「どうしたの、達仁君。」
「何か分かったんですか。」
と、穂乃果と海未は言う。
「穂乃果の後を付けていた男と錦江湾の殺人と「かもめ」で殺人。」
「そうか、犯人が分かったの。」
と、しずくは言った。
「うん、多分あの人ではないかと。」
「そうか、犯人はあの人だ。」
「わかったの、犯人は誰か。」
「うーむ。」
そして、花丸は言った。
「そんな事より、早く行くずら。」
「早くしないと、平和記念公園行のバスが発車するわよ。」
と、言って達仁たちはバスに乗って長崎平和記念公園へ。
長崎平和記念公園
「凄いずらー。」
「8月は広島と長崎の原爆記念なんだ。」
「そうなの。」
「うん。」
「今でも、平和を願ってるんだよね。」
「これからは、戦争のない国にしたいな。」
「私も。」
「そう言えば、エマの国は戦争をしない国なんだよね。」
「うん、私が住んでるスイスとオーストリアでは永世中立国っていうの。」
「へぇ、詳しいんだね、エマちゃんは。」
「うん、私はスイスに住んでるから。」
「なるほど、それでか。」
そして、昼食はながさきの「ちゃんぽん」を食べた。
「うーん、やっぱり長崎と言えば「ちゃんぽん」だよ。」
「これも美味しいわ。」
そして、達仁は犯人が使ったトリックの謎を解いた。
「犯人は穂乃果の後を付けた人と見て間違いないな。」
「うん、わかったの。」
「ああ。」
そして、達仁はこう推理した。
岡山で寝台特急「あかつき」に乗車
8時02分 京都着
京都から新幹線に乗り、博多から長崎へ
8時25分発 「ひかり63号」に乗車
12時17分 「かもめ17号」に乗る
「そうか、京都から新幹線に乗って又長崎へ行くのね。」
「そうだ。」
「それで、犯人は分かったのね。」
「ああ、あの男だ。」
そして、達仁と穂乃果と歩夢は犯人の後に追いついたのだ。
「アンタが事件の犯人だな、穂乃果の後を付けてたのは。」
「そうさ、よくわかったな。」
「鹿児島と特急「かもめ」の殺人はあんたなのか。」
「ぬフフフ、その通り。」
「やっぱり、あんたか。」
「アンタは何者だ。」
「高校生探偵、南 達仁だ。」
「ちくしょー、こんな所で捕まってたまるか。」
犯人は逃げようとした。
「あっ、待てぇーっ。」
そして、男は穂乃果と海未に挟み撃ちされた。
「チクショー、この野郎。」
「こいつ、痛い目にあいたいか、このー。」
「えいっ。」
達仁は男にビール瓶を投げつけた。
「ぎっぎぁ。」
ところが、もう2人の仲間がいることにきづかなかった。
「てっめぇ。」
「お前は、。」
「南 達仁、探偵だ。」
「何。」
「探偵。」
そして、穂乃果は言った。
「この男よ、達仁君、私の後を付けていたのわ。」
「そうか、あんたが犯人か。」
「くそー。」
数時間後、長崎県警の須藤警部が到着し、犯人矢野正弘と井川隆吉と牛島を逮捕した。
「凄いわ、達仁君は。」
「ああ。」
そして、達仁たちはハウステンボスで楽しく遊び、事件は解決した。
次の日、留学生のエマと別れの日がやって来た。
「元気でね、スイスへ行っても忘れないでね。」
「うん。」
「私も必ず手紙書くからね。」
「私も書くわ。」
と、しずくと歩夢とかすみは言った。
そして、達仁と穂乃果と海未がやってきた。
「よかった、間に合って。」
「エマさん、これ、私と達仁と穂乃果から。」
「ありがとう。」
そして、エマが乗った飛行機はスイスへと旅立っていった。
「ありがとう、エマ。」
と、達仁は飛行機を見送った。
下級の列車時刻は92年のダイヤを使用しています。
ご了承ください。