Beat the clock next   作:頭の中将

114 / 147
青葉モカ誕生日回です


モカ

 ここは、中南米レストラン『ルチャドール』いつもはお客がいるのだが、今日はある1人の客のため貸し切りとなっている。

 

カランカランカラン...

 

 タク「いらっしゃい」

 

 モカ「たーくん。来ちゃったー」

 

 

 本日の客は青葉モカ。アフグロのギター担当。いつものんびりしているが以外とオールラウンダー。そして、タクの彼女である

 

 

 タク「まぁ、そこに座って」

 

 モカ「はーい、でもその前にん~」

 

 タク「はいはい」

 

 チュ...

 

 

 この2人はいつもチューしてるな...ん?お前誰だ?って顔してるな安心しろ名乗るものではない。この誕生日会にしか出てこないから安心して欲しい。

 

 

 タク「モカ、お昼食ってきた?それによって変わるけど」

 

 モカ「お腹ペコペコでございまーす」

 

 タク「はいよー」

 

 

 早速タクが取り出したのは肉の塊これに塩を振りましたね

 

 

 モカ「おー、この大きいお肉~」

 

 タク「これはピッカーニャと言って牛のお尻の部分でございます」

 

 

 牛のお尻かー、食った事ないなー。お。これを串刺しにして窯に入れましたよ

 

 

 タク「モカってさ、かなり大食いじゃん今の肉ならどれぐらいいける?」

 

 モカ「うーん半分までなら余裕かもー」

 

 

 半分!?かなり大きかったよ!そう言ってる間にタクはパイナップルを輪切りに切ってますね

 

 

 モカ「今日はたーくん一人なのー?」

 

 タク「そうだね、貸し切りの時間帯は買い物に行ってるよ」

 

 

 そう言ってる間にパンを切って焼いてますね

 

 

 タク「この後、予定ある?」

 

 モカ「んー?あ、蘭の家に行く予定があったんだー。」

 

 タク「そうか」

 

 

 おっと、タク、デートのお誘い失敗しちゃってますねドンマイ。お、パンが焼き上がりマヨネーズにレタス、パイナップルをのせて

 

 

 タク「はい、ちょっと待ってて」

 

 

 カウンターに出しましたね。どうしたんでしょうか?お、タクが焼き上がった串刺し肉とナイフを持って

 

 

 タク「お待たせ」

 

 モカ「おー、これ見たことあるー」

 

 

 これはシュラスコですね。実際にお客の前で切るのが特徴ですが

 

 

 タク「では、失礼いたします」

 

 モカ「おーーー」

 

 

 普段は薄く切るのですが、厚く切ってます。それにしてもボリュームありますね。

 

 

 タク「では、挟んでお召し上がりください」

 

 モカ「いっただきまーす」

 

 

 さぁ、お味は...

 

 

 モカ「おー、うまいねー」

 

 タク「ありがとうございます。もし味付けしたいなら言ってくれれば」

 

 モカ「はーい」

 

 

 いやー、それにしてもシュラスコバーガーですか。是非とも食べてみたいですねー。お、そう言ってる間にも

 

 

 モカ「ご馳走様ー」

 

 タク「早っ!」

 

 

 もう完食ですかー。

 

 

 モカ「ふー、満足満足ー」

 

 タク「いやー、まさか食いきるとはな。ちょっと待っててプレゼント持ってくるから」

 

 モカ「おー、何かなー」

 

 

 ここで恒例のプレゼントタイムでございますね。さぁ今回は...

 

 

 タク「これ」

 

 

 差し出されたのは小さな箱ですね

 

 

 タク「開けてみて」

 

 モカ「はーい。おー!これは指輪ですかー」

 

 

 指輪って...タク結婚しようとしてないか

 

 

 タク「お願いなんだけど。このチェーン通してくれないかな?」

 

 モカ「そうなるとネックレスみたいになるねー」

 

 タク「この前アオがこんな風に付けててさいいなと思って」

 

 モカ「宝石きれーい」

 

 タク「宝石はターコイズだね。成功や強運の意味があるんだ。モカがアフグロとしての成功を祈ってるから」

 

 モカ「ロマンチックー」

 

 タク「あそう言えばもう行かなくていいの?」

 

 モカ「あー時間だー。またねー」

 

 タク「おぅ」

 

カランカランカラン...

 

 

 なーんだ結婚指輪じゃないのかよ

 

 タク「おい、聞こえてるぞ」

 

 あ、バレました?

 

 タク「うん最初から」

  

 そうか

 

 タク「取りあえず結婚指輪はもうちょっとしたら渡すよ」

 

 それまでにラブラブだといいな

 

 タク「ははは、そうだな」

 

 さぁ、俺はこのまま消えるとしますか

 

 タク「お前はこういう回に出てくるのか?」

 

 まぁ、そうなるな。じゃーな

 

 タク「おうよ」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。