Beat the clock next   作:頭の中将

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大和麻弥誕生日回です。


麻弥

 ここは、中南米レストラン『ルチャドール』いつもは開店しているのだが、今日はとある客のため貸し切りとなっている。

 

 タク「眠っ」

 

 今、7時ですか。開店すらしてませんでしたね。

 

 タク「しょうがねーよ、アイドルなんだからさ。つーか初めてだな、誕生日回に朝食を振る舞うって」

 

 いつもは昼か夜ですもんね。

 

 タク「準備しましたよ。あとは作るだけです」

 

カランカランカラン...

 

 タク「いらっしゃい」

 麻弥「おはようございます」

 

 本日のお客は大和麻弥。パスパレのドラム担当でありながら大の機械オタクである。この間あの伝説のクラブ番組に出てましたね。

 

 麻弥「すいません、わがまま言って朝にしてもらって」

 タク「いいですよ、じゃあそこに座ってください」

 

 麻弥さんを席に座らせて、タクはスープを器に入れていますね。

 

 タク「まずはこちら『チャイロ』の方を召し上がり下さい」

 麻弥「いただきます」

 

 前回にも出てきたんでおさらいですね。チャイロとは、ペルーの伝統料理、豆、イモ類、野菜、臓物を煮込んで作られます。

 

 麻弥「暖かくて美味しいです」

 タク「丁度秋から冬にかけて売れるんですよ」

 

 確かに、少しずつ寒くなってきましたね。

 

 タク「まぁ、軽いので大丈夫ですか?」

 麻弥「とんでもない!むしろ作ってくれてありがとうございます!」

 

 食パンにバターを塗ってトースターに入れましたね

 

 タク「麻弥さんって今日仕事なんっすか?」

 麻弥「テレビの企画でバンジー飛ぶんっすよ」

 タク「バンジー!?麻弥さん大丈夫なんですか?」

 麻弥「いや~無理かもしれませんね」

 タク「俺バンジーエアプなんですよ」

 麻弥「自分もっす」

 

チーン

 

 タク「お、焼けましたね」

 

 タクがトースターからパンを取り出すと、ちぎったレタスと輪切りのトマトをのせていますねそして

 

 タク「よいしょっと」

 麻弥「デカっ!」

 タク「麻弥さん、何回スライスします」

 

 シュラスコが出てきましたよ、これは牛のお尻の肉ですね。しかしデカい

 

 麻弥「何回がいいんですか?」

 タク「1回だとこんな感じですね」

 麻弥「そしたら6回で」

 タク「はいよー」

 

 レタス、トマトと来て最後にシュラスコですか。6回終わったみたいですね

 

 タク「お待たせしました、BLTならぬSLTサンドでございます」

 麻弥「ありがとうございます」

 タク「もしよろしかったらコーヒーサービスしますけど」

 麻弥「あ、頂いていいっすか?」

 

 サンドウィッチにコーヒーのシンプルな朝食こう言うの憧れますね

 

 麻弥「フへへ...美味しいです」

 タク「麻弥さんって嬉しいと『フへへ』出るんですね」

 麻弥「あ、ダメでしたか?」

 タク「いや、むしろ麻弥さんの個性としていいと思いますよ。さてプレゼントのお時間ですね」

 

 さて、今日のプレゼントはなんなのでしょうか?

 

 タク「麻弥さんこちらです」

 麻弥「これは香水ですか?」

 タク「はい、今話題の香水ですね」

 麻弥「ドルガバっすか?」

 タク「いや、シャネル」

 麻弥「フへへ...ありがとうございます」

 タク「どうやら、今年のトレンドらしいんですよ。ちょっと確かめてくださいよ」

 麻弥「分かりました。お、少し甘めの香りがしますね」

 タク「どうですか?お気に召しましたか?」

 麻弥「はい!ありがとうございますってもう時間っすね、何から何まですいません」

 タク「いいですよ、ではGOOD LUCK!」

 麻弥「はい!」

 

カランカランカラン...

 

 さすがタク、香水のトレンドをよく知ってましたね

 

 タク「いや、ネットで調べた」

 

 

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