Beat the clock next   作:頭の中将

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咲野皐月さんとのコラボです。


【衝撃のコラボ!】ヤンデレ同士は一度グーで殴り合った方がいい

よぉ、タクだ。今日は取引先からの帰り道から失礼するぜ。って取引っていっても危ないモノではないからな。っておいおい

 

 千聖「あら、池上君じゃないちょっといいかしら」

 タク「あ、サギさんちーす」

 千聖「颯樹、知らないかしら?」

 タク「颯樹先輩っすか?」

 

 颯樹先輩といえば俺達の先輩でありパスパレのマネージャーである盛谷颯樹先輩だ。サギさんは彼のことを颯樹と呼んでいるが影では『ダーリン』と呼び正妻のように振る舞うが実際はただの幼なじみである。...ん?なんか俺と茜みたいな感じだな。あーでも違うの俺は彼女がいることだ。あと、影で『ダーリン』呼びを知っているのは

俺だけである。

 

 千聖「一緒に颯樹を探してもらえるかしら?」

 タク「えー?俺この後モカと一緒にテレビを見る約束を」

 千聖「ナニカイッタカシラ?コレハイチダイジナノヨ?」

 タク「あー、これ字がカタカナなになってるパターンだよ...ってサギさんなんか鳴ってますよ」

 千聖「あ、発信器付けてたの忘れてたわ」

 タク「えー...なんで付けてるのですか...そしてなんで知らなかったんすか?」

 千聖「もちろんこれはダーリンと私の愛のため。早くいくわよ」

 タク「はいはい」 

 

 

 

  彩「ねぇサツキ君?この後何処に行く?」

 颯樹「そうだな...この店とかどうかな?」

 

 この関係言うまでもないと思うが一応言っとくな。颯樹先輩、マルさん、サギさんの関係はいわゆる三角関係と言われるものだ。しかも昼ドラレベルのズブズブの

 

 

 千聖「イタワ」

 タク「マルさんと一緒ですねっていない!?」

 

 それは一瞬だった。俺の目の前には修羅場が広がっていた...

 

 颯樹「ち、千聖!?」

 千聖「サツキ?ナンデアヤチャントイルノ?ソレニアヤチャン?デートハライシュウダッタワヨネ?

  彩「エー?ソンナコトイッテナイケドナァ?

 

 おいおい、これ気まずい展開じゃないかぁ...あ、そうだ

 

 タク「あ、もしもし。今そちらの体育館って空いてます?あーありがとうございます。はい、当日ですいませんはい、はーい」

 

 これでよしっと後は...

 

 タク「ちょっと待ったーーー!!!」

 颯樹「誰かと思ったら拓也か」

 タク「自分おもろいこと考えたんですけどいいですか?」

 

 この脳内ピンク共を上げるだけだ。

 

 

 

...リングにな

 

 

 

 タク「さぁ始まりました!『颯樹先輩の先輩はワタシのモノ!丸山彩Vs白鷺千聖』のお時間でございます。本日の解説は若宮イヴさんに来てもらっております。よろしくお願いします」

 イヴ「よろしくお願いします」

 タク「そしてゲストとして二人をよく知る人物である、盛谷颯樹さんの方に来てもらっております」

 颯樹「おいおい、拓也どういうことになってるんだ?」

 タク「あ、盛谷さんこういう展開は初めてですか?」

 颯樹「うん、今全くついていけてないんだけど...」

 タク「盛谷さんにシンプルに話しますとマルさんとサギさんは今からタイマンします」

 颯樹「た、タイマン?1対1で殴り合う?」

 タク「そうです。しかも今回は金網戦となっておりましてリングのロープ代わりに金網を設置して試合をします」

 颯樹「お前ヤバいこと考えてるな」

 タク「こちらとしては逆になんで今までグーで殴り合わなかったのか不思議でしたよ。ちなみに勝者には『颯樹先輩とあんなことやこんなことしていい権利10回分』をプレゼントです!」

