ここは中南米レストラン『ルチャドール』いつもは開店しているのだが今日はとある1人のお客のために貸し切りとなっている。
タク「よし、後は焼くだけだな」
お、何やってるんですか?
タク「昨日のクッキーの型取りを終わって今焼いているところさ」
カランカランカラン...
有咲「来たぞー」
タク「いっちー、いらっしゃい」
今日のお客は市ヶ谷有咲。ポピパのキーボード担当であり、ツッコミ担当でもある。
有咲「今日はありがとな」
タク「おう、そこ座れよ」
有咲「カウンターでいいのか?」
タク「いいよ」
有咲「よいしょっと」
タク「さて、飲みもの何にする?」
有咲「お茶でいいか?」
タク「OK」
トポポ...
タク「どうぞ」
有咲「ありがとな...ってこれなんだ!お茶じゃねー!」
タク「あー、これタマネギの皮」
有咲「タマネギの皮!?」
タク「そう」
有咲「うますぎて突っ込みにくいぞ!」
タクはスポンジケーキを3等分に分けクリームを塗ってますね。
チーン!
有咲「なんか焼けたぞ」
タク「お、焼き上がったな」
有咲「クッキーか?」
タク「あぁ、これをクリームの上に乗せてスポンジケーキを重ねて仕上げにクリームをオラァ!」
ボウル一杯のクリームをケーキの上にぶちこんだぁ!
有咲「おいおい!クリームがヤバいことになってるぞ!」
タク「大丈夫なんとかなる」
ナイフを使って整えていますね。てかキッチンがクリームまみれになっちゃてますよ大丈夫なんですか?
タク「さて、デコレーションしようかなと思うのだが...仕上げはあかねさーん!」
茜「はーい」
有咲「うわぁ!糀谷さんいつのまに!?」
タク「茜、任せた」
茜「うわぁ...たーくん派手にやっちゃてるね」
タク「大丈夫片付けるから」
茜がデコレーションしている間にタクはお片付けしてますね
茜「まずは、一ピース分切ってっとこのチョコレートを乗せてで、チョコレートソースをおらぁ!」
有咲「お前もかよ!」
茜「で、これを調節してっと」
雑な飾り付けをうまく軌道修正してますね
有咲「つーか器用だな2人とも」
茜「昔から出来るんだよねこういうの」
タク「取りあえず俺はプレゼント持ってくるから」
茜「はーい。はい、有咲ちゃん。お待たせ」
有咲「おう、ありがとな。つーか最初に派手にやったのにまさかここまで軌道修正するとはなそれじゃあいただきます」
茜「どうぞ」
有咲「...うめぇ。なぁ、紅茶いいか?」
茜「いいよ~、はい」
有咲「サンキュ、あ~やっぱこれだー」
茜「なんでケーキって紅茶と似合うんだろうね?」
有咲「さぁな」
茜「たーくんまだかなぁ」
有咲「そういえば、この前の主催ライブ来てくれてありがとな」
茜「全然!むしろ誘ってくれてありがとう」
有咲「てか志茂田さんのマッサージ?あれ結構良かったのだけど」
茜「え?シモ姉ついにロリ以外にも」
有咲「誰がロリじゃあ!ってかお前ら志茂田さんのことタダの変態として見てないか!?」
茜「うん」
タク「あー悪ぃお待たせ」
あ、タクが箱を持って戻ってきましたよ
タク「はい、これ」
有咲「開けるぞ、これ盆栽用はさみだ」
タク「そう、しかも柄の方に『arisa』って刻印掘ってあるから」
有咲「初めてだなぁ...誕生日に盆栽用はさみもらうの。サンキュー大事に使うよ」
タク「いっちーってあれだな。俺達の前ではかなり素直だよな」
有咲「うるせぇ!」
茜「そういうとこ可愛いな」
有咲「糀谷さんの何言ってるんだよ!?」
タク「まぁ、そこまでにしてっと、このハサミで『メコンカワ』の手入れで使ったら?」
有咲「違うわ!『シナノガワ』だわ!っとそろそろ長居するのもよくないし帰るわ、じゃあな」
タク「おう、またないっちー」
カランカランカラン...
茜「たーくんってプレゼントこだわるよね」
タク「せっかくの誕生日だからな俺、人にモノあげるの大好きだし」
茜「12月23日楽しみにしといてね?」
タク「おいおい、俺の誕生日じゃんか」
え?タクって12月23日誕生日だったんだ!
タク「そうそう」
いや~これ急遽書いてるから誤字あったらお願いな