Beat the clock next   作:頭の中将

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白金燐子誕生日回です


燐子

 ここは、中南米レストラン『ルチャドール』いつもは沢山のお客が来るのだが今日はとある客のために貸しきりとなっている。

 

 タク「...で、なんでいるの?」

 アオ「今日は燐子お姉ちゃんの誕生日だからボクがいないとダメじゃないですか」

 タク「いや、そうでもないけどな。つーか厨房に俺じゃなくてお前いるじゃんか」

 アオ「そうなんですよ。今日はボクが燐子お姉ちゃんのために料理を振る舞ってもらおうと思いまして」

 タク「アオ、お前料理出来るのか?」

 アオ「簡単なものなら」

 タク「ならいい、ちなみに今日は何作るんだ?」

 アオ「クリームシチューの方を」

 タク「おいおい、この店関係ないじゃないか」

 

 珍しいですね。タクとアオが二人だけなの

 

 アオ「あれ?誰ですか?」

 タク「名乗るものではない人なのなかな?まぁ概念?」

 

 まぁ、よろしくな

 

 アオ「は、はい」

 

 カランカランカラン...

 

タ・ア「「いらっしゃい」」

 燐子「アオ君ここに来てと言われてきたけど」

 アオ「今日はボクが料理を振る舞ってもらおうって思って」

 燐子「あれ?そしたら私の家かアオ君の家でいいのに」

 タク「そうだよななんで?」

 アオ「いいじゃないですか。なんかシェフみたいで」

 

 本日のお客は白金燐子。Roseliaのキーボード担当で花咲川学園の元生徒会長である(なお、この回はタク達が3年生なっているため燐子はこの時は大学一年生という設定となっております。ご了承ください)

 

 アオ「さて、早速作っていくぞ」

 タク「まぁ、今日は俺は手伝いの方をやらせていただきます」

 燐子「はい、よろしくお願いします」

 

 さて、まずはタマネギをむいていますね

 

 タク「あ、この外から2枚目の皮頂戴」

 アオ「え?どうしてですか?」

 タク「ちょっと俺がつい先日作った産物を」

 

 タクがタマネギの皮と水に鍋に入れ火をつけましたね

 

 燐子「アオ君って料理できたんだ」

 アオ「いや、お姉ちゃん。ボクが料理しようとしたら止めてきたでしょ?何回も」

 燐子「だって、危ないから」

 タク「どれだけ過保護なんっすか」

 

 アオは切ったタマネギとバターを炒めていますね

 

 燐子「だってアオ君が心配で」

 タク「それ友希那さんとリサさんも言ってましたよ」

 燐子「そうなんですか」

 アオ「別に心配するのはいいの。この前のバンジーみたいに押さえ込むのみたいなのはやめてよ」

 タク「お前いつの間にバンジーやったたんだよ」

 アオ「NFOのイベントの近くに竜神大橋っていうのがあって」 

 タク「それ、100メートルぐらいある奴じゃん。流石に燐子さんも止めるよで、どうだったの?」

 アオ「結構面白かったっすよ。しかも燐子さんも飛びましたし」

 燐子「怖かったです」

 タク「俺よりもメンタルあるな...」

 

 タマネギを飴色手前で炒めたら小麦粉を入れバターと馴染ませています

 

 アオ「先輩、鍋はどこですか?」

 タク「あ、そこそこ」

 アオ「う~んと先輩高いっす」

 タク「えー?取れないのー?」

 燐子「...可愛い」

 タク「あ、もう出来たかな」

 

 タクは皮を濾していますね、色が茶色になってますよ。

 

 タク「燐子さん。紅茶?ほうじ茶?」

 燐子「紅茶で」

 タク「分かりました」

  

 紅茶にタマネギ汁を入れて

 

 タク「どうぞ」

 燐子「これ、いいんですか?」

 タク「はい、もちろん」

 燐子「頂きます...美味しい。タマネギの皮煮込むといい出汁が取れるんですね」

 タク「ちなみに割らずに飲むのもおすすめっすよ。アオちょっと飲む?」

 アオ「え?ちょちょ」

  

 トポトポ...

 

ア・タ「「あーーーーーー!!!!!」」

 

 あら~、せっかく完成したシチューが....

 

 アオ「先輩どうするですか!」

 タク「待って味見してみる。うそやん!美味しいんだけど!」

 アオ「え!?」

 タク「アオこれ」

 アオ「...美味しい」

 燐子「だ、大丈夫ですか?」

 アオ「全然大丈夫。後はこれを器に盛り付けて。お待たせ!」

 燐子「ありがとうアオ君」

 

 ほほう、クリームシチューにしては少し茶色いですが

 

 燐子「頂きます」

 

 さて、お味の方は

 

 燐子「アオ君来て」

 アオ「え?」

 燐子「ありがとう。すごい美味しいよ」

 

 あら~、頭撫でられてますね

 

 アオ「あ、ありがとう」

 タク「平和だなーおい。じゃあ俺ちょっとプレゼントの方を」

 

 お、タク恒例のプレゼントですな

 

~数分後~

 

 タク「さてプレゼントはですね。こちらクリスタルペンダントとなっております」

 燐子「これ、NFOのコラボで売ってましたけどかなり高かったような...」

 タク「実は製造元の社長がですねの俺の取引相手でして」

 アオ「あのゴキブリの」

 タク「うん、なんとか出来ないかと思って許可したらすぐにノってくれてですね。しかもほら裏面に」

 燐子「『Rin-Rin』って私のゲームで使ってる名前が書いてあります」

 タク「世界で一つとなっております」

 アオ「タク先輩、それズルですよ」

 タク「わりぃなアオ。プレゼントにはこだわるタイプなんだ」

 燐子「アオ君も池上さんもありがとうございます」

 タク「いえいえ」

 アオ「お姉ちゃんが喜んでくれてよかったよ」

 燐子「じゃあねアオ君」

 

カランカランカラン...

 

 アオ「よかったー」

 タク「さて、片付けするぞ」

 アオ「はーい」




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