達仁は、クラブの旅行のお知らせの張り紙を書き、穂乃果達のクラスに知らせた。
「何々、餞別旅行出席者募集か。」
「いいね。」
と、生徒は言った。
「誰か行く人はこないかな。」
「そうね、せめて来てくれるといいわね。」
そこへ、にこがやって来た。
「達仁、張り紙見たよ、出席させて。」
「おう、大歓迎だよ、にこちゃん。」
「うん、他の生徒は来るかな。」
「ことりちゃん、多分来ると思うよ。」
次の日、浦の星女学院からも参加すると申し込んできた。
「私で良ければ、いいわよ。」
「もちろん、私も参加させてください。」
と、千歌と梨子は言った。
「おっ、千歌ちゃんと梨子ちゃん出席してくれるの。」
「うん。」
「ありがとう、千歌ちゃん、梨子ちゃん。」
そこへ、歩夢と愛がやって来た。
「達仁君に穂乃果ちゃん、ありがとう。」
「うん、後は。」
「私も参加させていただきます。」
「かすみんも参加させてください。」
と、しずくとかすみが言った。
「ほー、あんたがしず子とかすかすか。」
と、かすみは怒った。
「かすかす禁止!、かすみんです。」
「わりわり。」
「これで、そろったかな。」
「いいえ、まだよ。」
2時間後、善子と花丸がやって来た。
「お別れ旅行か、おらも行きたいずらー。」
「ヨハネも、同席させていただくわ。」
そして、旅行の話し合いが始まった。
「えー、皆さんも話したように3年生のエマ先輩が夏休みの終わり後にスイスへ帰る事になり、この旅行餞別を企画をしました。」
と、歩夢は説明した。
「突然のですが、3年生のヴェルデ先輩は夏休み終了後にスイスへ帰国する事になりました。ではヴェルデ先輩、前へ。」
「私はエマ・ヴェルデです、虹ヶ咲学園では留学生としてこの学校に来ました、私は7か月間3年A組で過ごしました、楽しかった学校の思い出とスクールアイドル活動もしました、今度夏休みの終わり後にスイスへ帰国する事になりました、本当にありがとうございました。」
と、みんなは拍手をしました。
「はい、エマ先輩ありがとうございました、少し寂しいでしょうが、この旅行でエマさんの思い出を作っておきましょう。」
「はい。」
と、言ってみんなは帰宅の途に就いた。
「うん、でも達仁君ってさ、旅行するときに事件が起きるんだよね。」
「そうですよ、穂乃果が言ってることは確かですか?。」
と、海未は言う。
「うん、本当だよ、それが乗り鉄探偵さ。」
「でも、凄いんだよね。」
と、ことりは言った。
「どんな事件も解決しちゃうもんね。」
「凄いは、達仁さん。」
と、しずくは言った。
そして、エマの餞別旅行の日がやって来た。
いよいよ、達仁と穂乃果達は九州へ