Beat the clock next   作:頭の中将

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 展開が大きく変わります。


大事件1

 カズ「聞いてくれ、30万取られた」

 

 全員「「は?」」

 

 よぉ、タクだ。俺の店から失礼するぜ。今日、カズから緊急事態だから集って欲しいと言われたから俺の家に集ったんだけど....は?

 

  亮「なんでさ?」

 

 カズ「今日な、給料日だったのよ」

 

 ちなみにカズは、最近BMXの講師のバイトをやっている。

 

 カズ「で、ATMでいくら下ろそうかなと思ってたら、急に横から入って来て金盗まれた。」

 

  翔「マジかよ...警察には相談したの?」

 

 カズ「一応相談はしたよ、でも証拠が上手く取れなくてさ、これだど捜査が難航するらしいって」

 

 タク「ちなみにそれってあるの?」

 

 カズ「うん」

 

 カズが撮った写真だとその人はぼやけてて写ってない。

 

 隆盛「上手く見えないごわす」

 

 カズ「どうするんだよ?俺、ベースとBMXのメンテとかで金飛ぶんだよ」

 

 アオ「どうしよう...」

 

  翔「取り返そうぜ」

 

 カズ「は?どうするんだよ?俺上手く犯人見れてないんだぞ」

 

 カランカランカラン...

 

 透子「助けて!」

 

まじろ「翔君ーーー!」

 

  翔「お、モニカのってぐわぁ!」

 

ましろ「スンスンスン...はぁ~翔君翔君翔君」

 

 タク「相変わらずだな」

 

  翔「あーもうこれドリップ入ってるわ」

 

 透子「シロ!今そんなことやってる場合じゃないの!」

 

ましろ「」

 

  亮「あ、ましろが隅で体育座りに...」

 

 透子「取りあえず聞いて!」

 

 

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Beat「「「盗撮?」」」

 

 透子「そう!私されたの!」

 

 タク「どんな人なの?」

 

 透子「知らないよ!そんなの!」

 

 アオ「なんか、大事件起きまくってるね」

 

 隆盛「今まで平和に過ごしてたのにとんでもないことになったでごわす」

 

  亮「よし、今日はこれまでにしておこう、なんか大変なことになってきたからさ」

 

 タク「あぁ、もう疲れたぜ」

 

  亮「取りあえず、隆盛、アオ、今日は透子と一緒に帰れ」

 

 隆盛「了解でごわす」

 

 アオ「う、うん」

 

  翔「こいつ連れて帰っていいか?」

 

ましろ「」

 

  亮「あ、あぁましろはご勝手に」

 

 

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~数分後~

 

  亮「とんでもないことになったな」

 

 タク「あぁ、明日どうする?」

 

 カズ「クソ~俺の30万」

 

  亮「取りあえずどこのATMなんだ?」

 

 カズ「駅のデパートの4階」

 

 タク「あそこか」

 

  亮「一日、1人監視役を配置しよう」

 

ピピピ...

 

 タク「あ、隆盛だ」

 

 隆盛『ホモリスクエタノールでごわす』

 

 タク「あ、どうした?」

 

 隆盛『透子殿のポストに脅迫状が送られたでごわす』

 

 タク「は?」

 

 隆盛「今からどうするでごわすか?」

 

 タク「そうだな、それコピーして持ってきてよ」

 

 隆盛『分かったでごわすってちょ』

 

 透子『助けて!私の盗撮写真も付属されてたの!』

 

 タク「マジかよ...」

 

 隆盛『では、失礼でごわす』ピ

 

  亮「どうした?」

 

 タク「これ、とんでもないことになりそうだ」

 

 カズ「さっきから、『とんでもない』祭りだな」

 

 




 カズの30万事件、透子の盗撮事件、とんでもないことになりましたね
(て、言うか『とんでもない』使いすぎ!)

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