よぉ、タクだ。俺の家から失礼するぜ。何か親が言いたいことあるらしい。で今は
翔「何で俺も呼ばれたんだ?」
モカ「あたしも何で?」
はねしょー、モカも一緒だ。
母「あ、これで全員いるわね」
タク「母さんどうしたんだ?」
母「実はね言わないといけないことがあります。お母さん離婚してないの」
3人「「「は?」」」
なんだろう、突然に聞いてほしいと言われたから妊娠したか、ガンになったかぐらいしか思いつかなかったからなんかぽかんとなったよ。
タク「え?どういうこと?はねしょー、なんか一言」
翔「母さん、今の話は本当か?」
タク「はねしょー?」
モカ「これは一大事だよたーくん」
タク「モカもどうした?」
どうした2人?そんなにガチになることか?
カルロ「オウ、ミンナキタノネ」
nextで初めて見た人には何でカタカナなんだと思うだろう。この人は俺の育ての父であるカルロスさんだ。生粋のメキシコ人だ。
タク「父さん、離婚してないのって本当?」
カルロ「アァ、ホントケッコンシテナイ。」
母「そして、今父さん来てるの」
ソック「ママーどこにビールある?ってタク、翔!」
タ・翔「「ソックさん!?」」
確かに、この前『頑張れ息子よ』とは言ってたよ察したよ。もしかすると俺の父はソックさんだとは。でもさ、
一言目が「ママー、どこにビールある?」じゃねーよ!
母「紹介するわ、貴方の父さんよ」
タク「まぁ、何度かお世話になってるよ父さん」
父「タク、この前派手にやったな」
タク「はは、おかげで活動休止となったけど」
父「友を助けるその姿勢は尊敬するよ。で君がモカちゃんだな」
モカ「そうでーす」
父「いつも息子がすいません」
モカ「いえいえー」
タク「父さん、そんなに迷惑してないよ」
翔「あれ?そうなるとカルロスさんは一体だれなの?」
父「カルロスはメキシコに家族で行ったときのレストランで出会ったんだ。」
カルロ「ソノトキ、ニホンデオミセヤリタイトイッタラ、キョウリョクシテクレタ。」
タク「そうなんだ、あれ?じゃあなんでリバースフランケンシュタイナー知ってるの?」
カルロ「ムカシ、プロレスヤッテタ。チャンピオンナンカイカトッタ」
翔「すご!」
タク「じゃあなんで離婚したふりしてたの?」
父「父さんの仕事は知ってるよな」
タク「物資運びから麻薬の密輸までだろ?」
父「悪いことに手を染めているからな、その影響をタクに降りかからないためさ」
タク「そうなんだ」
父「あ、そう言えば。翔の父さんから手紙が預かってるんだ。」
翔「父さんが?」
父「読むぞ」
『おっす、おら父さん!アフリカで働いてる御年40のでぇベテランだ』
タク「ふざけてるな」
翔「父さん初っぱなからそれはないだろっていうか40で大ベテランって言うな」
モカ「www」
『そっちは元気でやってっか?翔の活躍を聞いて父さんワックワックしてんぞ!』
モカ「wwwww」
タク「ヤバいモカツボってる」
翔「タクの父さんもだよ野沢〇子のものまねを普通に言うなよ」
『まぁ、おふざけは置いといて。こちらは今アフリカで鉄道を作ってます。現地の人々との交流ももう慣れました。翔が中学の時父さん出てってごめんなさい。』
翔「そうだよ父さん」
『この時会社員としてかなりストレスを追ってまして、急に外に出てて当てもなく走っていたらいつの間にかアフリカにいました』
タク「なんでだよ」
『ちなみに、急にいなくなった母さんですが今私と一緒にいます』
モカ「しょーくんそんなことになってたの?」
翔「母さん、心配したんだからな」
『翔が中学でバンドやってると聞いた途端お父さんびっくりしました。でも実際翔の歌声を聞いたとき、感動しました。どんなに辛いときでも翔の歌でいつも救われています。これからも頑張ってください。』
翔「父さん...」
『P.S もしかすると日本に帰ってくるかもしれないからその時は手紙送ります』
翔「ったく父さん...」
母「あ、そう言えばもう一つあるんだった。ちょっと来てー」
ドタドタ...
嘘だろ?
茜「たーーーーーくーーーーーん!」
ふざけんなよ!何でいるんだよ!
母「今日から、茜ちゃんが住み込みで働くから」
タク「え?もう一回言って?」
母「今日から茜ちゃんが住み込みで働くから」
翔「よかったな」
タク「母さん、俺家出てくわ」
どうやら大事件が続きまくるみたいだぞ
一難去ってまた一難。新たな人が来ましたね。ここからいろいろと進んで行きます。