Beat the clock next   作:頭の中将

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今後なんですが、学校始まりまして、マジの不定期になるかもしれません


ノーダウト

~ステージ裏~

 アオ「こころさん、こころさん」

こころ「ん、どうしたの?アオ?」

 アオ「なんか人多くないですか?」

 

ゾロゾロ...

 

こころ「大丈夫よ!これは私が呼んだんだもの」

 アオ「にしてもですよ、何人いるんっスっか!?」

こころ「ざっと100人よ!」

 アオ「多過ぎですよ!ステージから溢れますよ」

 麻弥「これいくらぐらいするんですか?」

 アオ「ざっと10万以上はすると」

 麻弥「ええええ!今ジブンそんな高いの着てるのですか!?」

 アオ「多分ボクが被ってるベレー帽も1万はすると」

 麻弥「ベレー帽が1万って...本当に弦巻さんの家スゴいっす」

ひまり「まさか、薫先輩と演奏するなんて」

  薫「これは、運命なのかもしれないね」

ひまり「薫先輩...」

 アオ「嘘だろ!ひまり先輩が立ったまま気絶している!?」

  薫「フッ、美しさとは罪なんだね...」

 アオ「先輩!起きてくださーい!」

こころ「ひまり?どうしたの?もしかして氷鬼をやってるのかしら?」

 アオ「なんでその発想にたどり着くのですか!?頭ぶっ飛んでんっすか!?」

 麻弥「いや、アンモニアの瓶持ってるアオさんもアオさんっすよ」

 アオ「これ気付けにいいんですよ」

ひまり「え、今何がってくっさ!」

 アオ「あ、起きましたか?」

こころ「ひまりも起きたところだし、みんな、行くわよ!」

 

オーーーーー!

 

 アオ「やっぱり人多過ぎッスよ!

 

 

 

~ステージ~

 

こころ「みんなーーー!ハッピー、ラッキー、スマイルーー」

 

 

イエーーーイ!

 

 

 

こころ「ありがとーーー、それでは行くわよ!『ノーダウト』」

 

 

 

 

 

こころ『まるで魔法のように簡単に広まってく噂話 偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない』♪

 

こころ『仕方ない どうしようもない そう言ってわがまま放題大人たち どうぞご自由に嫌ってくれて別にかまわない』♪

 

 

こころ『Let me show 神様もハマるほどの大嘘を oh 誰も張りぼてと 知るよしもない 完璧な Lie and lie Lie and lie そして少しの愛で Let me show 欲張りの その向こうを』♪

 

 

 

 

 

 

~演奏後~

  彩「こころちゃん」

こころ「彩!頑張ってね」

ひまり「あれ?4人しかいないよ?カズ君は?」

 アオ「あーーー、おにーーーちゃーーーん!」

 カズ「ちょ、おい!止めろって!」

 麻弥「あ、カズさんってwww」

 カズ「うわー、うぜーことになった!」

 日菜「じゃーん!あたしが一からカズ君を女の子にしてしまいました!」

 カズ「しかもこのままライブするんだぜ!すげー恥ずかしいんだけど!」

 アオ「大丈夫だよ、たとえお兄ちゃんが女装してもボクはついて行くから」

 カズ「それはそれでイヤだよ」




前回の二つ名の総評

 翔「俺そんなバカやってねーぞ」
タク「ミスティコって誰が分かるんだよ」
カズ「悪くはねーな」
隆盛「自分も一緒でごわす」
アオ「ボク男なのに...」
 亮「なんかゲームに出てくるスキルみてーだな」

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