今日は新たな旅立だ。
「遂に卒業か…」
火影の側近、兵藤一誠はこの日を境に駒王学園を卒業して駒王学園大学部に進学する。
瞳を静かに閉じて、一誠は今までの事を思い出す。
去年の四月。堕天使の罠にはめられそうな時にエンマの手で助けられた。神器や忍術を教えて貰い抗う術を教えて貰った。アーシアとも出会えた。税関が大変な事も教えて貰った。
全てはそこから始まった。もう、後は彼のツッコミの軌跡を見てきた貴殿方は分かるだろう。胃に穴が空こうが、エンマを筆頭としたメチャクチャ軍団の行動を見ても彼は歩みを止めなかった。彼しかツッコミ事が出来ず、ゴルドルフのツッコミは未だ未熟だ。
「あれ…可笑しいな……あの馬鹿げた日々を思い出せば出すほど、涙が出てくるぞ」
どんな馬鹿げた道筋だとしても意味が有る。車や電車を使えば良いのに飛雷神や怪獣を乱用したり、修行にモンハンのモンスターや伝説のポケモンを差し向けられる地獄の日々。
エンマ以外にもアリス、青子、トビオ、イナバ、光太郎、琥珀さん等々の沢山の人外達と過ごした日々も思い返してくる。
いや、人外だけではない。神津総理やジャネットさん等の普通に日頃から日本の為に働く人々との思い出も甦る。
「でも…お陰で、俺は自分の進路が見えたしな!」
一誠は法学部に進む。大学に入ってからは勉強で大変な日々が始まるだろう。だが、それでも一誠はその道を選んだ。
一誠は火影の内定が決まってるが、それを辞退して次の火影をイナバに任せる意思を既にエンマや神津総理に話してる。エンマや総理もそれを理解しており、2人は一誠には火影の補佐をする役員についてほしい。
未来のイナバがどれほどしっかりしてても…今のエンマのように1人で全ての仕事が出きるという保証は無いだろう。エンマは尾獣真っ青という量のチャクラと柱間細胞のお陰で影分身や木遁分身で仕事を分断出来る為に、1人で問題は無いだろう。
事実、トビオが一時的に火影業務を行った際はエンマと同じ仕事量を処理できず…一誠等の補佐を行う人の助けを借りたのだ。
「ゼノヴィアとイリナ、アーシアも自分達の道に進むしな」
ゼノヴィア、イリナ、アーシア。一誠と共に暮らす少女達も同じ大学に進学する。だが、彼女達は一誠と異なり、別の学部だ。
ゼノヴィアが教育学部。イリナが文学部。アーシアが医学部だ。特にアーシアは魔術や神器、そして忍術を医療に活用出来る仕組みをもっと発展させたいという夢を抱いているのだ。
「さてと…卒業おめでとう」
その声が聞こえ、一誠の後ろにエンマが現れた。
「エンマさん……」
「それじゃあ…俺からお前の高校生活最後の教えだ。良く聞けよ?俺が初代火影!千手エンマである!!」
「江田島八兵衛みたいにいってんじゃねぇぇぇぇぇ」
魔獣創造がはっちゃけた。その結果、歴史は大きくはっちゃけるように変わった。
次回!いよいよ完結!!
介入するとしたら、どれ?
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FGO
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第四次忍界大戦
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艦これ
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東方project
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将軍かよぉおおおおおあおお!!