達と同じく椅子に座る。
「今回集まってもらったのは、下忍達の戦力強化と交流を兼ねたレーティングゲームに付いての打合せだ」
エンマの言う通り、彼等は下忍達の戦力強化と交流を兼ねたレーティングゲームの打合せに集まったのだ。
裏側が公になり、無事に下忍に成った30人以上の駒王の生徒達。彼等は日々、担当上忍の元で任務や学業の合間に厳しい訓練を受けてるがその成果を試しつつ、お互いに交流する為にエンマ達が企画したレーティングゲームである。
黄竜が班長を務める1班は全員が野郎であり、シトリー眷属の兵士 匙元士郎、百鬼家の天才児 竜太、あのタンニーンの末っ子であるドラゴン ボーヴァで構成されているのだ。
「すいません、火影様。俺達は兎も角、流石に久遠寺イナバはチートかと…」
そう言うのは黄竜の教え子であり、従弟の現在高校1年生である百鬼竜太(原作 黄竜)である。確かに彼の言う通り、イナバの実力は下忍処か上忍を倒せる程は有り間違いなくオーバーキルだ。
「大丈夫。尾獣化とスサノオ、万華鏡写輪眼の使用は禁止にしてるから」
「ですよねーもしOKなら、イナバ1人で下忍全員は愚か中忍全員も倒せますよ。だって尾獣と完成体スサノオは戦略兵器ですよ、戦略兵器。核爆弾真っ青の戦略兵器ですよ!!」
そう、今回の交流戦ではイナバは火影命令でエンマから制限を言われているのだ。先ず、万華鏡写輪眼の能力は使用禁止…当然スサノオもだ。次に奥の手とも言える尾獣化の禁止…これを使えば尾獣玉の一撃で大抵は消し飛ばせる為に当然だろう。
「そんで、交流戦は2つの班で1つのチームを組んで戦ってもらう。宜しくな!」
そう、交流戦は2つの班でチームを組んで6対6のチーム戦で戦うのだ。もしかすれば、トビオ班と黄竜班がペアを組むかも知れないし、別のチームで戦うかも知れないのだ。
後日、発表された組合せだがトビオ班(イナバ、ゴルドルフ、鮮花)は朱雀班(塔城小猫、レイヴェル・フェニックス、仁村流々子)と同じチーム。対するのは青龍班(松田、元浜、桐生藍華)と黄竜班(匙、竜太、ボーヴァ)のチームである。
因みに組合せに関しては完全にコンピューターを用いて、ランダムに決めたのだが…
「あっ…これ、朱雀の所の女の子がトラウマを負うかも」
「エンマさん!?トラウマってどういう事ですか!?」
エンマは松田と元浜が編み出した、とある必殺技を思い朱雀の班員を案じるのだった。案の定、試合当日。
「ドレスブレイク!!」
「イヤァァァア!!」
1人の女性の衣類が弾け飛び。
「パイリンガル!!」
1人の女性の胸が勝手に心を話し。
「レディに向かってなにやっとるか!!貴様達!!余りにも卑劣だぞ!!卑劣にも程が有るぞ!!」
ゴルドルフのツッコミが轟。詳しくは次回を!!
果たして…変態コンビのエロ技の犠牲に成るのは誰だ!?