Beat the clock next   作:頭の中将

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この話の本編はもう少しで終わります。


頂点への最終決戦【Roselia vs Beat the clock】

~日本武道館~

 

  翔「あ、あーーー、あーーー」

 カズ「...」

 隆盛「....」

 アオ「...」

  亮「...」

 

 よぉ、タクだ。武道館の楽屋から失礼するぜ。今日は『ジャパンバンドチャレンジ』の決勝大会。そして俺達の本番まで約2時間を切ったところだ。見ての通り全員むちゃくちゃ緊張している。だって、あのはねしょーが珍しく声出しを2時間前からやっているからな

 

 カズ「...静かじゃない?!」

 タク「そうだな。俺も緊張してるよ」

 隆盛「タク殿が緊張するとは珍しいでごわす」

 

  翔「いっきっきのきー」

 タク「ん?」

  翔「いっきっきのきー」

 

 はねしょーがコップにジュース注いだぞ

 

  翔「いっきっきのきー」

 

 俺にジュースを渡して手拍子し始めたぞ

 

  翔「いっきっきのきー」

  亮「タク、飲もう」

 

 俺は取りあえずジュースを飲む。

 

 タク「よし、あれ?亮飲んでなくない?」

 

 あれ?この雰囲気...

 

 カズ「うぉう、うぉう?」

 タク「みなさん今から亮が一気しまーす!」

 全員「「「おい!おい!おい!おい!」」」

 

 いつもの俺らだ。こうやってライブ前とかいつもこうやってふざけてたなぁ

 

  亮「はー、飲み終えたぞ」

 タク「そんな亮から始まる」

 全員「「「何ゲーム?何ゲーム?何ゲーム?」」」

  亮「カズが飲むゲーム!」

 全員「「「カズが飲むゲーム!はいはいはい!」」」

 

 なんだろう、緊張がとけてくなぁ

 

 カズ「ぼっふぁ!」

 

 あ、カズが吹き出した。 

 

  亮「おい!カズ汚ったねー!」

 カズ「ゴホゴホ!ジュースが気管に行った!」

 隆盛「早く拭くでごわす」

 アオ「って隆盛先輩!それティッシュですよ!ボク、タオルあるんでこれで」

  翔「www芸術的な吹き方だったな」

 タク「はねしょー」

  翔「ん?」

 タク「ありがとな、緊張ほぐしてくれて」

  翔「知ってるだろ?俺は緊張している雰囲気が嫌ってこと」

 

コンコン

 

 タク「はーい」

 リサ「やっほーって何が起きたの?」

 タク「カズがジュース吹き出して。ってその他は?」

 リサ「全員楽屋だよ。なんか集中したいって言ってたよ?」

  翔「行こうぜ!!!」

 全員「おーーーー!」」 

 リサ「ちょ、ちょっと!」

 

 

~Roselia楽屋~

 

 ガチャ

 

  翔「うぇ~~~~い!」

友希那「あら、羽田さん?今私集中してるんだけど」

  翔「しゃべる前に飲む!しゃべる前に飲む!しゃべる前に飲む!」

友希那「え?えっ?」

  亮「安心してください。ジュースなんで」

 

 紗夜「いきなりなんなんですか」

 タク「すいません、うちのはねしょーが」

 

  翔「そのままの勢いで...リサさんここで一気!」

 リサ「嘘でしょ!?本番前だよ?!」

  

 あこ「アオ君、今日はよろしくね!」

 アオ「うん、頑張ろうね!で、燐子」

 燐子「ふふふ...アオ君かっこよくなったね」

 

ワイワイガヤガヤ...

 

 紗夜「全く...」

 タク「まさか武道館でもこんなノリができるとは」

 紗夜「でも、Beatの皆さんがいつも通りで安心しました」

 タク「Roseliaもいつも通りですね」

 紗夜「そうですね」

 タク「今日、負けませんよ」

 紗夜「私も全力で戦います」

 

スタッフ「Roselia本番5分前です」

 タク「じゃあ、我々は戻りますか」

友希那「貴方たち」

  翔「あ?」

 

 

 

 

友希那「お互い頑張りましょう」

  翔「あぁ」

 

 

 

 

 

~Beat楽屋~

 

 ワー-!!!

 

 タク「歓声すごいな...」

 

  

友希那『それでは聞いて下さい『zeal of proud』』

 

~♪

 

モニターは今Roseliaが映っている。流石前回グランプリ、スキがない

 

 

 

 

 

コンコン

 

スタッフ「Beat the clockよろしくお願いします」

 カズ「やっとだな」

 隆盛「そうでごわす」

  亮「さて、行きましょうかはねしょーお願いします」

  翔「では拳を上に...いや指一本を上に」

 

 俺達の上に6本の人差し指が重なる

 

  翔「今までずっと『Let's make a Legend』って言ってきましたが。今日がその日です。伝説をつくりましょう!Let's make a Legend We are...

