Beat the clock next   作:頭の中将

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この話は1000文字ギリです。マジで苦戦したのでどうぞ温かい目でご覧下さい。


リア充か!?リア充なのか!?おい!

~廊下~

 

 六花「あ、もうすぐですよ」

  巴「なぁ、亮いつまで美咲に抱きついているんだ?」

 りみ「しかもそれあすなろ抱きと言うものだよね」

  亮「うん」

 美咲「ねぇー早く解いてよ」

  亮「やだ」

 りみ「亮君って美咲ちゃんがいると甘えん坊になるよね」

  亮「うん、だって好きだから」

  巴「ヒュー、いいこと言うね」

 美咲「煽んないでよ」

 六花「亮さんでらかっこいい」

 美咲「どこが?って亮もうすぐだよ」

  亮「ステージに出るまでこのままでいて」

 美咲「もぅ、しょうがないな...」

  亮「ありがと」

  3人(これがリア充か...)

 

 

~ステージ~

  亮「いやー疲れてない?」

 

大丈夫ー!

 

  亮「結構盛り上がる系多いから歌うのは少しバラード系かな?まぁそんな感じの曲やります。あ、ちなみに後ろにいるキーボードは俺の彼女です」

 美咲「ちょ、亮!」

  巴「はは、堂々と言ったな」

 美咲「亮、後で二人で話そ///」

  亮「照れやがって可愛いな、って話が飛んだなそれでは聴いてくれAqua timesで『つぼみ』」

 

 

 

  亮『ひとつだけ忘れないでいて さよならをする日が来たって 僕たちの瞳はもう涙をこぼすためにあるものじゃない お互いの笑顔を映し合うためにあるんだよ』♪

 

 

 

 美咲(亮っていつも一緒にいると抱きついて離れないし...)

 

 

  

  亮『太陽が一日を配る 全身でそれを受け止める 八月のふもとで 今の僕なら 幸せに気づけるはず』♪

 

 

 

 

 美咲(ウザいし、疲れるし、犬か!って思うよ)

 

 

  

  亮『冬の星空みたいな 冷たいその掌で 僕の手を温めようとしてくれた日を思い出す』♪

 

 

 美咲(でも...優しくて、一途で、誰よりも側にいてくれる)

 

 

  亮『この世界の一人一人が 誰も一枚の花びらで つぼみとは花びらがぎゅっと 抱きしめ合ってる姿で』♪

 

 

  

 美咲(そんな亮が...)

 

 

 

  亮『風に千切れそうになっても 太陽に雲が被さっても 僕たちの瞳はもう涙を こぼすためにあるものじゃない』♪

 

 

 

  亮『夢を見るためにあるんだよ』♪

 

 

 

 美咲(大好きです...)

 

 

 

~演奏後~

 美咲「ちょっと!抱きつかないでよ!」

  亮「やだ」

 美咲「なんで!?」

こころ「美咲ー!美咲の演奏すごかったわ、キーボードできるのね?」

 美咲「ちょ、こころまで抱きつかないでよ!」

  薫「美咲は人気者だね」

 美咲「薫さんまで...」

 アオ「あ、亮先輩」

  亮「アオか、そのスーツ似合ってるぞ」

 アオ「これ、イギリス王室御用達でしかもオーダーメイドなんですよ」

  亮「ふーんってえ!?」

  巴「ひまり、そんな高級なもの着てるのか!?」

ひまり「そうだよ、本当に驚いちゃった!」

 美咲「あのさ、二人とももう離れてくれないかな!」




 多分彼女出来たら亮みたいになるのかな...

あ、そう言えばピコの方でモニカ、RASの二つ名出ましたね。個人的には『ギターバーサーカー』と『正論爆撃機』がお気に入りです。せっかくなんでBeatにも二つ名つけてみました

  翔「バカと天才の二重奏」
 タク「ミスティコon the ギター」
 カズ「5コンボフルスロットル」
 隆盛「現代の武士」
 アオ「永遠の妹」
  亮「ミスターサポート」

こんな感じかな?もっといいのあったら感想にコメントちょうだい?

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