~廊下~
六花「あ、もうすぐですよ」
巴「なぁ、亮いつまで美咲に抱きついているんだ?」
りみ「しかもそれあすなろ抱きと言うものだよね」
亮「うん」
美咲「ねぇー早く解いてよ」
亮「やだ」
りみ「亮君って美咲ちゃんがいると甘えん坊になるよね」
亮「うん、だって好きだから」
巴「ヒュー、いいこと言うね」
美咲「煽んないでよ」
六花「亮さんでらかっこいい」
美咲「どこが?って亮もうすぐだよ」
亮「ステージに出るまでこのままでいて」
美咲「もぅ、しょうがないな...」
亮「ありがと」
3人(これがリア充か...)
~ステージ~
亮「いやー疲れてない?」
大丈夫ー!
亮「結構盛り上がる系多いから歌うのは少しバラード系かな?まぁそんな感じの曲やります。あ、ちなみに後ろにいるキーボードは俺の彼女です」
美咲「ちょ、亮!」
巴「はは、堂々と言ったな」
美咲「亮、後で二人で話そ///」
亮「照れやがって可愛いな、って話が飛んだなそれでは聴いてくれAqua timesで『つぼみ』」
亮『ひとつだけ忘れないでいて さよならをする日が来たって 僕たちの瞳はもう涙をこぼすためにあるものじゃない お互いの笑顔を映し合うためにあるんだよ』♪
美咲(亮っていつも一緒にいると抱きついて離れないし...)
亮『太陽が一日を配る 全身でそれを受け止める 八月のふもとで 今の僕なら 幸せに気づけるはず』♪
美咲(ウザいし、疲れるし、犬か!って思うよ)
亮『冬の星空みたいな 冷たいその掌で 僕の手を温めようとしてくれた日を思い出す』♪
美咲(でも...優しくて、一途で、誰よりも側にいてくれる)
亮『この世界の一人一人が 誰も一枚の花びらで つぼみとは花びらがぎゅっと 抱きしめ合ってる姿で』♪
美咲(そんな亮が...)
亮『風に千切れそうになっても 太陽に雲が被さっても 僕たちの瞳はもう涙を こぼすためにあるものじゃない』♪
亮『夢を見るためにあるんだよ』♪
美咲(大好きです...)
~演奏後~
美咲「ちょっと!抱きつかないでよ!」
亮「やだ」
美咲「なんで!?」
こころ「美咲ー!美咲の演奏すごかったわ、キーボードできるのね?」
美咲「ちょ、こころまで抱きつかないでよ!」
薫「美咲は人気者だね」
美咲「薫さんまで...」
アオ「あ、亮先輩」
亮「アオか、そのスーツ似合ってるぞ」
アオ「これ、イギリス王室御用達でしかもオーダーメイドなんですよ」
亮「ふーんってえ!?」
巴「ひまり、そんな高級なもの着てるのか!?」
ひまり「そうだよ、本当に驚いちゃった!」
美咲「あのさ、二人とももう離れてくれないかな!」
多分彼女出来たら亮みたいになるのかな...
あ、そう言えばピコの方でモニカ、RASの二つ名出ましたね。個人的には『ギターバーサーカー』と『正論爆撃機』がお気に入りです。せっかくなんでBeatにも二つ名つけてみました
翔「バカと天才の二重奏」
タク「ミスティコon the ギター」
カズ「5コンボフルスロットル」
隆盛「現代の武士」
アオ「永遠の妹」
亮「ミスターサポート」
こんな感じかな?もっといいのあったら感想にコメントちょうだい?