 颯樹「聞いてないぞ!」

 タク「あ、もちろん性交渉に関しては除外となっております」

 颯樹「よかったのか?これで」

 タク「さて、控え室の方から参りましょう。氷川さーん!」

 

 

 日菜「はーい!今控え室には彩ちゃんがいるよー!」

 タク「どんな感じですかー?」

 日菜「今ねー、なんかすごいことになってるよ!瓦をバンバン割ってるー!」

 タク「何か一言ありましたか?」

 日菜「彩ちゃんは『マッテテネサツキクン?』って言ってたよー」

 タク「ありがとうございました」

 日菜「はーい」

 

 

 タク「さて、若宮さんどう見ますか?」

 イヴ「見ててカクゴを感じ取れますブシみたいです!」

 颯樹「いやいや瓦割ってたよ?いつもの彩じゃないよ?」

 タク「盛谷さん、中の人」

 颯樹「それ1番言っちゃいけないことだからね」

 タク「お、ここで白鷺さんの方も入ってきましたね。大和さーん」

 

 

 麻弥「はい!こちら千聖さんの控え室です。今、千聖さんは今スパーリングをしてますね」

 

 

   「はい!はいワンツー!」

 千聖「フッ、フッ!」

 

 

 麻弥「試合前に千聖さんに聞いてみたところ『ダーリン?チャントミテテネ?』って言ってました。千聖さんがどういった試合を見せてくれるのか楽しみっす!マイクをお返ししまーす」

 

 

 タク「ありがとうございます。さて、若宮選手。今の白鷺さんを見て、この試合の方の展開をお願いします」

 イヴ「アヤさんは基本的に空手を軸とした打撃を利用して攻めて行きたいのですが体力の面でも速く終わらせに行くと思います。そしてチサトさんは格闘技の経験は素人ではありますが、殺陣を習っていることからなるべくアヤさんの体力が切れたときにイッキニ攻め込みたい所ですね」

 颯樹「なんで流暢にしゃべれるの!?」

 タク「さぁ、ここ弦巻第2体育館観。客がかなり集っております」

 颯樹「すごいね...急遽決まったのに」

 タク「さぁ、間もなく選手が入場です!」

 

 

  『皆さんお待たせしました!ただいまより本日のメインイベント。丸山彩VS白鷺千聖スペシャルシングルマッチを行います!ますは赤コーナー丸山彩選手入場!』

 

 タク「自分の偏見なのかもしれませんが、ピンクの髪の女性はヤンデレが多いと思う今日この頃でございます。この人もそうでした。まん丸お山に彩りを与えるアイドル丸山彩は今この場所には居ません。今目の前に居るのはヤンデレバーサーカー丸山彩でございます。今日この金網ジャングルで仲間でありライバルいや彼女の目はもう愛する人を奪った自称正妻のアイツをたたきのめす!丸山彩の入場です!」

 

  『続きまして青コーナー白鷺千聖の入場です!』

 

 タク「子供の頃彼女は約束しました『颯樹くんのお嫁さんになる』と。あれから13年今約束を果たすとき!邪魔すものは今目の前にいる仲間でさえ許さない!白鷺千聖入場!」

 

  『それでは金網In!』

 

 タク「今二人の周りに金網が上から降ろされる。はてさてそれは希望か絶望か!」

 颯樹「拓也、お前興奮しすぎだぞ」

 

 

 

 

  亮「反則は金網からの脱出、髪を掴むこと、服を脱がす、凶器攻撃となっておりますOK?」

 千聖「ハイ」

  彩「ワカッタ」

  亮「では、握手」

  彩「...」

 千聖「...チッ」

  亮「ボディチェック」

 

 

 タク「この試合の審判は石川亮さんです」

 颯樹「知ってる人だな」

 

  亮「では、ファイト!」

 

カーン!

 

 タク「さぁ、いきなり白鷺の膝蹴りが来た!」

 

ガッシャン!

