乗り鉄探偵南 達仁 夏休み餞別旅行殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、鹿児島を見物中に殺人が起きた。


第6章 薩摩で殺人

達仁と穂乃果達は霧島温泉を泊まった後は霧島神宮を見物をすることにした。

 

「霧島と言えば霧島神宮だよね。」

 

「よしっ、そこへ行って見よう。」

 

そして、達仁達は神宮で記念撮影をした。

 

達仁達は指宿へ向かった

 

「鹿児島から指宿まで列車に乗れって、どういう意味なんだろう。」

 

「指宿には龍宮城に行け。」

 

「指宿へ行くんならどうやって行くの?。」

 

「西鹿児島から指宿枕崎線に乗ればいいんだ。」

 

達仁たちは、西大山から龍宮神社へ向かった。

 

「ここが、龍宮神社ね。」

 

「まるで絵本みたいだね、乙姫は出てこないのかな。」

 

「穂乃果、それは絵本の中の世界よ。」

 

「そっか。」

 

龍宮神社

 

浦島太郎が竜宮城へ旅立ったという岬にある、龍宮神社。乙姫を祀るこの神社では、貝殻に願いを書いて奉納すると、ご利益があると言われています。

 

「確かに、龍宮城って最後に玉手箱もらうんだよね。」

 

「でも、決して開けてはいけないって言うけど。」

 

「でも、最後は開けてしまうんだよね。」

 

「かすみんも、感動しました。」

 

「そう言えば、マルは寝覚の床に行ったことがあるずら。」

 

「本当なの、花丸さん。」

 

「前に寝覚の床は浦島太郎が辿ったとダイヤさんが言ってたずら。」

 

そして、歩夢は錦江湾を歩いていると人が倒れている人を見つけました。

 

「大丈夫ですか」

 

と、声を掛けたが返事がありません。

 

歩夢が近づいてみるとそれは、男性の水死体でした。

 

キャーッ!

 

と、歩夢は叫んだ。

 

「どうした。」

 

と、達仁と穂乃果と海未は歩夢の方へ行って見た。

 

「ヤダ、何これ。」

 

「この人死んでるわ。」

 

数分後、鹿児島県警のパトカーと捜査一課が到着した。

 

「で、あなたが第一発見者ですか。」

 

と、ベテラン刑事の船本警部補は言う。

 

「いえ、発見したのはこの上原歩夢です。」

 

「そして、あなたは。」

 

「俺は音ノ木坂学院の南 達仁だ。」

 

「何、南 達仁、あの高校生探偵の。」

 

「はい。」

 

そこへ、船本警部補の部下の夏目刑事と捜査一課の赤木警部はやって来た。

 

「どうも、鹿児島県警の赤木です。」

 

「あのー、死因は。」

 

「被害者は恐らく、溺死でしょう。」

 

「あれ、刑事さん、この人は顔にあざがあるけど。」

 

「本当だ。」

 

「殴った後に海に突き落としたって事は考えられますかね。」

 

「その、可能性があるな。」

 

そこへ、部下の神崎刑事がやって来た。

 

「係長、被害者の身元がわかりました。」

 

「何だって。」

 

「被害者は清川 雅樹さん、41歳です。」

 

「そうか、すぐに解剖を回してくれ。」

 

と、清川を担架に乗せ、搬送した。

 

「大変な事になったね。」

 

「本当です。」

 

と、穂乃果と海未は言った。

 

「達仁君に、迷惑かけちゃったわね。」

 

「気にすんな、歩夢、必ず犯人は解るさ。」

 

そして、穂乃果は言った。

 

「どんなトリックなの。」

 

「うーむ、穂乃果に後を付けた人と錦江湾の水死体か。」

 

「関係あるかな。」

 

「まぁ、その内にわかるさ。」

 

「そうね。」

 

そして、達仁と穂乃果達は西鹿児島駅から特急「つばめ」に乗り博多へと向かった。

 




そして、第2の殺人が起きる

達仁はどう見抜くのか?
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