麻弥「千聖さんどうしたんっすか?」
千聖「私の携帯が消えてしまったのよ」
イブ「イチダイジですね、掛けましょうか?」
千聖「お願いするわ」
日菜「それにしても、千聖ちゃんがなくすの珍しいね」
彩「確かに、いつもなくすの私だし」
~♪
彩「あ、なってるよ」
麻弥「どこにあるのでしょうね」
千聖「ちょっと待って?静かにして」
~♪
日菜「あっちだ」
イブ「そこゴミ箱しかありませんよ」
ガサガサ...
千聖「中には入ってないわ」
彩「え?じゃあどこなの?」
ガサガサ...
千聖「見つけたわ、で誰なの?」
麻弥「え?何がですか?」
日菜「あ、見つかったんだ」
4人「「「「ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデーディア千聖ちゃーん、ハッピバースデートゥーユー」」」」
彩「おめでとう千聖ちゃん」
イブ「おめでとうございます」
千聖「ふざけてるのかしら?」
麻弥「いいじゃないっすか、見つかったんだし」
千聖「そうね、見つかったんだしいいじゃないかなって、コラ!」
彩「どうしたの?」
千聖「あのね、私のスマホをゴミ箱と袋の間に置いたの誰?」
日菜「スゴいところにあったね」
千聖「取りあえずイブちゃんはないわ、貴方は正直な人だもの」
イブ「ワタシかもしれませんよ」
千聖「絶対にあり得ないわ、あと彩ちゃんはそんなに頭良くないからここには置かないわ」
彩「え!?私遠回しにバカ扱いされてる...」
千聖「と、言うことは日菜ちゃんか麻弥ちゃんの2人ね」
日菜「パスパレ内の犯行ではないと思うよ」
千聖「確かに、さっき蒲田君が来たわね」
カズ「と言うことで来たのだが...何で土下座させられてるの?」
千聖「貴方でしょ」
カズ「何が?」
千聖「貴方が私のスマホを隠したのでしょ?」
カズ「どうしてそう思うのですか?」
千聖「貴方たちはいつもイタズラするでしょ」
カズ「確かに、日菜の鞄に大量のアクエリぶち込んだのは俺だ。でも俺は違う」
日菜「そうだよ!アクエリ20本あったらさすがに迷惑だよ」
麻弥「あ、アクエリの差し入れありがとうございます!」
イブ「Beatのみなさん、大好きです!」
カズ「箱買いしといて良かった」
千聖「話をそらさないで!でもアクエリはありがとう」
カズ「まぁいいですよ、ではそろそろ「それとこれとは話が違うわ」何なんですか!」
千聖「私のスマホ隠したの貴方でしょ?」
日菜「あー私の彼氏を責めてる、ひどいなー」
カズ「そうだぞー、これ土下座じゃね?」
千聖「するわ。蒲田君、貴方ね!」
カズ「俺は、サギさんのスマホを...」
隠してません!
千聖「え?」
カズ「俺は、サギさんのスマホを本当に隠してない!」
千聖「嘘でしょ...」
カズ「謝れ!、取りあえず土下座して謝れ!」
千聖「す、すいませんでした!」
日菜「許してあげてカズ君」
カズ「あ、ちょっと待って」
カシャ
麻弥「撮りましたね」
カズ「まぁ、珍しいからな」
千聖「じゃあ、日菜ちゃん!貴方ね」
日菜「確かにこの前、麻弥ちゃんのドラムスティックを千聖ちゃんのベースケースに隠したのはあたしだけど」
カズ「そんなことしたの!?」
日菜「あたしは...千聖ちゃんのスマホを...」
隠してない!
千聖「」
日菜「あたしはそんなことはしないよ、もしやるならドアに宙づりだよ」
イブ「ヒナさん鬼です...」
千聖「じゃあ、麻弥ちゃん?」
麻弥「違いますよ」
千聖「じゃあ誰なの!?」
彩「ゴミ箱の中に入れなかった事だけ感謝してね、千聖ちゃん」
千聖「彩ちゃん!?」
彩「この前の携帯隠されたこと、それにさっきのバカ発言、その他もろもろ私が覚えてないと思ったか、バカめ!」
カズ「マルさん言葉が...」
彩「ねぇ、いまどんな気持ち?どんな気持ち?ねぇねぇねぇどんな気持ちですか?ねぇ?」
麻弥「あ、もうそろそろミーティングですね」
イブ「それではいきましょう!」
千聖「絶対に復讐してやるわ...」
RASの無料ガチャ、お見事にレイヤ来ました。珍しくガルパ上位目指します