 

 タク「白鷺これは自爆した!丸山が後ろから襲いかかる!」

 イヴ「チサトさん、シュンサツを狙ったのですがこれは失敗しましたねアヤさんいきなりのチャンスですね」

 タク「さぁ、空手仕込みのパンチが白鷺を襲う!」

 

ゴスッ!

 

 ワー--!

 

 タク「顔面への正拳突き入った!白鷺ダウーン!」

 

  亮「1,2」

 

 タク「さぁ白鷺立てるか!おっとここで丸山が」

 

バシン!

 

 タク「あっと、ここでダウンした白鷺の顔面にパントキック!追い打ちをかけます!」

 颯樹「ちーちゃん!立って!」

 タク「さて、カウントは最初から戻されます!」

 

  亮「1,2,3,4,5,6,7」

 

 タク「カウントは7!後3回で負けになる!」

 

  亮「9,じゅ...」

 

 タク「白鷺立ちました!あっと鼻血が出ています!」

 

  亮「ファイト!」

 

 タク「さぁ、白鷺は大丈夫でしょうか?丸山がまだラッシュをかける!しかし腕を取った!そのまま腕十字に入る!」

 イヴ「チサトさんがまるでシノビみたいです!」

 タク「さあ腕十字からおっとここで馬乗りになった何をするきか?なんと肩固めだ!丸山の気道を防ぐ!」

 イヴ「しっかりキマッています!」

 タク「丸山はなんとか脱出を試みております!しかし動きが押さえられている!あっと動きが!動きが鈍くなった!」

 イヴ「これはアヤさんピンチですね!」

 

カンカンカン!

 

 タク「レフェリーが止めた!レフェリーが止めた!白鷺勝った!白鷺勝った!試合開始5分で決着がついた!しかしまだ押さえてる押さえてる!しかしレフェリーがなんとか止めます」

 颯樹「千聖、強すぎだろ...」

 イヴ「これがチサトさんです!」

 タク「試合は5分13秒肩固めによるレフェリーストップで白鷺千聖選手が勝ちました。さぁ負けた丸山選手はセコンドの人に支えられながら退場していきます。おっとマイクを持ちますね」

 

 

 

 

 千聖「はぁはぁ...みなさん勝ちました!」

 

ワー-!!!

 

 千聖「今日は、この場所にとある人を呼びたいと思います。盛谷颯樹!」

 

 颯樹「お、おれ?」

 タク「行ってあげてください」

 

 

 

 

 千聖「ダーリン!勝ったわよ!」

 颯樹「見てたよ、ってまた鼻血出てるよ。ティッシュあげるから」

 千聖「ありがとうダーリン!」

 颯樹「ってちーちゃん!『ダーリン』って言ってるよ」

 千聖「あらあら、ダーリンだって『ちーちゃん』って言ってるわよ」

 

 

 タク「仲むつまじい所をまだまだみたい所ですが残念ながらお時間がやって参りました。実況は私池上。解説は若宮さんでお送りしましたありがとうございました」

 イヴ「ありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 

~数日後~

 

 あの後サギさんと颯樹先輩がいちゃつく場面が多くなったな。ん?今俺何してるのかって?今日は近くのお祭りにルチャドールが出店するからそれの会議があったんだ。ん、電話?

 

 タク「もしもし」

 

 颯樹『おい!今千聖に捕まってるんだ!』

 

 あ、そうか性行為以外はなんでもあり....監禁OKじゃん!あ、やったわ

 

 颯樹『とにかくはや「ナニシテルノカシラ?」場所は千聖の家だ!』

 

 

 

 電話切れた。マジでやったわ...謝罪のお菓子とお茶を持って行こう...

 

 

 




ハーメルンを始めた時、皐月さんとのコラボはないいや、ありえないなと思ってたんですよ。なぜなら皐月さんかなり人気ですし自分とは天と地の差ですから。マジで本当にコラボしてくれてありがとうございます!

咲野皐月さんのリンクはこちらから

https://syosetu.org/?mode=user&uid=259641
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