 

 全員「「Beat the clock!!」」

 

  亮「隆盛、アオ最初は任せた」

 アオ「はい!」

 隆盛「もちろんでごわす!」

 

 

~武道館・ステージ内~

 

 香澄「友希那先輩かっこよかったなー!」

 有咲「お、もうそろそろBeatの時間だ」

 

 ワー-!

 

 りみ「あれ?隆盛君にアオ君だ」

 

 バン!バン!

 

おたえ「ピアノに合わせて受け身している」

 沙綾「迫力がすごすぎる...」

 

 バン!バン!バン!

 

こころ「美咲、亮が来たわ」

   

~♪

 

はぐみ「すごーい!流石世界一!」 

  薫「なんて儚い...」

 花音「美咲ちゃん、かっこいいね亮君」

 美咲「まぁ...はい...」

 

 

 ワーー!!

 

 モカ「たーくん!」

 日菜「カズ君も来た!」

  巴「カズはすごいな堂々とステージでBMX乗ってきてるぞ」

  蘭「つぐみ達も丁度盛り上がってるかな?」

 日菜「あれーつぐちゃんとひまりちゃんは?」

 モカ「二人ともおおさか~」

 日菜「本当に4人とも仕事さぼって見ればよかったのに」

  巴「すげぇ!タクがカズの上を越えたぞ!」

  

 ワーー!

 

ましろ「翔君!」

 七深「お、主役が来たね」

 瑠唯「羽田さんは何もしないのね」

つくし「ちょっと!」

 七深「とーこちゃんどうしてるかな?」

 瑠唯「大阪でしょ?きっと楽しんでると思うわ」

 

 六花「Beatのみなさん、でらカッコイイ...」

マスキ「アオ、お前、格好いいな」

 レイ「マスキがカッコイイって言うの珍しいね」

パレオ「チュチュ様、楽しみですね!」

 チュ「さぁ!見せてもらうわよ」

 

 

 すげぇな!すげぇな!おい!この雰囲気。昨年とは全く違うぜ!

 

  翔「亮」

  亮「分かった」

 

 はねしょーの合図で亮はDJを止め、ブースのしたからギターを取り出す。翔は旗をブースしたから出し立たせるそこには

 

『Let's make a Legend ! Beat the clock』

 

 の文字が書いていた。そしてスクリーンに『1%』の文字が映し出される。俺達の最新曲だ

 

 

 全員『WOW WOW WOW~』♪

 

  翔『たった1%だけの奇跡で挑め失敗は成功を生み出す合図だ99%の努力が今不可能を壊すから』♪

 

  亮『さぁ始まった君の人生いや今までもそうだったけどさこれからが正念場不安に押しつぶされたとてそいつらにバトンを托すマネはすんなはち切れそうな意志が鍵』♪

 

 カズ『宿す夢に寿命はない跳べ誰かに勝つためじゃない自分に負けないために』♪

 

翔・亮『たった1%だけの奇跡で挑め失敗は成功を生み出す合図だ99%の努力が今不可能を壊すから』♪

 

 

 

 

 隆盛『絶望になんか期待して希望を謳ったわけじゃないだろ?』♪

 

 アオ『宿す夢に寿命はない跳べ誰かに勝つためじゃない自分に負けないために』♪

 

 タク『たった1%だけの奇跡で挑め失敗は成功を生み出す合図だ99%が否定してもひたすら君は』♪

 

翔・亮『いっぱい点と点を線に繋いできた 失敗は成功に変えるスターター100%越のその覚悟で余すことなく駆けろ』♪

 

 全員『迷わずつかめ』♪

 

  翔『君だけの勝利を』♪

 

 全員『WOW WOW WOW~』♪

 

  翔『足掻いて磨いて』♪

 

 全員『WOW WOW WOW~』♪

 

  翔『剥き出しの闘志』♪

 

 全員『WOW WOW WOW~』♪

 

  翔『届いてるから』♪

 

 全員『WOW WOW WOW~』♪

 

 

 見たか!これが俺達Beat the clockだ!

 

 

 

 

 

 

 

===

 

~数日後~

 

  翔「これから、Beat the clockの練習を始めます!」

 全員「「あい!!」」

 

 よぉ、タクだ。今日は休日練習の時間だ

 

  亮「まずはこちら『ジャパンバンドチャレンジ』うちら優勝しました!」

 全員「「おおお!!」」

  亮「はい、こちら」

  翔「あーありがとうございます!今トロフィーを頂きました!」

 

 あの後結果が発表されてBeat the clockが接戦の末に勝利。記念すべき第一回ジャパンバンドチャレンジの優勝バンドとなった。

 

  亮「さぁ、これがあると言うことは。日本一の責任が俺達ののしかかると言うことだ。これからは恥ずかしくないライブにしよう。というわけでランニング!5分半切らなかった奴はバーピー30な」

 タク「ふざけんなよ!」

 

 はぁ...さて、今日も頑張りますか!

 




次回はリクエスト編そして最終回と参ります。

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