ひまり「あ~彼氏ほしいな」
蘭「いきなりどうしたの?」
ひまり「蘭やモカを見てるとつい欲しくなるの彼氏が」
モカ「でもひーちゃん、太って「それは言わないで!」」
巴「あたしも分かるな、たまにグループで写真送ってくるけどそれ見てうらやましいと思うよ」
ひまり「つぐとかどうなの?彼氏欲しいと思う?」
つぐみ「わ、私?まぁ、出来れば...かな?」
蘭「つぐみは絶対にいた方がいい、むしろいないとダメ」
モカ「そうだよ~」
つぐみ「そ、そうなのかな?」
蘭「この前、疲労骨折してたの誰だっけ?」
つぐみ「わ、私です...」
ひまり「で、私気になってたことがあったんだけど、モカ?」
モカ「どうしたの?、みんなさっきから離れているけどひどいな~」
巴「なぁ、モカ。トカゲ持ってくんなよ!」
モカ「違うよ~ヒョウモントカゲモドキ、またの名を『モカちゃん2号』だよ」
蘭「モカってタクと付き合ってから変わったよね」
モカ「彼氏に寄るのですよ~」
つぐみ「あれ?意外と可愛いかも?」
モカ「もっと近くで見る?」
つぐみ「う、うん」
ひまり「気をつけて、つぐ」
モカ「も~毒はないのに」
つぐみ「ふふっ...可愛いね」
モカ「でしょー、餌やりやる?」
つぐみ「や、やってみるよ」
モカ「ゴキブリとかそう言うのじゃないよ。この人工飼料だから」
つぐみ「あ~これなら大丈夫だね」
モカ「はいはい~久しぶりのご飯ですよ~」
つぐみ「何日食べてないの?」
モカ「約1週間」
つぐみ「そんなに食べなくてもいいんだ」
モカ「おっと?飼いたくなってきました?」
つぐみ「どうしようかな?」
ひまり「つぐ!そっち側の世界に行かないで!」
巴「そうだぞ、今すぐこっちに戻ってこい!」
蘭「つぐみ、目を覚まして!は虫類だよ!」
つぐみ「モカちゃん、飼ってもいいか、親に聞いてみるね」
モカ「お~いらっしゃい~」
3人「ああああああああ!!!!!」
ひまり「終わった...」
蘭「こんなのつぐみじゃない...」
つぐみ「私にどんなイメージを持ってるの!?」
モカ「いいんじゃないですか~あ、来週『は虫類の会』あるけど行こう?」
巴「やめろ、モカ!これ以上つぐみのイメージを変えるな!」
つぐみ「誰がいるの?」
モカ「紗夜さん、日菜先輩、麻弥先輩、りみ、レイヤさん、それとた~くん」
つぐみ「.....行く!」
3人「ああああああああ!」
ひまり「あ、ハハハ...」
つぐみ「ひまりちゃん、どうしたの?」
巴「ひまり、戻ってこい」
蘭「モカ...」
モカ「どうしたの?ってあ、ゴキブリ」
4人「うわああああああ!」
モカ「も~そんなに気持ち悪くないのに」